舞踊
アーカイブのみ

ソドム百二十日

ソドム百二十日
Photography: Teijiro Kamiyama
ソドム百二十日
Photography: Teijiro Kamiyama
ソドム百二十日
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ソドム百二十日

同年1月の「舞踏作品集Ⅰ 悲惨物語」に続き、澁澤龍彦訳のマルキ・ド・サドの代表作「ソドム百二十日」を踊る。笠井叡は3月10日に『神々の黄昏』を上梓。笠井はその中で、サドの無垢性に触れている。
5月には舞踏作品集Ⅲとして「死美人-エドガー・アラン・ポーに寄せて」が上演されるが、その後まもなく、笠井は天使館を一時封印し、オイリュトミーを学ぶために渡独する。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
天使館
収録日
1979/3/6(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1979/3/6(Tue)~1979/3/6(Tue)第一生命ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
出演
笠井 叡(天使館)
共演
天使館

上演団体情報

笠井叡によって1971年に設立された舞踏研究所。その名は、ローマにある城 「天使城」(サンタンジェロ)に因む。天使館では、山田せつ子、山崎広太など多くの踊り手をが研鑽を積んだ。1979年に笠井の渡独により一時活動を中断するが、笠井が1985年に帰国後は新たな天使館が建設され、1991年には4年制のオイリュトミー・シューレ「天使館」も開講、人間の身体にアプローチしていくための技術を研究している。

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