演劇
アーカイブのみ

山猫理髪店

山猫理髪店
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山猫理髪店

海峡にのぞむ理髪店「山猫BARBER」。店の親方は昔カミソリで細君のノドを掻っ切ったとか。だけど細君も娘さんもちゃんといるようです。 北海道の炭鉱でガス爆発にあって温泉療養に行くという青年、なぜここへ来たのか自分でもわかりません。久しぶりのお客にカミソリを手にした親方、見習いに手伝わせますが危なっかしくてしょうがない。別役ドラマ独特の滑稽きわまるやりとりと時間の交錯、そこから不気味な記憶がよみがえります。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
株式会社劇団民藝
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
108分
映像分数
108分

作品情報

上演情報
2005/6/16(Thu)~2005/6/30(Thu)紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2005/7/1(Fri)~2005/7/10(Sun)その他(その他)
出演者・
スタッフ
男1
千葉 茂則(劇団民藝)
男2
大滝 秀治(劇団民藝)
男3
三谷 昇
男4
高橋 征郎(劇団民藝)
男5
内藤 安彦(劇団民藝)
男6
山本 哲也(劇団民藝)
男7
高野 大(劇団民藝)
女1
塩屋 洋子(劇団民藝)
女2
桜井 明美(劇団民藝)
女3
久保 まづるか(劇団民藝)
女4
上條 和佳奈(劇団民藝)
金魚売り
角谷 栄次(劇団民藝)
演出
山下 悟(山の羊舎/演劇集団円)
美術
松野 潤
照明
尾藤 俊治(劇団民藝)
衣裳
前田 文子
効果
岩田 直行(劇団民藝)
演出助手
兒玉 庸策(劇団民藝)

上演団体情報

株式会社劇団民藝

団体詳細・作品一覧を見る

劇団民藝は1950年4月3日に創立(前身は1947年発足の民衆芸術劇場=第一次民藝)。築地小劇場、新協劇団など「新劇」の本流を歩んできた滝沢修、清水将夫、宇野重吉、北林谷栄らによって「多くの人々の生きてゆく歓びと励ましになるような」民衆に根ざした演劇芸術をつくり出そうと旗あげされました。2000年からは大滝秀治、奈良岡朋子が代表をつとめ、現在は小杉勇二、樫山文枝、日色ともゑ、丹野郁弓を中心に、劇団ならではの層の厚さを生かしたアンサンブルによる密度の濃い舞台づくりをめざしています。

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