伝統芸能
アーカイブのみ

狂言劇場 その壱「川上」

狂言劇場 その壱「川上」
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狂言劇場 その壱「川上」

吉野の里に住む盲目の夫は、川上の地蔵に参籠した甲斐があって目が開くが、地蔵のお告げには「連れ添う妻は悪縁ゆえに離別せよ」という条件があった…。人間と運命の対峙を鮮やかに描く、狂言の異色の名作。四十分弱の作品ながら、長編の演劇に匹敵するほどの緊密間に満ちたドラマ性があり、かつて日本の戯曲ベスト3に挙げられたこともある。
狂言界の至宝・野村万作の叙情に満ちた演技が堪能できる。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2004/2/18(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2004/2/11(Wed)~2004/2/21(Sat)世田谷パブリックシアター(東京都)
出演者・
スタッフ
盲目の夫
野村 万作
後見
月崎 晴夫
プロダクションマネージャー
眞野 純
舞台監督
勝 康隆
機構
熊谷 明人
照明
杉本 公亮
宣伝美術
有山 達也
宣伝写真
久家 靖秀
営業
清水 言一
広報
森 直子
票券
渡邊 妙子
制作
笛木 園子

上演団体情報

世田谷パブリックシアター

団体詳細・作品一覧を見る

世田谷パブリックシアターは、現代演劇と舞踊を中心とする専門的な作品創造・上演活動と、市民の自由な創作や参加体験活動を通し、新しい舞台芸術の可能性を探る劇場です。東京・三軒茶屋駅前のランドマーク、キャロットタワーの中にあり、主劇場・世田谷パブリックシアターと小劇場・シアタートラムの2つの劇場のほか、稽古場や作業場、音響スタジオなど「舞台作品創造」のためのさまざまなスペースが用意されています。

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