演劇
配信可能

ソウル市民

演劇
配信可能

ソウル市民

  • 上演団体:青年団
  • 主催:(有)アゴラ企画・青年団

1909年、夏。日本による韓国の完全植民地化、いわゆる「日韓併合」を翌年に控えたソウル(当時の呼び名は漢城)で文房具店を経営する篠崎家の一日が淡々と描かれる。押し寄せる植民地支配の緊張とは一見無関係な時間が流れていく中で、運命を甘受する「悪意なき市民たちの罪」が浮き彫りにされていく。初演以来22年、国内外で上演を繰り返し、2006年アヴィニヨンをも震撼させた平田オリザ初期の伝説的作品、待望の再上演。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額1,045円)

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
青年団
収録日
2011/11/19(Sat)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2011/10/29(Sat)~2011/12/4(Sun)吉祥寺シアター(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
山内 健司
出演
松田 弘子
出演
足立 誠
出演
兵藤 公美
出演
高橋 緑
出演
大塚 洋
出演
福士 史麻
出演
古屋 隆太
出演
田原 礼子
出演
山本 雅幸
出演
立蔵 葉子
出演
堀 夏子
出演
石松 太一
劇作家
平田 オリザ
舞台美術
杉山 至
照明
岩城 保
音響
泉田 雄太
衣裳
有賀 千鶴
衣裳
正金 彩
演出助手
谷 賢一
舞台監督
中西 隆雄
宣伝美術
工藤 規雄(グリフ)
宣伝美術
村上 和子(グリフ)
宣伝美術
宣伝写真
佐藤 孝仁
宣伝美術スタイリスト
山口 友里

上演団体情報

平田オリザを中心に1982年に結成された劇団。こまばアゴラ劇場を拠点とし、 平田オリザが提唱した「現代口語演劇理論」を通じて、新しい演劇様式を追求。この演劇理論は1990年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。 また、複数の演出家、劇作家、多数の俳優を有し、日本では珍しい「シアターカンパニー」として活動を続けており、若手アーティスト育成の場としても着実な実績を上げ、才気あるアーティストを多く輩出している。 2020年に劇団の機能を兵庫県豊岡市に移し、豊岡から演劇作品を創作・発信している。

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