Tenshi-kan

笠井叡によって1971年に設立された舞踏研究所。その名は、ローマにある城 「天使城」(サンタンジェロ)に因む。天使館では、山田せつ子、山崎広太など多くの踊り手をが研鑽を積んだ。1979年に笠井の渡独により一時活動を中断するが、笠井が1985年に帰国後は新たな天使館が建設され、1991年には4年制のオイリュトミー・シューレ「天使館」も開講、人間の身体にアプローチしていくための技術を研究している。

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