船主・弥三郎が北前船「夢千丸」の初出航を準備している。北前船は南から北へ、北から南へと食糧を、衣服を、唄を、踊りを、そして夢を積んで、日本海を行き来する。一方で、海の総合商社である北前船は板子一枚下は地獄、命がけの仕事。そんな夢千丸の乗組員の中に、弥三郎に憧れる少々生意気な若者、喜一がいた。
辿りついた港でさらに思いがけないことに出会う。
「北前船はただ荷物を運んでいるわけじゃねえ」。弥三郎の魂が喜一を動かしていく。そして夢千丸は…。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(レンタル1,000円)
わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。
1951年2月 創立。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在5つの公演グループで年間約800回の公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行なっています。
わらび劇場民話ミュ-ジカル第3弾「山神様のおくりもの」。近代人が失ってしまった「自然との協調性」がテ-マです。 「人間世界」とその背景にある「自然」の大きな力の中で、若い二人の恋愛と結婚を縦軸に、いのちの循環・輪廻を尊ぶ雄渾な"マタギの心"をベ-スに、遠い祖先につながり未来に輝く魅力を新しい「ファンタジ-の世界」としてお届けします
高校二年生のさくらは、亡き母の故郷、由利本荘市へ転校してきた。ひょんなつながりで同級生あやめから民謡部に誘われ、入部してしまう。厳しい部則の中、日々の部活動が始まった。初めての慰問公演は大雨。さくら、けやき、ぶっちの三人しか時間に間に合わず大失態。その上、祖母が突然倒れ入院。もう部活は続けられないと言うさくらに、仲間がかけた言葉は...。(この物語は、秋田県立由利高校民謡部への取材に基づくフィクシ
アフリカで捕らえられた白いライオンの子レオは、嵐で海に投げ出されるが、獣医ヒゲオヤジと甥ケン一に救われる。母の言葉を胸にレオは帰郷を望み、探検依頼を受けたヒゲオヤジはレオを連れてアフリカへ。だが狩猟家ハム・エッグに襲われ探検は失敗。ケン一は別れを惜しみつつレオをジャングルへ戻す。3年後、成長したレオは再びケン一と出会い、幻の石ムーン・ライト・ストーンを求めて未踏の山に挑む。
ジョバンニは、病気のお母さんと二人で暮らしている。お父さんは仕事で、北の海に出かけたままである。ジョバンニのクラスメイトたちは、そのことでいつ も彼をからかうのだった。ケンタウルス祭の夜、落ち込んだジョバンニは誰もいない暗い丘にたたずんでいた。その時、突然耳をつんざくような機関車の汽笛ととともに――「銀河ステーショ ン…、銀河ステーション…」という不思議な声を聞いた。ふと気が付くと、彼はなぜか軽便
