演劇
アーカイブのみ

いぐねの庭

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演劇
アーカイブのみ

いぐねの庭

2011年夏。仙台市郊外にある幸田家は、大地震で半壊の指定を受け、半年を経ても殆ど手つかずの状態。
昼下がりの茶の間で向き合っているのは、福永陶吾と妻の夏苗。夏苗の両親の幸田伸介と渓子、兄の伸也。卓の上には一通の書面。木々の梢を震わす蝉時雨とは対照的に、地震の傷跡も生々しい室内は沈鬱な静寂が支配する。何れの肩にも焦燥感と切迫感、そして徒労感が重く張り付いている。長い沈黙に耐えかねたように話を切り出す。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2018/4/13(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2018/4/10(Tue)~2018/4/15(Sun)吉祥寺シアター(東京都)
出演者・
スタッフ
幸田クラ
相沢 ケイ子
幸田伸介
手塚 政雄
幸田渓子
樋川 人美
幸田伸也
星野 子熊
幸田やよい
江部 茜
幸田風太
上野山 達宣
福永陶吾
前田 剛志
福永夏苗
葉霜 怜奈
保高うみ
大橋 純子
若生君枝
佐藤 アズサ
演出
杉本 孝司
劇作家
堀江 安夫
照明デザイナー
坂本 義美
美術デザイナー
内山 勉
音響デザイナー
馬上 真勝
衣裳デザイナー
山田 靖子
舞台監督
たかの きよこ
宣伝美術
オザワ ミカ

上演団体情報

戦前の新協劇団、戦後再建された第二次新協劇団と、中央芸術劇場が合同して東京芸術座の結成に至ります(村山知義・薄田研二共同代表)。以来、リアリズム演劇の創造と普及の運動を続けています。

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