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・あらすじ少年時に同じ人物から性被害を受けたコースケとノゾミ。そしてコースケの弟リオ。場所はコースケの部屋。コースケはノゾミとリオを部屋に集め、彼らの被害を告発する記事への協力を依頼する。性被害の加害者は実は彼らの父親だった。しかし、告発する事で更なる迫害を受けると彼らは意見がぶつかり合い、コースケは抑えられていた精神状態が錯乱し刃物を彼らに向ける…。・概要少年性被害を取り上げた物語。“持続可能”
Eラーニング(日本演出者協会)
⑦ 制作・プロデューサーこのシリーズでは、制作・プロデューサーの仕事について、講義と対談形式で詳しく紹介します。制作と一口に言ってもさまざまなタイプに分かれており、性格も得意分野も異なります。そこで「6つの志向性」という分類を用いて、制作という仕事そのものを再考するプログラムをお届けします。対談には志向性も業務形態も異なるゲストをお招きし、さまざまな制作者・プロデューサーの在り方をご紹介します。制
物語は2001年から始まる。アマチュア天文家の二階堂と山田は、近所の山に落ちた隕石の破片を拾う。その隕石は、見る者に恐ろしいほどの幸福感をもたらす。一度目にしたら夢中になり、思考を奪い、目をそらすことができない隕石。その後、あらゆる都市に巨大な柱が降り注いだ。それは人々にあきれるほどの祝福を与え、静寂のうちに支配した。世界は大きく変わり、長い時間が経った今も、柱は人の生活を寄せ付けない。柱は人間に
シェイクスピア・ゼミの8人がゼミの旅行でイギリスのお城に出かけ、そこにある古い屋外劇場で「リア王」の芝居をやろうとする。シェイクスピアの言葉は我々をどこに連れていくのか。8人の旅行者はいつのまにか、人間の心が嵐のように渦巻いているシェイクスピアの世界を旅し始めている。人間の想像力がたどり着いた淵といわれる「リア王」の世界を、8人の俳優とともに探検し、体験する・・・。
きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り拓こうとする試み。『老花夜想』(21年)、『棲家』(22年)に続くシリーズ第三弾は、謡曲「卒都婆小町」などを下敷きに書かれた日本現代演劇の画期をなす戯曲『小町風伝』をもとに、現存する最古の能楽堂・大江能楽堂にて「沈黙の
黒川と6人の俳優による、二人芝居6本勝負!コント「転校生」/コント「発見器」/コント「奥さまは魔女です!」/コント「喜劇王 犬養チョップ」/コント「ファンタスティック歌劇団」/コント「魔法少女チヅコ」/おまけ「○○探偵○○!」
この国のキスは、おれたちがはじめてみせる!1946年。敗戦から一年を経ずして公開された邦画界初のキスシーンを巡る感情発火型物語!
(フライヤーより)高泉淳子・伊沢磨紀 ふたり芝居
そこは、劇団うりりんこの上演会場。今日は、劇団の大物俳優、うり川りん太郎のひとり芝居「シン・リア王」の上演当日。間もなく開演時間だというのに、りん太郎は寝坊し、劇場入りが1時間遅れるらしい。場内スタッフとして参加していた、劇団うりりんこの若手俳優、シュウスケ、エリ、ユウキの三人は、りん太郎が現れるまでの時間をどうにかつなぐことになってしまった。その60分の物語
「とにかく毛は気をつけてください一本でも落ちてると超イメージダウンなんで」広告代理店を辞め、ラブホの清掃バイトを始めた40男。漢字が読めない中卒イケメンと共に客の排泄物と格闘する日々。「いずれ元の生活に」と去勢を張りつつ、Facebookの「いいね!」にすがる毎日。しかしある晩、「ホテルに付き物の憑き物」に憑かれ、彼女の「残念」につきあう羽目に。もう後がない、と思った後に絞り出すファイトの物語。
中部国際空港からカナダ・トロント行の飛行機に乗った田中と板谷。トロント空港で二人を待っていた日本人のツアーガイドと共に、日本人のタクシー運転手の車でカナダ観光を始める。しかし目にするものは見覚えのある濁った海に日本語の看板。日本舞踊のラジオを聞いて、えびせんべいの里からお土産を渡され、金色の魚の乗ったお城にたどり着く。カナダにはあるはずのない、名古屋のようなものを見ながらカナダ観光を続ける二人。
貧しい農村に身を置いた宮沢賢治は、儘ならぬ現実と崇高な理想、そのあわいで悪戦苦闘しながら、まっすぐに理想に向かおうとした。早世した彼の生涯を、父・政次郎は「天馬」に例えた。また、妹のトシも大変な才女でありながら、若くしてこの世を去っている。宝石のような二人に先立たれた親を想いながら、東北の俳優たちと『銀河鉄道の夜』を、賢治が愛した演劇を用いて、“劇”を、する。滅多に星空を見上げなくなった、わたした
COCOON PRODUCTION 2023
青年が老婆を拾った。社会にうまく馴染めず、派遣のピエロの仕事でギリギリ生活をしている青年(竜星涼)。しかしそんなピエロ業も、決してうまくはいっていない。ある日、道端の老婆(高橋惠子)に手品で花束を渡すと、老婆はどこまでもついてきた。そして、青年の部屋にまで上がってきた。すぐに老婆を帰そうとするも…、青年と老婆の不思議な共同生活が始まっていく。青年を心配する兄夫婦(藤井隆/山田真歩)、仕事先の女性社
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
鬼才唐十郎の書き下ろしを、蜷川幸雄が演出した、伝説的舞台!
