大正四年から続くお化け屋敷「田楽」。経営不振のため、遊園地「エスエスパーク」によって買収、規模も縮小され、現在は遊園地内のアトラクションの一つとして営業していた。オーナーは田楽茂吉、一一九歳。長年の苦労と徒労がたたり、現在入院中。そこに現れる新オーナー。赤字続きの「田楽」に、リストラの嵐が吹き荒れる。クビになるのは一体誰か。下品で下世話で、アブノーマルな、エログロ・ナンセンス・コメディ。
1996年旗揚げ。京都教育大学の演劇部「ひなたぼっこ」から独立。黒川猛による「笑い」のみをテーマとした劇団。京都を拠点に活動、2011年末で無期限活動停止となる。どこにもない、騒がしい、無意味。ただ、笑える。1999年、第1回大阪演劇祭CAMPUS CUP'99で優秀賞。その後も大世紀末演劇展、アトリエ劇研演劇祭、精華演劇祭などに参加。後年は社会人劇団として全員が仕事を持ちながら劇団活動を継続した。
精華演劇祭 vol.9 いちげんさん
過去に上演した中・短編作品のベストセレクション。「第六師団」(第16回公演「G・H・Q」2004年)「夏恋~季節外れの林檎と夏蜜柑~」(第16回公演「G・H・Q」2004年)「ロールプレイングゲーム」(第19回公演「ブツダンサギ」2006年)「天覧コント~大森ヘップバーンの「チャンピオン」」(第22回公演「ヘンダーソンVSアンダーソン」2007年)
第1回大阪演劇祭 CAMPUS CUP'99
舞台は川崎ブルドック球場、審判控室。ベテラン審判員・三田の判定に苛立つ、「青い悪魔」の異名を取るブルーソックスの熱狂的ファンが暴動を起こし、球場は大混乱に陥っていた。三田の判定は、はたして正しかったのか。絶妙な間で展開する会話と、あくの強いキャラクター。脱線に脱線を重ね、ちっとも先に進まないストーリー。笑いのための笑い、無意味なネタの数々。下ネタと、異国語と、ぬいぐるみを総動員して送る、ベトナム流
CAMPUS CUP RETURNS
舞台は「菊葉」撮影所。社長は、再起を賭けて新ドラマの撮影を決断した。それにより、現在撮影中のいくつかの番組が打ち切りの危機に? 京都に初雪の降った12月のある日。東京から敏腕プロデューサーが招聘された…。いつも以上にキャラクター重視。いつも以上に見た目勝負。いつも通りのくだらなさ。どこにもない。騒がしい。無意味。時代批評も問題提起も感動も感心も脈絡もない。ただ、笑える。
精華演劇祭2010 SPRING/SUMMER
前回、7年ぶりの長編作品上演を経て、オムニバスへカエル。1年半ぶり、2度目の精華演劇祭にオカエシ。「マフィアンルーレット」「ミステリー小説を読みすぎた女とサスペンスドラマを観すぎた女に惚れられた松本清張な男」「スキャンダル」「オリエンタル歌劇団~ミュージカル・ロンドバルトとポニーテール in 大阪」笑えるのか? 面白いのか? 大丈夫なのか? 境界線上を疾走し、駆け抜けて煙に巻く、最後の、精華演劇
