演劇
アーカイブのみ

喜劇 多すぎた札束ーロッキード前記

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喜劇 多すぎた札束ーロッキード前記

金権政治家、棚岡格兵衛をやっつける爆笑喜劇!!
「ロッキード疑獄事件」を題材に、田中金権政治の内幕を風刺するこの上演は、マスコミにも大きく取り上げられて爆発的な人気を呼び、田中角栄の地元新潟ほか各地でも上演した。飯沢匡と青年劇場の出逢いの作品。

視聴方法

早稲田大学演劇博物館
無償

演劇博物館別館6号館3階「AVブース」にて視聴可能です。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
収録日
1977/2/23(Wed)
権利処理状況
アーカイブのみ

作品情報

上演情報
1977/2/15(Tue)~1977/2/23(Wed)俳優座劇場(東京都)
出演者・
スタッフ
棚岡格兵衛
後藤 陽吉
牧村みどり
小竹 伊津子
笹野ふみ子
上甲 まち子
笹野円了
伊東 潤二
佐川公三
千賀 拓夫
北村さよ
勝山 春子
北村はつえ
高安 美子
古沢格治
中津川 衛
遠山
森 三平太
三宅
細渕 文雄
若い男/金をもらいに来た使者
遠藤 栄蔵
中年の男
和泉 宏明
金をもらいに来た使者
磯村 美鈴
金をもらいに来た使者
田中 初美
山田/金をもらいに来た使者
東度 長太郎
秘書
森山 司
会計部長/金をもらいに来た使者
西沢 由郎
作者の声
小野 栄一(東京演芸協会)
プラッターの声
ディビッド・コンデ
演出
飯沢 匡
美術
松下 朗
照明
山内 晴雄
効果
山本 泰敬
刺青デザイン
坂本 五郎
演出助手
松波 喬介
舞台監督
宮崎 靖
宣伝美術(絵)
山藤 章二
宣伝美術(デザイン)
下釜 守
製作
土方 与平
製作
大坂 隆一

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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