演劇
アーカイブのみ

泉鏡花の草迷宮

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泉鏡花の草迷宮

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デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
株式会社花組芝居
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
その他(その他)
2005/10/8(Sat)~2005/10/19(Wed)シアタートラム(東京都)
2005/10/22(Sat)~2005/10/23(Sun)松下IMPホール(大阪府)
出演者・
スタッフ
桂 憲一(花組芝居)
松原 綾央(花組芝居)
原川 浩明(花組芝居)
水下 きよし(花組芝居)
横道 毅(花組芝居)
秋葉 陽司(花組芝居)
磯村 智彦(花組芝居)
嶋倉 雷象(花組芝居)
山下 禎啓(花組芝居)
加納 幸和(花組芝居)
北沢 洋(花組芝居)
構成・演出
加納 幸和(花組芝居)
美術
川口 夏江
照明
橋本 和幸
音響
清水 吉郎(清水サウンド工房)
小道具
酒井 ちはる(バックステージ)
大道具
C-COM舞台装置
照明操作
山田 秋代
照明操作
石川 陽子
音響操作
返町 吉保
衣裳製作
三茶工房
小道具製作
湯浅 友美子
小道具製作
藤波 三幸
小道具製作
森谷 亜紀子
小道具製作
飯塚 加那
小道具製作
元風呂 早苗
演出助手
大野 裕明
演出助手
村田 裕子
演出部
宇佐美 雅人
演出部
金田 正樹
舞台監督
安田 美知子
協力
ブライト
協力
特効
制作
多田 知子
制作
藤岡 陽子
制作
辻 いりえ
制作
清水 沢子
票券
越水 綾子
企画・製作
花組芝居
【映像収録】SW
藤元 勇二
【映像収録】CAM
小山 晃
【映像収録】CAM
柴崎 秀樹
【映像収録】CAM
小野寺 政紀
【映像収録】CAM
中嶋 由美子
【映像収録】CAM
松村 梨恵
【映像収録】VE
永井 健太
【映像収録】VTR
池田 一夫
【映像収録】AUD
後平 淳一
【映像収録】AUD
井上 明子
【映像収録】技術協力
KYORITZ
【映像収録】技術協力
ビジュアルアンドエコー・ジャパン
【映像収録】制作
吉田 麻子
【映像収録】ディレクター
松永 誉
【映像収録】製作・著作
花組芝居
【映像収録】製作・著作
シアター・テレビジョン

上演団体情報

1987年、俳優・演出・脚本を兼任する加納幸和を座長とし、日本大学藝術学部出身の役者を中心にして、設立。
 庶民からは高尚で堅苦しくなってしまった“歌舞伎”を、かつての芝居小屋のように、誰もが気軽に楽しめる最高の娯楽に!と「かぶきの復権」を目標に活動を始める。
 物心付く前から、“歌舞伎”という言葉を知っていたという加納の、豊富な歌舞伎の知識と、枠にとらわれないユニークな発想、「なんでもあり」の精神が、古今東西の音楽美術を取り込み、独特の世界を作り上げた。俳優は男性のみ。パワーの有る個性豊かな俳優陣が「女形」も演じる。
 この奇妙で、美しく、魅力に溢れた「加納ワールド」を、自ら“ネオかぶき”と称し、当時の「現代用語の基礎知識」にも掲載された。
 上演演目の題材は、歌舞伎だけにとどまらず、翻訳物、現代物、漫画原作物など多岐にわたる。特に、泉鏡花作品は高い評価を得ている。また、傾向は多岐にわたっているものの、どの作品も他団体で上演しているものとはまったく違う「これが花組芝居の作品」という明確な色を持っていることは、大きな特色と言える。
 1996年には、『天変斯止嵐后晴』で、アメリカ公演を敢行。1999年の帝国劇場進出(『西鶴一代女』主演・浅丘ルリ子)を皮切りに、大劇場にも活躍の場を広げた。国内外、小劇場から大劇場まで、型にはまらないグローバルな活動を心がけながら、歌舞伎表現の豊かさを現代演劇の土壌に生かすべく、創作活動を続けている。

花組芝居の関連作品