火曜日のシュウイチ
火曜日のシュウイチ
まだ御伽噺と現実が地続きだったあの頃。
気弱で臆病な青年スタンリーは、
幼馴染の親友の窮地に立ち上がる。
走り出すスタンリー。親友を助けるために。
しかし、極端な方向音痴である彼は
あらぬ方向に迷い込んでしまう。
そこは、入れば二度と抜け出ることのできない迷いの森。
森の出口が閉まるまでの猶予時間はキッカリ30分。
果たしてスタンリーは無事に森から脱出して、
親友のピンチに駆けつけることができるのか!?
愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている関西屈指の実力派俳優。
幅広い劇団やプロデュース公演への出演にとどまらず、一人芝居、リーディング公演、二人芝居のユニットなど小規模な公演でフットワーク軽く全国各地で公演を行っている。2022年から舞夢プロ所属。
火曜日のシュウイチ
そこは舞台の袖。僕はなにひとつ準備はできていない。本番が始まる開演ベルの音が鳴り響く。台詞も覚えてないし、共演者と顔合わせもしていない。悪夢だ。そうだ、これは夢なんだ。昔から何度となく見てきた夢だ。本番前に必ず見る夢。役者なんてろくな商売じゃないぜ。あ、幕が開いた!観客の拍手。え、夢にしては、お客さん、リアルすぎません?台詞がなければ踊ればいい。小道具がなければ、体の中から出せばいい。
火曜日のシュウイチ
幽霊が出た。35歳のおっさんの幽霊だ昔死んだ僕の友達だという。覚えてないこんなおっさんの知り合いはいない彼は11歳のときに死んでから、僕と一緒に歳を重ねてきたのだという。じっと見てた。僕のことを。知らなかったじゃいまさらどうしてそれを言いに来たの?彼はわかってほしい、という。わかりあいたいのだ、という僕と。彼の死んだ事情のことをいや困った。まことに困ったそんな夜。幽霊のささやきを、お送りします
火曜日のシュウイチ
お墓参りは俺がする!汗まみれに涙まみれ。傷まみれに血まみれ。泥まみれに糞まみれ。‘まみれ’にもいろいろあるけれど、この世の中で“愛まみれ”ほど汚く醜いものはない。愛する人を目の前で人質に捕られたスナイパーは、抱き続けていた気持ちを垂れ流す垂れ流す。まみれまみれたスナイパーを乞う御期待!!
火曜日のシュウイチ
毎週火曜日に上演 1年間で完結する壮大な物語。この物語は阪急電車に恋をした少年が、悩み、もがき、苦しみながらも幾多の苦難を乗り越え、一人の立派な青年として成長していく過程を愛と勇気と笑いと涙で描く感動巨編である。
