演劇
配信可能

ソウル市民1939・恋愛二重奏

演劇
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ソウル市民1939・恋愛二重奏

  • 上演団体:青年団
  • 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

1939年11月、ソウル。日中戦争からすでに二年が経過し、日本国自体は、長期にわたる戦争状態という泥沼にのめり込んでいた。一方、30年代中盤から始まった好景気、軍需景気の影響を受け、満州への中継点としての役割を担う京城は、虚構の繁栄を謳歌する。国家総動員法の制定、欧州での世界大戦勃発、迫り来る軍靴の音に耳を澄ましながら、篠崎家の人々はつかの間の恋愛に身を焦がす。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

観劇三昧
有償

オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額1,045円)

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
青年団
収録日
2011/11/13(Sun)
権利処理状況
配信可能

作品情報

上演情報
2011/10/29(Sat)~2011/12/4(Sun)吉祥寺シアター(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
松田 弘子
出演
兵藤 公美
出演
高橋 縁
出演
大塚 洋
出演
能島 瑞穂
出演
古屋 隆太
出演
大竹 直
出演
河村 竜也
出演
佐藤 誠
出演
海津 忠
出演
木引 優子
出演
佐山 和泉
出演
鄭 亜美
出演
中村 真生
出演
富田 真喜
劇作家
平田 オリザ
舞台美術
杉山 至
照明
岩城 保
音響
泉田 雄太
衣裳
有賀 千鶴
衣裳
正金 彩
演出助手
谷 賢一
舞台監督
中西 隆雄
宣伝美術
工藤 規雄
宣伝美術
村上 和子
宣伝美術
(kyo.designworks)
宣伝写真
佐藤 孝仁(Beam×10)
宣伝美術スタイリスト
山口 友里
協力
上里 忠司(Location First)

上演団体情報

平田オリザを中心に1982年に結成された劇団。こまばアゴラ劇場を拠点とし、 平田オリザが提唱した「現代口語演劇理論」を通じて、新しい演劇様式を追求。この演劇理論は1990年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。 また、複数の演出家、劇作家、多数の俳優を有し、日本では珍しい「シアターカンパニー」として活動を続けており、若手アーティスト育成の場としても着実な実績を上げ、才気あるアーティストを多く輩出している。 2020年に劇団の機能を兵庫県豊岡市に移し、豊岡から演劇作品を創作・発信している。

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