レパートリーの創造
レパートリーの創造
家父長制や資本主義、大量生産・消費システムのひずみから生じる不条理や滑稽、そして欲望のグローバルな均一化を、痛烈なQ(クエスチョン)に昇華して突きつける本作。。幾度もくりかえされる「かわいい」のセリフが、玉虫色に意味を変貌させる先に、果たしてユートピアはありうるのか!?
日本、韓国、香港の俳優陣がくりひろげる懸命かつ批評的ユーモア満載の今作は、現代を生きるすべての者たちへ、取り返しのつかない激震をもたらすだろう。
京都市が設置したロームシアター京都(京都会館)は、現在、指定管理者である公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団が管理・運営をおこなっている。文化芸術の創造・発信拠点として、文化芸術都市・京都の名を高め、京都のまち全体の発展に寄与することを目指している。舞台芸術公演が行われるホール以外に、賑わいを創出する新しい施設を備えることで、これまでにない開かれた場が生まれ、「劇場のある空間」を中心として、人々の暮らしの感覚と芸術とが相互に繋がり、京都に新しい「劇場文化」を形作ろうと努めている。
レパートリーの創造 松田正隆 作・演出
ロームシアター京都「レパートリーの創造」第6弾として製作した、松田正隆の作・演出による新作。「松田正隆 海辺の町 二部作」として、「シーサイドタウン」(2021年初演)の再演とともに上演。【あらすじ】文化センターの職員である吉村、辻井、中野の三人は不安な日々を送っていた。来年度から運営が民間に移行するのにともない、職員が解雇されると告げられていたからだ。そんな時、中野の大学時代の友人がイベントの下
ダムタイプのコアメンバーとして活躍し、パフォーマンスシーンに新たな可能性を開拓したメディア・アーティスト高谷史郎。ロームシアター京都が2017年度から取り組んでいるシリーズ「レパートリーの創造」にて、高谷史郎個人名義でのパフォーミングアーツ作品としては、8年ぶりの新作を製作しました。初等幾何学における「接線」=英語で「tangent」をキーコンセプトに、物質や空間、音や光、色彩がそれとして知覚され
ロームシアター京都 レパートリーの創造
自ら製作した人形を用いて美しくも不穏な物語を描くジゼル・ヴィエンヌが、2001年初演の『ショールームダミーズ』を京都で新たにリクリエイション。マゾッホの小説をモチーフにした本作は、マネキンとダンサーが共存する空間で、規範と欲望、快楽の関係を紐解こうとするもの。生命を持たないマネキンに対し、社会の中で互いに関係することを求められる“生身”の人間たち。彼女らが舞台上で繰り広げる物語は、観る者を思わぬ深
レパートリーの創造
「妖精の問題」(2017年初演)を、7人の俳優、ドラマトゥルク、音楽、舞台美術、衣裳、照明と多彩なスタッフを交え、文字通り“デラックス”版としてパワーアップ。一部「ブス」二部「ゴキブリ」三部「マングルト」の三部構成で、社会におけるタブーを真正面から取り扱い、自虐や偏見に満ち溢れた世界をコミカルに描きながらも、観客を捉えて離さない強烈なメッセージが潜んでいます。