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」磨き抜かれた音色と技で奥義を極めたタテ三味線の名人芸「船弁慶」 唄 杵屋勝四郎、杵屋利光、今藤政貴、杵屋巳之助、杵屋利次郎、杵屋勝四寿 三味線 杵屋勝国、杵屋裕光、杵屋勝国毅、杵屋勝十朗、杵屋勝国悠 上調子 杵屋勝正雄 囃子 堅田喜三久連中鼎談 杵屋勝国、澤村藤十郎、葛西聖司杵屋勝国作曲「柳橋」 唄 杵屋
碧い海 白い砂浜 輝く太陽 この青春は放したくない!昭和18年、海に憧れ、自由な校風に憧れた少年たちが、新設された清水高等商船学校の門をくぐった。しかし少年たちを待っていたのは、軍規第一の非人間的画一教育であった…。事実を基に書き起こされた小説「青春の砦」を、自身も軍隊経験のある瓜生正美が舞台化。1987年まで全国で747回上演。1995年には戦後50年記念として演出も新たに上演した。
(フライヤーより)1982年5月5日、〝アラマせんせい″と〝げんごろう″という2人のキャラクターが、詩人・谷川俊太郎氏のことばから生まれました。アラマせんせいは、あわてんぼうで、おっちょこちょい、まるで先生らしくありません。でも、ことばであそび、ことばと戯れ、知らぬ間に日本語の楽しさや豊かさを私たちに伝えてくれるから不思議です。「ことばあそびには手も足もないから私が出かけていくしかないの」と、アラ
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
作品ノート:私の手から離れたそれは色の濃い空にきれいな放物線を描きあなたはそれをおとさぬように精一杯両手を伸ばす
けーきゅー。2019年から佐々木が取り組む「呼吸による音楽」プロジェクト。2021年度、譜面”kq”が第21回AAF戯曲賞 最終審査会ノミネート。2022年、冊子とCDでプロダクト展開。2024年、第14回せんがわ劇場演劇コンクール本選にて佐々木自身で上演。譜面は呼吸方法の指示テキストと並走する抽象的な物語で構成されている。耳に集中しながら呼吸を意識的に行うことによる内的な調整作用と、外部との「セ
古民家を再生してつくられたスペース。そこでは楽し気な会話が交わされているが、彼らには共通に抱える事情があった。ウイルス性だと言われているが、詳細は解明されていない。突然死するこの病気は現在、日本とアジアの一部で患者が確認されている。発症した人に対しては隔離政策がおこなれわる。この場所もそのひとつだ。最近、三回目の移住があり、数人が新しく移送されてきた。家族や恋人と別れ絶望する彼らを、前からいた人々
江戸は神田八丁堀からお伊勢参りへ。弥次さん喜多さん、東海道を西へ行く。二人の旅路を彩るは伝統芸能の数々。歌舞伎に講談、太鼓に三味線、果ては皿回しまで。みんなで笑って楽しい大江戸人形喜劇。~あらすじ~まんじゅうの大食い大会で起こした大失敗から、江戸を追われた弥次さん喜多さん。逃げるだけではつまらないと、今流行りのお伊勢参りへと向かうが、行く先々必ず起こるとんでもない大騒動。伊勢までの大珍道中がはじま
日本より、古川あんずを演出家として招待、tatoebaのメンバーとの共同振付で上演された。凍える寒さのベルリンに住んでいると、太陽の光の集まる陽だまりは、オアシスのように私たちを惹きつける。人間のみならず、獣や虫や花も光の中でほどけたり、闇の中でくつろいだり、さまざまに形態を変容させていく。光と闇の交錯の中で、生きとし生けるものたちの命のさまを タペストリーのように陰影深く織り込んでいった作品。
コロナリポート
パフォーマーの入退場、音響や照明の変化などの舞台作品における様々な行為のきっかけ・手掛かり・合図を「キュー」と言う。Go To/Stay Home、緊急事態宣言発令/解除等、反復し持続する現在の「外」に出ることを体で試みるダンス作品。2021年初演。コロナリポート三部作『Sign』『Cue』『Out』。
(フライヤーより)身近な題材から進化に迫る、優しいユーモアをたたえた舞台ー演劇ジャーナリスト 九鬼葉子
