アクトと舞踊を癒合させ独自の世界観をもった舞踊作品。出ない蛇口に集まった3人のそれぞれの人生が交差し、死生感を問う。消えない欲望、欲望をかくしながらの葛藤、時間が経過する老いへの恐怖。人間は水がなくては生きていけない。人間の生命の宿命をもち、身体の中へ流れていく水は、命を吹き込み、優しさや愛を生む。戦いは水をも止めてしまい、自然を破壊する。人間の欲望が自然より傲慢ではならない。生きるへーると平和の願う。
折田克子・石井みどりに師事。両師の作品に多数出演。96年現代舞踊協会新人賞、00全国舞踊コンクール創作部第2位受賞。01年文化庁新進芸術家海外研修員として渡仏(パリ1年滞在)以降04年まで渡独、DUSにて活動。帰国後、LULALADANCEを主宰
