演劇
アーカイブのみ

KIOSK

KIOSK
Photo by Miyamoto Ryuji ©2020
KIOSK
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演劇
アーカイブのみ

KIOSK

「売り子」は絶えず可動式の椅子に座り、腰は2本の伸縮性のロープで結ばれ、その端はKIOSKの店舗の中に繋がれている。「店舗」=KIOSKと化した身体は、「店を開店し商品を並べる」という労働行為を、「機械的」動作に象徴化した反復運動によって表す。〈拘束された身体〉を駆使し労働をする女からは、被抑圧者の無情や自由の希求、労働の労苦とそれに熟練した誇りなど、様々な感情の様相が浮かび上がる。

デジタルアーカイブデータ

利用方法/利用条件について
映像管理者
一般社団法人ARICA
収録日
2020/2/11(Tue)
権利処理状況
アーカイブのみ
上演分数
60分

作品情報

上演情報
2020/2/9(Sun)~2020/2/11(Tue)BankART Station(神奈川県)
出演者・
スタッフ
安藤 朋子(Theatre Company ARICA)
演出
藤田 康城(Theater Company ARICA)
脚本
倉石 信乃
舞台美術
西原 尚
照明
千田 実
音響
田中 裕一(サウンドウェッジ)
衣装
安東 陽子
衣装
渡部 直也
演出助手
萩原 雄太(かもめマシーン)
宣伝美術
須山 智未
制作
福岡 聡(カタリスト)

上演団体情報

Theater company ARICA

団体詳細・作品一覧を見る

2001年設立。
ソロ・パフォーマンスを軸としながらも、作品ごとにダンサーや俳優、音楽家や美術家をゲストとのコラボレーションは、枠を超え、ヴィジュアルアートや音楽、建築やデザインなどのクリエイティブ・ワークと呼応するパフォーマンスとして注目を集めている。サイト・スペシフィックなアプローチや、身体と共振するライブ演奏、メカニカルな装置の導入等を通じて、身体表現の新たな地平を切り開こうとしている。