伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

配信可能

第9回 文明開化到来

第9回 文明開化到来
第9回 文明開化到来
伝統芸能

江戸三味線音楽の変遷

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第9回 文明開化到来

幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか
明治9年(1876)から明治21年(1888)まで
明治に入って年号が変わっても人々の意識がすぐ切り替わるわけではありません。まだ華やかに色濃く江戸の存在を残していた明治33年(1900)までを2回にわたって取り上げます。

お話 竹内道敬
常磐津「戎詣恋釣針(釣女)」(1883年)
   浄瑠璃 常磐津初勢太夫、常磐津光勢太夫、常磐津千寿太夫、常磐津初應太夫
   三味線 常磐津文字蔵、常磐津齋蔵
   上調子 岸澤満佐志
宮薗節「薗生の春」(1888年)
   浄瑠璃 宮薗千碌、宮薗千よし恵、宮薗千佳寿叡
   三味線 宮薗千佳寿弥、宮薗千幸寿、宮薗千佳寿奈
長唄「元禄風花見踊」(1878年)
   唄   杵屋利光、杵屋巳之助、杵屋佐喜、杵屋勝英治
   三味線 杵屋巳太郎、柏要二郎、杵屋巳佐、杵屋巳千雄
   囃子  望月晴美、梅屋巴、堅田喜三代、梅屋右妃
   笛   鳳聲千晴

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

STAGE BEYOND BORDERS
無償

オンデマンド配信。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
公益財団法人日本伝統文化振興財団
収録日
2018/4/26(Thu)
権利処理状況
配信可能
字幕データ
日本語、英語、仏語、露語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、西語

作品情報

上演情報
2018/4/26(Thu)~2018/4/26(Thu)紀尾井小ホール(東京都)

上演団体情報

公益財団法人日本製鉄文化財団

団体詳細・作品一覧を見る

日本製鉄文化財団は、紀尾井ホールを拠点に音楽分野(洋楽および邦楽)における音楽家の育成、演奏会等の開催、優れた音楽活動に対する支援を目的として1994年に設立されました。クラシックコンサートホール(紀尾井ホール800席)、日本の伝統音楽専用ホール(紀尾井小ホール250席)において、当財団はホール専属のオーケストラである紀尾井ホール室内管弦楽団の運営を始め、クラシック音楽、日本の伝統音楽公演の企画・制作等を行っています。これらを通じて我が国の音楽文化のさらなる発展に寄与することを目指しています。

公益財団法人日本製鉄文化財団の関連作品