舞踊
アーカイブのみ

悲惨物語

悲惨物語
Photography: Teijiro Kamiyama
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悲惨物語

近親相姦の家庭悲劇を綴ったマルキ・ド・サドの「悲惨物語」(澁澤龍彦訳)を題材に踊る。一幕五場。「舞踏作品集Ⅰ」として上演され、3月には舞踏作品集Ⅱとして、同じくマルキ・ド・サドの作品「ソドム百二十日」(澁澤龍彦訳)を、5月には舞踏作品集Ⅲとして「死美人-エドガー・アラン・ポーに寄せて」を踊った。笠井は1979年3月に発行された自身の著書『神々の黄昏』において、サドの無垢性に触れている。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
天使館
収録日
1979/1/17(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1979/1/17(Wed)~1979/1/17(Wed)第一生命ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
笠井 叡(天使館)
共演
天使館
振付
笠井 叡(天使館)

上演団体情報

笠井叡によって1971年に設立された舞踏研究所。その名は、ローマにある城 「天使城」(サンタンジェロ)に因む。天使館では、山田せつ子、山崎広太など多くの踊り手をが研鑽を積んだ。1979年に笠井の渡独により一時活動を中断するが、笠井が1985年に帰国後は新たな天使館が建設され、1991年には4年制のオイリュトミー・シューレ「天使館」も開講、人間の身体にアプローチしていくための技術を研究している。

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