メディアアートのパイオニアのひとり、エディン・ベレスによる舞踏のドキュメンタリー。土方巽と大野一雄を押さえつつ、大駱駝艦と麿赤兒、白虎社と大須賀勇のパフォーマンス映像とインタビューを中心に舞踏を紐解く。案内役は細江英公や三宅一生の本に解説を寄せるなど世界的に活躍する編集者・デザイナーのマーク・ホルボーン。他に元藤燁子へのインタビュー、芦川羊子の稽古風景なども収録。白虎社からは、蛭田早苗の玉じゃり姫もフィーチャーされている。
プエルトリコで生れ育ち、プエルトリコ大学及びプエルトリコ文化研究所で絵画を学ぶ。1970年、マーシャル・マクルーハンの著作に刺激を受けてニューヨークに移り住み、ソーホーのビデオアーティスト第1世代のひとりとなる。80年代には日本を訪れ、日本の伝統文化と当時の文化との緊張を描いた「Meaning of the Interval」(’87)、舞踏についてのドキュメンタリー「Dance of Darkness」(‘89)を発表。ビデオ作品の他、インスタレーションなども手掛けている。
