演劇
アーカイブのみ

愛さずにはいられない

愛さずにはいられない
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愛さずにはいられない

時は1980年。
落合勝利35才。大工をしながら建築士の資格を取ろうと定時制高校に通っている。
担任の小坂麗子は29才。教育熱心だが色気も愛嬌もなく、生徒たちにも煙たがられている。
そんなある日、生徒の一人が持ち込んだ週刊誌には、麗子先生が九州にいられなくなったある事件が報じられていた。さあ、教室は大騒ぎ。麗子先生にひそかに思いを寄せていた勝利は、先生を守るため番長に決闘を挑む…。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
有限会社 青年劇場
収録日
1982/9/24(Fri)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
123分
映像分数
123分

作品情報

上演情報
1982/9/23(Thu)~1982/9/23(Thu)立川社会教育会館ホール(東京都)
1982/9/24(Fri)~1982/9/30(Thu)砂防会館 ホール(東京都)
出演者・
スタッフ
落合勝利
青木 力弥(青年劇場)
小坂麗子
上甲 まち子(青年劇場)
加賀俊造
後藤 陽吉(青年劇場)
落合富江
小竹 伊津子(青年劇場)
赤川
葛西 和雄(青年劇場)
坂崎
東度 長太郎(青年劇場)
頼子
藤木 久美子(青年劇場)
北原
板倉 哲(青年劇場)
朱実
菅原 修子(青年劇場)
秀代
小泉 洋子(青年劇場)
弓子
苫米地 洋子(青年劇場)
丸山
荒 宏哉(青年劇場)
美智子
白木 匡子(青年劇場)
服部
渡辺 尚彦(青年劇場)
高畠
向山 宏志(青年劇場)
鯛子
北上 奈緒(青年劇場)
脚本・演出
ジェームス 三木
舞台美術
園 良昭(東京芸術座)
照明
横田 元一郎(ライティングユニオン)
音響効果
山本 泰敬
演出助手
松波 喬介(青年劇場)
舞台監督
宮崎 靖(青年劇場)
制作
福島 明夫(青年劇場)

上演団体情報

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場
1964年日本新劇界のパイオニア、秋田雨雀と土方与志に戦後教えを受けた俳優・演出家が中心となって結成。今日の社会を描く現代劇の創造を進める一方、青少年のための優れた演劇の創造を追求し、2024年には創立60年を迎える。また、小劇場企画として「戦後日本演劇が生み出した秀作」の掘り起こしにも挑んでいる。現在、年間3~4回の東京公演及びスタジオ公演、50~100回の地方一般公演など一般観客を対象とした公演と、年間100回程度の学校公演や子ども劇場での公演、文化庁委託「舞台芸術による子供の育成総合事業」公演など、年間200回近く、延べ観客10~15万人という公演活動を行っている。近年は学校での公演数が減少の傾向にあるが、様々な公演の形を追求し、青少年劇場公演の充実に努めている。また、1978年には「夜の笑い」と「かげの砦」の舞台成果に対し、第13回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。1980年「夜の笑い」がフィレンツェ第13回国際演劇祭に招聘され参加。2002年「17歳のオルゴール」で、アシテジフェスティバル・イン・ソウルにフリンジ参加。2005年「銃口~教師・北森竜太の青春」で韓国14都市を巡演(日韓友情年記念事業)など、国際交流にも努めている。 劇団構成は20代から80代まで、劇作家・俳優に加え、制作部門や演出部門の専門家約20名も有し100名近いメンバーが年間を通して演劇活動に従事している。

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