かつて庶民の希望であり、羨望の的だった「大衆演劇」
移り変わる時代に翻弄され衰退する一座。
その楽屋から漏れる光と影...そして夢。
人情・縁...人生。数々の名台詞が、舞い散る雪のように降り積もる。
女座長・中村梅子一座は、人気の老舗大衆演劇一座だった。
しかし時代はまさに戦後の娯楽ブーム。
役者は次々と去り、わずかに残った役者にも不平不満が渦を巻く。
問題山積みの一座を救おうと、座長が運命をかけて演じた一世一代の名演技。
その姿にすっかり騙され、うっとり惚れた人々の運命はいかに?
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。(月額2,189円+レンタル2,500円)
教育機関向け舞台芸術映像配信サービス「みるステ」
教育目的でのご利用に限り視聴可能です。
無料トライアル期間:2026年4月1日〜2027年3月31日
2027/3/31まで
私たちは、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に制作、上演しています。
1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。
以降、新作、再演、こまつ座旗揚げ以前の井上作品も織り交ぜて、出演者・スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとり、年平均4~6作品(200~250ステージ)を上演し続けています。
趣向がすべて!喜劇、ミュージカル、日本語、推理劇、そしてどんでん返しの連続好きなものをこの一作にすべて注ぎ込んだ井上ひさしの劇作の原点が今ここに――。♪日本人による日本人のための和製音楽劇(ミュージカル)♪東北へのオマージュを込めて10年振りの上演。1985年のこまつ座初演より『日本人のへそ』を見つめ続ける栗山民也が最上級の愛を捧げ、大胆・巧緻を極めた演出により綺羅星のように輝く俳優陣が躍動する。
祈りのナガサキを舞台に紡がれる母と息子の命の物語
東京裁判三部作 第二作
『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演されました。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群です。
紅花の赤、そして恵みの雨、拾い屋の徳の「残酷な運命」人に化ける、ニセモノ、替え玉、どんでん返しを盛り込んだ井上戯曲の傑作。雨乞いに隠された庶民の思いと引き換えに、一人の男が仕組まれたものとは。東北羽前国平畠藩...そこは一面の紅花の里。瓜二つの紅花問屋の当主になりすまそうとした江戸の金物拾いの徳言葉、習慣を捨て、自ら証明するものを失っていく。騙したつもりが騙されて、替え玉になったつもりの徳を待ち受
