演劇
アーカイブのみ

スキャンティ・クラシッコ

スキャンティ・クラシッコ
スキャンティ・クラシッコ
スキャンティ・クラシッコ
スキャンティ・クラシッコ
演劇
アーカイブのみ

スキャンティ・クラシッコ

様々な女性の恋愛を描いたひとつの町で起こる
3話オムニバス。

■ものがたり
(1)新製品の開発に励むおもちゃ会社の社員たち。遊び半分で匿名投函の目安箱を設けたところ、上司と部下のドロドロ不倫など同僚の裏の顔を告発する内容が多発する。
(2)自宅マンションの隙き間に挟まった子供を助けたいが、ダンスパーティーにも行きたくてたまらない夫婦。遊び仲間の乱入は事態を悪化させていく。
(3)芸能事務所と称して若者をスカウト、カネをだまし取る男1人女3人のサギチーム。新たなカモはあまりにも危険な男だった。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
125分

作品情報

上演情報
1999/12/16(Thu)~1999/12/19(Sun)こまばアゴラ劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
四谷、千草、サリナ
澤田 育子
鳴門、ユキコ
加藤 直美
桜井、マミ、チエリ
笠木 泉
朝倉、医者、有田
中山 祐一朗
三田村、レイジ、石川
伊達 暁
小坂、大手町
今林 久弥
三宅、武田
加藤 啓
作・演出
長塚 圭史
照明
千田 実
音響
加藤 温
舞台監督
四方 智子
美術
松浦 孝行

上演団体情報

阿佐ヶ谷スパイダース

団体詳細・作品一覧を見る

阿佐ヶ谷スパイダースは1996年の旗揚げから、毎回キャストを集めて新作を発表する「演劇プロデュース・ユニット」として活動してきました。これは作品の多様性を高めるためには実に最適な形態であったと言えます。「劇団」と称していなかったからこそ、多くの方々と創作をする機会を得、20年間という年月解散することなく続けて来られたのかもしれません。ですが、沢山の人に支えられ活動してきた20年間で<演劇>を取り巻く状況は大きく様変わりし、同様に我々の思考も変化しました。より「過激」に自分たちの理想を追い求めるため、<より自由に><より幅広く>活動を展開していくために、2017年5月、満を持しあえて「劇団」として活動していくこととなりました。現在劇団員は 36 名。演劇を生業としている者から、会社員・主婦・学生・写真家など様々な業種の劇団員が在籍。緩やかに繋がっているような我々なりの新しいカタチを模索します。

阿佐ヶ谷スパイダースの関連作品