舞踊
アーカイブのみ

鼈甲飴

鼈甲飴
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鼈甲飴

  • 上演団体:好善社
  • 主催:好善社・アスベスト館

元藤燁子からの誘いで古巣であるアスベスト館で週一回のワークショップを開講した和栗由紀夫が、「土方巽メソッド研究会」と名付けた会で、土方巽の孫弟子にあたる受講生と行った第一回目の公演。鼈甲飴とはフォルムのことで、それは人の形を指している。一人一人が自分の形を見つけ出す、そうあってほしいという思いをこめて和栗が名づけた。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
和栗佳織
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1991/12/21(Sat)~1991/12/22(Sun)アスベスト館(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
岡 啓輔
出演
工藤 丈輝
出演
小林 伸江(パパ・タラフマラ)
出演
始関 祥子
出演
三上 賀代
特別出演
和栗 由紀夫
演出・振付
和栗 由紀夫
宣伝美術
小林 伸江(パパ・タラフマラ)
協力
吉江 庄蔵
協力
村岡 清子
その他
好善社・アスベスト館主催ー土方巽メソッド研究会舞踏公演

上演団体情報

和栗由紀夫主宰の舞踏グループ。和栗由紀夫は1952年東京生まれの舞踏家で、土方巽直系。硬質かつしなやかな肉体、切れのよい美しい型、微妙なニュアンスまで繊細に踊り分ける表現力を持つ。また、土方系独自の『舞踏譜』を使った振付法の継承と展開を行い、98年にはCD-ROM『舞踏花伝』を出版、土方作舞法に焦点をあてた舞踏再評価の契機を作った。以降、国内外での公演活動の他、大学、研究機関での舞踏WSを広く開催していたが、2017年、癌のため逝去。

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