井上ひさしが描く、漱石的学校での不思議なひと時。
晩年の漱石に多大な影響を与えたと言われる「修善寺の大患」。
作風のみならず本人の死生観にまで影響を与えた三十分間の意識の空白の中、
「坊っちゃん」「三四郎」「それから」「薤露行(かいろこう)」「こころ」などの
多彩な漱石作品を思わせる登場人物たちが、
各々が抱える「どうしようもない淋しさ」を埋めるために動き出す。
"夏目漱石"評伝劇が鵜山仁の手によりこまつ座初公演。
演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。
有料オンデマンド配信。事前に会員登録が必要です。
2029/2/22まで
教育機関向け舞台芸術映像配信サービス「みるステ」
教育目的でのご利用に限り視聴可能です。
無料トライアル期間:2026年4月1日〜2027年3月31日
2027/3/31まで
私たちは、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に制作、上演しています。
1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。
以降、新作、再演、こまつ座旗揚げ以前の井上作品も織り交ぜて、出演者・スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとり、年平均4~6作品(200~250ステージ)を上演し続けています。
魯迅は、いまさら言うまでもなく、アジアを代表する世界的文学者の一人です。たとえば、1927(昭和2)年、ノーベル賞選考委員会は上海へ特使を送ってきました。その年の文学賞を受けてくれるかどうか、魯迅の胸中を打診にきたのです。さまざまな不幸な理由から、魯迅はこれを断りますが、とにかく彼はそれくらい注目されていたのです。魯迅は、それから10年とは生きておりませんでしたが、ここに不思議なのは、彼の臨終に立
「笑い」というものにすべてを賭けた江戸の戯作者たち。書くことに魅せられ、コトバと心中した男たちの数奇な運命を異才・劇団桟敷童子の東憲司が新作書き下ろし。東憲司版『戯作者銘々伝』がここに完成
『放浪記』で一躍文壇の寵児に躍り出た女流作家・林芙美子。奔放に生きてきた人生を写すが如く、原稿用紙に向かっていた。世間の風は戦争へ突入すべく、日増しにきな臭さが強まりはじめていたそんな中で、芙美子は人生の切り売りだけで小説を書くことに行き詰まりを感じていた。そして、時流にあわないという理由で出版した本が発禁処分されてしまう。芙美子につきまとい、金儲けを企むプロデューサー三木孝は、"戦さはもうかると
青年・津島修治の嘘に爆笑し、作家・太宰治の真実に涙あつく溢れる、あの評伝劇が、演出鵜山仁と精鋭揃いのスタッフ、実力派キャストで甦る。昭和五年春。東京帝国大学に合格した青年、津島修治のちの太宰治。「この世が今のような涙の谷であってはならぬ。われわれはこの世から涙を退治する民衆の友でなければならぬ」と帝大生の佐藤、早大生の山田、三人は生涯の友情を誓い合う。そこに青森から大地主である津島家の番頭、中北が
