最近、現実が3つくらいある感じがする。疫病がない社会とか、戦争がない世界とか。で、昔やった、2021年から始まる近未来SFの舞台を思い出した。戦争とか不死とかが現実を蝕む様を描いていた。
『no plan in duty』は2015年に吉祥寺シアターで上演された『非劇』の2022年版です。過去の想像や計画や劇が終わらずに混迷していく現状を、日常の住宅街に潜む家に立ち上げてみます。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額550円会員登録+レンタル550円~)
コロナ禍において、演劇の創作・発表をとりまく状況が大きく変化した。稽古場の形、また発表の形を模索する為に、快快の創設メンバーで、タイなどでサイトスペシフィックな演劇上演を行ってきた演出家の篠田千明と、劇作家の岸井大輔、アーティストの橋本匠とともに安い一軒家を借り創作・発表を行うプロジェクトを2021年5月に発案し、団体「PARA」を設立した。現在は神保町で劇場設立のため活動中。