演劇
アーカイブのみ

老いと建築

老いと建築
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老いと建築

バリアフリー化を余儀なくされる家。独り住む老婆は美意識を損なう老いを受け入れることが出来ない。娘や息子はさらにその先の改装・改築を考える。老婆は彼らにこの家を渡したくはない。同居の甘言を囁く子供達孫達と、歳を重ねるごとに性格が激しく歪む老婆との応酬。さらにこの家を設計した建築家、既に先立った夫の幻影と思い出が現在と入り混じり、ますます老婆の言動は乱れゆく・・・

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2022/10/13(Thu)
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
136分

作品情報

上演情報
2021/11/7(Sun)~2021/12/5(Sun)吉祥寺シアター(東京都)
2021/11/7(Sun)~2021/12/5(Sun)まつもと市民芸術館(長野県)
出演者・
スタッフ
わたし
村岡 希美
喜子
藤間 爽子
基督
坂本 慶介
あなた
中村 まこと
りぼん
木村 美月
今津美智子
李 千鶴
朝岡
森 一生
英二
長塚 圭史
建築家
伊達 暁
作・演出
長塚 圭史
音響
島 猛
舞台監督
足立 充章
舞台監督
垣内 美穂
照明
横原 由祐
照明協力
齋藤 茂男
衣装
柿野 彩
ヘアメイク
河村 陽子
大道具
鈴木 太朗
大道具
唐崎 修
演出助手
山田 美紀
演出部
桂川 裕行
制作
福澤 諭志
宣伝美術
唐崎 修
特設サイト
伊達 暁
制作協力
熊谷 由子

上演団体情報

阿佐ヶ谷スパイダース

団体詳細・作品一覧を見る

阿佐ヶ谷スパイダースは1996年の旗揚げから、毎回キャストを集めて新作を発表する「演劇プロデュース・ユニット」として活動してきました。これは作品の多様性を高めるためには実に最適な形態であったと言えます。「劇団」と称していなかったからこそ、多くの方々と創作をする機会を得、20年間という年月解散することなく続けて来られたのかもしれません。ですが、沢山の人に支えられ活動してきた20年間で<演劇>を取り巻く状況は大きく様変わりし、同様に我々の思考も変化しました。より「過激」に自分たちの理想を追い求めるため、<より自由に><より幅広く>活動を展開していくために、2017年5月、満を持しあえて「劇団」として活動していくこととなりました。現在劇団員は 36 名。演劇を生業としている者から、会社員・主婦・学生・写真家など様々な業種の劇団員が在籍。緩やかに繋がっているような我々なりの新しいカタチを模索します。

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