演劇
アーカイブのみ

朝日のような夕日をつれて87

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朝日のような夕日をつれて87

1981年、早稲田大学大隈講堂で劇団「第三舞台」の旗揚げ作品として上演された、第三舞台の代表作。
本作、87年版も含め、当時の世相に沿う形で内容を進化させ、再演を行っている。
玩具メーカー「立花トーイ」の世界と、ベケット「ゴドーを待ちながら」を下敷きにした世界を、5人の登場人物が駆け巡る。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1987/7/22(Wed)~1987/9/10(Thu)紀伊國屋ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
部長・ウラヤマ
大高 洋夫
社長・エスカワ
小須田 康人
研究員・ゴドー1
勝村 政信
モニター・ゴドー2
筧 利夫
少年・医者
伊藤 正宏
演出
鴻上 尚史
劇作家
鴻上 尚史
受賞歴など
紀伊國屋演劇賞受賞

上演団体情報

サードステージ

団体詳細・作品一覧を見る

サードステージは、1981年に早稲田大学の演劇サークルで6人の学生により結成したグループ「第三舞台」を、その出発点にしています。参加メンバーに若干の入れ替わりはありますが、養成所をつくらず、アンダースタディをおかず、常に10人前後の俳優とスタッフとの関係性とその試行錯誤を、それぞれの時点で舞台作品に結晶させて、自主独立の公演活動を続けてきました。それが「第三舞台」です。そして現在、「第三舞台を含め、第三舞台の俳優とスタッフそれぞれ個別のソロ活動までを包括して製作」してゆくのが「サードステージ」です。サードステージでは、今後これまでに行ってきた公演活動の実績を踏まえ、新たな、かつ、多様な演劇的試みを行っていきたいと考えています。

サードステージの関連作品