劇団鹿殺し 15周年記念公演
劇団鹿殺し 15周年記念公演
時は戦乱の世。
幾多の武将が名を馳せる中、
月見草のように闇に咲く名も無き侍たちがいた。
強さとは何か?
死ぬべき時はいつか?
生きる意味とは?
はぐれ雲に問い続ける刃の光。
流れた血のあとに、月の涙が零れ落ちる。
合戦の騒乱を生バンドに乗せ、足軽が管楽器を吹く。
嘆きのギター、進軍のベース、生きる鼓動がドラムに乗り移る。
劇団鹿殺しが挑む「新世代パンク時代劇」参上!
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額550円会員登録+レンタル440円~)
2000年 関西学院大学在学中、演出家の菜月チョビと劇作家の丸尾丸一郎が旗揚げ。2005 年に活動の拠点を大阪から東京に移し、当時 7 名だった劇団員による 2 年間の共同生活や、年間 1000 回以上の路上パフォーマンスで話題を呼ぶ。「老若男女の心をガツンと殴ってギュッと抱きしめる」を合言葉に土臭さと激しさが同居する人間の愛おしさを表現する物語と、役者の身体パフォーマンに重点をおいた演出で観客を魅了する。また、オリジナル楽曲を用いた独自の音楽劇スタイルに定評があり、多数のミュージシャンとのコラボレーションも実現している。