演劇
アーカイブのみ

書を捨てよ、町へ出よう 花札伝綺

書を捨てよ、町へ出よう 花札伝綺
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書を捨てよ、町へ出よう 花札伝綺
書を捨てよ、町へ出よう 花札伝綺
演劇
アーカイブのみ

書を捨てよ、町へ出よう 花札伝綺

『花札伝綺』は1967年に演劇実験室◎天井桟敷により初演。大正時代の乞食横町の葬儀屋を舞台にした「人間の生と死」の転倒をテーマにした寺山修司版「三文オペラ」と呼ぶべきニヒリスティックな喜劇。2001年、流山児祥はこの『花札伝綺』に寺山修司の市街劇台本やラジオ台本を大胆にコラージュして「街と現在」、「人間の生と死」を描き、70人余にも及ぶ登場人物達が出演し、新宿周辺で「半市街劇」を含む、壮大なテラヤマ歌劇を繰り広げ、新宿花園神社で上演。4千人余を動員した「伝説的」作品。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2001/7/11(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2001/7/3(Tue)~2001/7/11(Wed)花園神社 野外テント(東京都)
出演者・
スタッフ
墓場の鬼太郎
伊藤 弘子
葬儀屋団十郎
若杉 宏二
その妻おはか
悪源太 義平
その娘歌留多
ヒロシ
髭の男爵
山形 ユキオ
無産党員
保村 大和
卒塔婆おぎん
塩野谷 正幸
夢二の少年
青木 砂織
獄門次
大久保 了
肉天女
小川 エレナ
ひきがえる包丁
岡島 哲也
仏蘭西刑事
ラビオリ土屋
あんまの王
観世 栄夫
あんまの笛
大久保 鷹
あんまの呪
根本 和史
あんまの巴
甲津 拓平
あんまの杖
稲 増文
あんまの吟
石橋 祐
チンケ
蒲 公仁
サンズン
谷 宗和
シス
西條 義将
ロッポウ
イワヲ
ナキ
藤田 洋
ゴケの菖蒲
横須賀 智美
ゴケの八ッ橋
竹村 絵美
アリス
木内 尚
テレス
西谷 綾子
謙作
奈佐 健臣
面売り
中川 装子
薬売り
文 美香子
牛肉売り
阿川 竜一
表札売り
竹内 大介
風船売り
里美 和彦
飴売り
保倉 大朔
鬼火売り
市川 はるひ
ちんどん屋
矢野 裕美
ちんどん屋
須賀 正敏
ちんどん屋
渋谷 幸枝
聞く見る男
沖田 乱
俳優1
上田 和弘
俳優2
佐藤 華子
俳優3
木村 健三
俳優4
小林 あや
俳優5
津村 知与支
俳優6
斉藤 千晶
俳優7
天野 幸宣
俳優8
石黒 亜紀子
俳優9
矢吹 歩雅
俳優10
倉持 健吾
俳優11
冨澤 力
俳優12
内藤 美津江
俳優13
柏倉 太郎
俳優14
平野 直美
俳優15
横田 直子
俳優16
金井 あずさ
市街劇出演
嶋村 太ー
市街劇出演
竹井 亮介
市街劇出演
野間口 徹
市街劇出演
佃 典彦
原作
寺山 修司
構成・演出
流山児 祥
映像監督
天野 天街
音楽
本田 実
美術
加藤 ちか
映像
浜嶋 将裕
舞台監督
北村 雅則
振付
北村 真実
殺陣
岡本 隆
台本構成
Ⅴ銀太
演出補
青木 砂織
演出補
木村 健三
演出補
畝部 七歩
宣伝写真
高畠 正人
テント管理
吉木 均
制作
米山 恭子
総合企画
外波山 文明

上演団体情報

流山児★事務所

団体詳細・作品一覧を見る

演出家・俳優の流山児祥が、小劇場の横断的活動を目的として1984年に設立。劇団でありながらプロデュース色の強い公演を行ってきた。2000年からは海外に進出し、近年は台湾の劇団と共同制作を行う等、精力的に活動を続け、国内での公演では、歌舞伎、シェイクスピア、寺山修司や唐十郎のアングラから最前線の劇作家の新作、名古屋や大阪で活躍する才能の発掘、韓国の現代演劇、ブロードウエイ・ミュージカルとジャンルを問わず、果敢に上演している。また、シニア演劇の可能性を広げる活動も続けている。

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