東京ノ温度2024年秋公演は、芥川龍之介の「童話」オマージュ作品です。
純文学のイメージが強い芥川龍之介ですが、実は児童文学の執筆・普及にも熱心で、芥川自身が構想した童話集も刊行されています。今回はその芥川童話の世界を原点とした新作オリジナルストーリーを、Wキャストにて上演します。
都内某所に、ひっそりとたたずむお屋敷がありました。そのお屋敷の主は「現代の魔術師」を名乗る、なんだか怪しげな人物でした。私はひょんなことから、その「現代の魔術師」が操る「魔術」を体験することになってしまいます。そして、その「魔術」によって、私の前に現れた世界は、あの著名な作家の童話が織りなす世界だったのです。それは、芥川龍之介の童話の世界・・・不思議な世界での、不可思議な人々との攻防を描く物語です。
東京ノ温度は現代の社会・時事テーマを多数盛り込んだ脚本と、俳優の躍動感を重視した演出が特徴の演劇ユニットです。
芥川龍之介、宮沢賢治、ジェームス・マシュー・バリ、ルイス・キャロル、ライマン・フランク・ボーム、アーサー・コナン・ドイル、グリム兄弟など多彩な文学作品をオマージュした作品を中心に公演を行っています。
