邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。異なったジャンルが、ひとつの曲を交互演奏する「掛け合い」。清元、長唄、常磐津、義太夫の、浄瑠璃、唄と三味線が技を競い合う。掛け合いの面白さ 渡辺保「喜撰」 清元 清元志寿雄太夫、清元清美太夫、清元一太夫、清元瓢太夫 清元志寿造、清元美三郎 清元美一郎 長唄 杵屋巳津也、杵屋巳之助、杵屋佐喜 杵屋巳太郎、柏要二郎
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。客席からは見えない下手の御簾内から舞台を窺い、演者と息合いをはかっていく黒御簾音楽の巧みな技をご堪能ください。鼎談 藤舎呂英、柏要二郎、土田牧子黒御簾メドレー 唄 杵屋巳津也、杵屋佐喜、杵屋喜三助 三味線 柏要二郎、稀音家一郎、松永直矢 囃子 藤舎呂英、藤舎清之、藤舎呂裕、藤舎呂凰/福原百七長唄「あたま山」 唄 杵屋巳津也
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。演じ手を彩り支える重要な役割を担うお囃子の多彩な音楽表現に迫ります。対談 藤舎呂船、小塩さとみ六世藤舎呂船構成囃子組曲「まつり」 笛 藤舎名生 囃子 藤舎呂雪、藤舎円秀、藤舎清之、藤舎呂英、望月太津之長唄「黒髪」 唄 今藤長一郎 三味線 今藤美治郎 笛 藤舎名生長唄「紀州道成寺」 唄 今藤長一郎、東音味見純、杵屋
東日本大震災で被災された方々への支援を目的とするチャリティ公演。歴代日本伝統文化財団賞受賞者、全員の出演による。一、 「三番三」 山本泰太郎(第15回受賞者) 山本東次郎、山本凛太郎 他二、 大和楽「お祭り」 大和櫻笙(第14回受賞者) 大和楽社中 他三、 三弦・箏・尺八三重奏「さらし幻想曲」 山登松和(第5回受賞者) 遠藤千晶(第13回受賞者) 善養寺惠介(第6回受賞
第1回東京[無形文化]祭
魂を鼓舞する「囃子」を、日本の伝統芸能の様々なジャンルから取り上げます。東京の祭りにふさわしい江戸里神楽、若山胤雄社中による「祭囃子」。齢80歳を超える民謡囃子の名人美鵬駒三朗社中による「民謡囃子」。邦楽ジャンルを超えた活動を続ける、葛野流大鼓方亀井広忠を中心とした「能楽囃子」。歌舞伎音楽の枠を拡大し続ける俊英、藤舎呂英率いる[Roei-√xTo]による「邦楽囃子」。演じ手を支え歌や所作から持ち味
日本伝統文化振興財団創立25周年記念公演
日本伝統文化振興財団創立25周年を記念し、歴代の日本伝統文化振興財団賞受賞者のなかから19名が参加して開催された。平成30年度(第73回)文化庁芸術祭協賛公演。プレゼンター 野川美穂子(東京藝術大学音楽学部講師)狂言「柿山伏」 シテ(山伏) 山本泰太郎 アド(柿主) 山本則孝琉球舞踊「かせかけ」 (古典女踊「綛カシ掛カケ」) 舞踊 佐辺良和 (地謡)歌・三線 仲村逸夫 箏 池間北