演劇
アーカイブのみ

化粧二題

化粧二題
化粧二題
化粧二題
撮影:田中亜紀
化粧二題
撮影:田中亜紀
化粧二題
化粧二題
化粧二題
化粧二題
演劇
アーカイブのみ

化粧二題

さびれた芝居小屋の淋しい楽屋。
遠くから客入れの演歌が流れ込んでくるやいなや、大衆演劇女座長・五月洋子は、座員一同に檄を飛ばし始める。開演前の化粧支度の最中も、口上や十八番の演目である「伊三郎別れ旅」の母と子が再会する場面の稽古に余念がない。そこへ捨てた息子との対面を、と出演依頼を携えたお客がやってきた・・・。
うってかわって、クリスマス間近の芝居小屋の楽屋。大衆演劇の座長・市川辰三は。夜の部も迫った40分前、大事な役を背負った役者が一人いなくなり、切羽詰まった様子で座員一同に口立て稽古を始めている。そこへ孤児院でお世話になった一人の先生がやってくる。恩師との逢瀬に喜ぶ辰三だったが、なにやら大切な話がある様子で・・・。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
2019/6/3(Mon)
権利処理状況
アーカイブのみ
映像分数
93分

作品情報

上演情報
2019/6/3(Mon)~2019/6/16(Sun)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
出演者・
スタッフ
市川 辰三
内野 聖陽
五月 洋子
有森 也実
演出
鵜山 仁
美術
堀尾 幸男
照明
服部 基
音響
秦 大介
衣裳
前田 文子
所作指導
沢 竜二
演出助手
藤代 修平
舞台監督
宮崎 康成
制作統括
井上 麻矢

上演団体情報

株式会社こまつ座

団体詳細・作品一覧を見る

私たちは、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に制作、上演しています。
1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。
以降、新作、再演、こまつ座旗揚げ以前の井上作品も織り交ぜて、出演者・スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとり、年平均4~6作品(200~250ステージ)を上演し続けています。

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