演劇
アーカイブのみ

コリオレイナス

コリオレイナス
Photo: Simon Annand
コリオレイナス
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Photo: Simon Annand
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コリオレイナス
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コリオレイナス

ローマの隣国ヴォルサイとの戦いで、都コリオライを陥落させた将軍ケイアス・マーシャスは、コリオレイナスの名を与えられる。しかし、民衆への軽蔑を隠さない傲慢の前にその武勲も色あせ、ついにコリオレイナスはローマを追放されてしまう……。ロンドン五輪を記念して開催されたワールド・シェイクスピア・フェスティバルの一環として、ロンドン・グローブ座からの依頼で制作された地点初のシェイクスピア劇。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2012/5/22(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2012/5/21(Mon)~2012/5/22(Tue)東京グローブ座(東京都)
出演者・
スタッフ
コリオレイナス
石田 大
コロス
安部 聡子
コロス
窪田 史恵
コロス
河野 早紀
コロス
小林 洋平
演出
三浦 基
翻訳
福田 恆存
音楽監督
桜井 圭介
演奏
桜井 圭介
音響
堂岡 俊弘
衣裳
堂本 教子
舞台監督
大鹿 展明
制作
田嶋 結菜

上演団体情報

多様なテキストを独自の手法で再構成・コラージュして上演する。俳優の声と身体を通して劇空間を創出。言葉の抑揚やリズムをずらす独特の発語は「地点語」とも言われ、意味から自由になることでかえって言葉そのものを剥き出しにする手法はしばしば音楽劇とも評される。代表は演出の三浦基。所属俳優は現在6名おり、すべての作品に出演している。 2005年、東京から京都へ移転。2013年、本拠地・京都に廃墟状態の元ライブハウスをリノベーションしたアトリエ「アンダースロー」を開場。レパートリーの上演と新作の制作をコンスタントに行う。2006年に『るつぼ』でカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞を受賞。チェーホフ2本立て作品をモスクワ・メイエルホリドセンターで上演、また、2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品『コリオレイナス』を上演するなど、海外公演も行う。2017年、イプセン作『ヘッダ・ガブラー』で読売演劇大賞作品賞受賞。(法人名:合同会社地点)

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