演劇
アーカイブのみ

翼をください

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翼をください

「学校はどちら?」って聞かないで…。
花房市にある名門の県立花房高校と落ちこぼれの私立花房学園。その花房学園での文化祭で、いま、何かが起ころうとしている。
NHKで放映され、大反響を呼んだドラマを作者自らが演出し舞台化。以来2000年のさよなら公演まで1050回の上演を数えた。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1990/2/20(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1990/2/17(Sat)~1990/2/24(Sat)朝日生命ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
丸山栄作
板倉 哲
津島由紀
野武 久実子
今岡一郎
葛西 和雄
大川アツ子
上甲 まち子
矢吹令子
菅原 修子
根本
広戸 聡
篠山
北 直樹
桑野
大木 章
門田
細渕 文雄
綿貫
吉村 直
小倉
島本 真治
康子
沢田 泉
さやか
湯本 弘美
須美子
佐藤 尚子
理恵
浦吉 ゆか
丸山保
奥原 義之
大名
中谷 源
赤川
田中 慶太
服部
深谷 正一
美術
園 良昭
効果
石井 隆
狂言指導
大神 信
演出助手
中野 千春
舞台監督
宮崎 靖
宣伝美術
水谷 武司
製作
福島 明夫
受賞歴など
東京労演賞
文化庁優秀舞台芸術奨励公演
東京都優秀児童演劇選定優秀賞
東京都教育委員会賞
日本演劇協会賞
都民劇場賞
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
松本市民劇場賞最優秀舞台賞
金沢市民劇場賞
広島市民劇場賞
岡山市民劇場特別賞
倉敷市民劇場作品賞
鳥取市民劇場例会賞
米子市民劇場作品賞
草加おやこ劇場年間劇場賞
川崎市民劇場特別賞

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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