演劇
アーカイブのみ

二人の老女の伝説

二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
二人の老女の伝説
演劇
アーカイブのみ

二人の老女の伝説

古典的先住民姿の少女が語る、いつとは知れない、しかし先祖代々伝えられてきた物語ー
その年は天候不順で食糧の蓄えができないまま厳しい冬がやってきた。危機に瀕した集団のリーダーは、口減らしのため、お荷物となっていた二人の老女を棄てる決定を下す。それは老人を敬い大切にする伝統に背く決断であった。彼らは食糧を求めて旅立っていく。
棄てられた二人の老女は、悲しみ、恨み、怒り、そして絶望の淵に立たされる。しかし死に直面した彼女たちに、生きる本能、長年培われてきた経験・知恵が徐々に蘇る。
二人は決意する-「生きてやろうじゃないか!」。そしてサバイバルの闘いがはじまった......。

視聴方法

(要予約)早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
事前予約フォームより予約の上、ご来館ください。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
2005/2/25(Fri)~2005/3/6(Sun)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
出演者・
スタッフ
雲雀
佐々木 愛
ダーグー
前田 昌明
お頭
青木 和宜
若者A
米山 実
若者B
佐藤 哲也
オジーネリー
高村 尚枝
シュルーズー
小林 悠記子
少女
前田 海帆
少年
小野 豊
スラムの少年A
田谷 淳
スラムの少年B
橘 憲一朗
老人
伊藤 勉
警官A
津田 二朗
警官B
田村 智明
警官C
鳴海 宏明
スラムの少女A
浅野 文代
スラムの少女B
岩崎 純子
先住民
沖永 正志
先住民
白幡 大介
先住民
後藤 晋
先住民
中村 公平
先住民
五十嵐 雅子
先住民
小谷 佳加
先住民
高橋 美沙
先住民
瀧澤 まどか
先住民
青山 真利子
先住民
長束 直子
先住民
姫地 実加
劇作家・詞・演出
福田 義之
作曲・音楽監督
古賀 義弥
振付
土居 甫
衣裳
料治 真弓
衣裳
広野 洋子
照明
森脇 清治
音響
小山田 昭
舞台監督
大山 慎一
制作
中山 博実

上演団体情報

劇団文化座は戦時下の1942(昭和17)年2月26日に結成される。同年4月第1回公演梅本重信作『武蔵野』で旗揚げ。敗戦間際の昭和20年6月、日本の現代劇の紹介という名目で満州に渡り2か月後に敗戦を迎え、一年間の難民生活を経て帰国。以来、「戦争と日本人」にこだわった作品、日本の底辺に生きる人々に寄り添った作品、現代を映す鏡となる現代劇を生み出し続けている。

劇団文化座の関連作品