有名劇作家3人(工藤俊作、保、久保田浩)が逮捕された!一体何があったのか?それぞれの口から語られるあまりにも奇想天外な3本の犯罪劇。その3つのエピソードを3人の劇作家(内藤裕敬、後藤ひろひと、村角太洋)が描くあまりにも画期的なオムニバス・コメディ。
毎回、作・演出・出演・スタッフのメンバーを変えながら、新鮮な演劇体験を観客に提供している。年に一度の活動を定期的に続け、近年では「ポップKUTO-10」「ダークKUTO-10」と銘打ちコメディ調の作品と社会派作品を隔年で上演する趣向を取り入れて戦略的に展開している。活動拠点の関西公演、恒例の東京公演にとどまらず、その他の地域も視野に入れた活動を進める。上質な芝居作りを芯に、演劇を観る文化基盤の底上げを図る。
あらすじ・あるネジ工場で働いている男のもとに20年以上前に離婚した元妻との息子から会いたいと連絡が来る。同僚らと話すうちに息子の会いたいという理由が心配になって、再会をためらうようになる。
凡極まりない三人の五十代男性、田中、伊藤、鈴木は同じ日の同じ病院で余命わずかであるとの告知を受けた。人生の中で何の冒険も何の栄光も何の名声も無かった彼ら。病院の屋上で遠くを見つめ続ける三人の前に一人の謎めいた人物が現れる。その人物は「財団法人親父倶楽部」なる組織の所属を名乗った。組織の目的は“人生を諦めた初老男性の潜在能力開発”という奇妙なものだった。これから死んでいくのに能力開発などあったもので
