演劇
アーカイブのみ

光のない。(プロローグ?)

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演劇
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光のない。(プロローグ?)

  • 上演団体:小沢剛
  • 主催:フェスティバル/トーキョー
  • フェスティバル/トーキョー13参加作品

美術家小沢剛の演出は、3.11後の世界に向き合うイェリネクのテキストの複雑さと生々しさにストレートに呼応する、雑多で具体的な体験に満ちたものだった。美術展を模した会場に並ぶのは、イェリネクのテキストがそのまま刻み込まれた絵画や写真、オブジェ。やがて、静かな鑑賞の時間を引き裂くようにバタバタと類人猿が現れる。牛の遺体を引きずり、床に叩き付けて見せる彼は、悲嘆に暮れているのだろうか。やがて、制御の利かない自動演奏の「ゾンビ音楽」が流れ、フラダンサーが踊る混沌とした雰囲気の中、 観客たちは放射性廃棄物を思わせる巨大な袋が並ぶ殺風景な部屋=終幕の場へと導かれていく−−。(F/T13:Documentsより転載)

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン
収録日
2013/11/23(Sat)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2013/11/21(Thu)~2013/11/24(Sun)東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
出演者・
スタッフ
類人猿
楠原 竜也
フラダンサー
我妻 純子
フラダンサー
三井 幸子
演出
小沢 剛
翻訳
林 立騎
音楽監督
安野 太郎
照明
髙田 政義(RYU Inc.)
音響
宮崎 淳子(有限会社サウンドウィーズ)
音響コーディネート
相川 晶(有限会社サウンドウィーズ)
映像
須藤 崇規
技術監督
寅川 英司
技術監督アシスタント
河野 千鶴
舞台監督
渡部 景介
演出部
小野 哲史
演出部
櫻井 健太郎
演出部
本多 桜
美術コーディネート
torawork
小道具
山下 昇平
小道具
+12STUDIO吉羽
記録映像
須藤 崇規
プログラム・ディレクター
相馬 千秋(フェスティバル/トーキョー)
制作統括
武田 知也(フェスティバル/トーキョー)
制作
小森 あや(フェスティバル/トーキョー)
制作アシスタント
十万 亜紀子(フェスティバル/トーキョー)

上演団体情報

美術家 |1965年東京生まれ 埼玉在住
東京藝術大学在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93 年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を開始。99 年には日本美術史の名作を醤油でリメイクした《醤油画資料館》を制作。2001 年より女性が野菜で出来た武器を持つポートレート写真のシリーズ《ベジタブル・ウェポン》を制作。2004年に個展「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、09年に個展「透明ランナーは走りつづける」(広島市現代美術館)、18年に個展「不完全―パラレルな美術史」(千葉市美術館)を開催。13 年には「光のない。(プロローグ?)」(作:エルフリーデ・イェリネク)において、初めて舞台演出、美術を手がける。13年より、歴史上の実在する人物を題材に、事実とフィクションを重ね合わせ、物語を構築する「帰って来た」シリーズを制作。第69回芸術選奨文部科学大臣賞受賞(2019年)。