「隅田川 森羅万象 墨に夢」プロジェクト企画
「隅田川 森羅万象 墨に夢」プロジェクト企画
オンライン演劇。
コロナ禍での「映像配信で実現する演劇体験」を追求した、全く新たな「隅田川物」として表現。
江戸時代に隅田川で起きた落橋事故という大惨事。人々はこれを落語『永代橋』に昇華させた。この悲劇さえも笑いに変えて力強く生きる江戸の市井の文化に着目し、歌舞伎『八幡祭小望月賑』など隅田川ゆかりの古典作品群をコラージュ。コロナ禍に苦しむ現代と事故当時を重ね合わせ、カタストロフを乗り越える人間の逞しい生命力を描く。
1993年生まれ、愛媛県松山市出身の作家、演出家、映像作家。
東京を拠点に演劇作品、映像作品を発表。
演劇ユニット・女の子には内緒で2013-2021年活動。劇団青年団演出部に2016-2023年所属。
2016年、戯曲『ささやきの彼方』が第4回せんだい短編戯曲賞大賞受賞。2018年、演劇の聖地・本多劇場が若手演劇人を育成する「下北ウェーブ2019」選出。2019年、戯曲『ひたむきな星屑』第1回人間座「田畑実戯曲賞」受賞。2021年、戯曲『アンダーカレント』北海道戯曲賞最終候補選出。
「隅田川 森羅万象 墨に夢」プロジェクト企画
観世元雅によって書かれた室町時代の能「隅田川」を原案に、現代の母親・子供、そのあり方を考える舞台作品。原案で象徴的に描かれる、子供を失くした母親の『涙』を中心のモチーフに置き、同じように子供を失くしても泣けなかった(愛することができなかった)母親を主人公とした。そして相思相愛ではない親子の形と彼らが生活する社会システムを提示し、現代の諸問題を取り上げた。製作にあたり、隅田川、木母寺、隅田宿など物語
坂あがり相談室 plus
急な坂スタジオ主催の支援プログラム「坂あがり相談室 plus」に選出され、20日間滞在して制作された演劇展示作品(インスタレーション)。「街を記述すること」を指針に、作家がスタジオ周辺をリサーチしつつ戯曲を執筆。本物の要素と作家の想像によるフィクションを交錯させ、架空の街を創出した。模倣しようとして失敗した街と現実の街。本物にフィクションのインクを落とすことで輪郭が曖昧になり、やがて“新しい街”が