前作「リチャード三世」の前日譚として、シェイクスピアの処女作にして長編大作の『ヘンリー六世』を制作。期間はおよそ10か月、総勢約30名の俳優が大作歴史劇に挑んだ。コロナ禍の今、届けたいシェイクスピア作品は、“誰でも、いつでも、何度でも、無料で観られる”スタイルで実施することが最適と判断し、クラウドファンディングを実施。無料配信を実現した。
(フライヤーより)「ふたごの星」は宮沢賢治の童話の中で最も初期に書かれ、賢治が弟妹に読み聞かせたものといわれています。天の川の西の岸の小さなお宮に住んでいるふたごのお星さま(チュンセ童子・ポウセ童子)が、乱暴者の大ガラスの星とさそり星のけんかに巻きこまれ、わがままなさそりに苦労しますが、さそりを改心させて王様に褒められます。また、ある日の晩は、意地悪な彗星にだまされて海に落ちてしまいます。海に落ち
(フライヤーより抜粋)猛スピードで駆け抜けるダンスからみれば、時代は星虹なのだろうか?はじき出された饒舌はやがて暗黒の磁場へと旋回し、重力を失うダンスが時代に別れを告げる時、アジアに舞い降りる若龍たち
ジョン・スタインベック原作の小説をフランク・ギャラ―ティが脚色本邦初演。1930年代に発生した干ばつと砂嵐を契機に、故郷オクラホマを追われ、カルフォルニアに移っていった貧困農民層の一族の逆境と不屈の物語。
COCOON PRODUCTION 2021
干拓事業の賛否に揺れる諫早湾の現実に絶望して町を去り、都会の片隅のブリキ店で暮らす蛍一(磯村勇斗)。店主の静雄(風間杜夫)は、まだらボケの詩人。ある時、詩人を先生と呼ぶ、実はさぐり屋のしらない二郎(岡田義徳)が現れる。その依頼主は月影小夜子(愛希れいか)。「ヒトか魚か分からぬコ」と呼ばれるやすみ(宮沢りえ)も、ある約束を果たしに現れる。彼女の足には、一条のきらめくものがはりついていて──。
コロナ禍で生まれた山本卓卓と川口智子の初タッグが送るSFヒューマン愛<ラブ>ドラマ!?鈴木光介の作曲と、出演者全員のバンド演奏でおくる、エンターテイメント劇場!ひとつの家に住んでいても言えないこと。隣の家に住んでいても聞こえないこと。本当かわからない過去のことや、知らないふりをする未来のこと。2組の夫婦の心の声に耳をすませて描く、現在の物語。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
脚本執筆前の小沢佑太(脚本・演出)による宣言文(一部抜粋)です。「僕が初めて東北のまちを訪れたのは2014年7月、震災後4年目を迎える夏でした。あれから2年に1回、観光として東北に行っています。13年の月日が経ち、その間にも各地で大きな災害が毎年のように起こっています。そこにある小さな想いを汲んで、変わっていくもの・変わらないものに目を向けて、丁寧に繊細に素直に描いてみようと思います。」
昨日の風はどこ行きかいな知らんわい明日の波はどこ行きかいな厳寒のオホーツクサヨナラは今夜の口唇昭和30年代初頭、遠洋漁業で一攫千金を夢見る甲板員達の物語。本物の漁船4隻とクレーン車3台を使った空飛ぶ漁船団を大阪の繁華街に飛ばす。建築用丸太1500本 漁船4隻 クレーン車3台
[作品ノート]止まらない時間の中で、もし生がひとつの特別なリズムにしたがっていくつかの瞬間の示す決定を受け入れるならば、その生はひとつの特別な方向においていっそう急速に成長することになり、どうしてもその出来事を受け入れるしかなくて、戸惑っているうちに、唐突に、それは始まった
いぬくんの宝物は「ちきゅうばこ」。いろんな形に姿を変えます。中に何が入っているのか、いぬくんも知らないみたい。友達のカエルちゃんは「はこ」が欲しくてたまりません。ある日、カエルちゃんはいぬくんに黙って「はこ」を持ち出してしまったのですが……。言葉や会話の面白さと、オブジェクトシアターといった身体表現の豊かさを盛り込んだ、子どもも大人も楽しめる舞台。スタイリッシュでユーモアあふれる不思議な舞台。
木村加寿美、39歳、独身、恋愛経験なし。性別を超えた存在として男女問わず友達が多く、その容姿は完全なおっさんになっていた。女性としての生き方を諦めたこと以外は順風満帆の人生で、30歳のとき、念願であったバーを開店。友人達の計らいで40歳を記念してパーティが開かれる。物語は高校時代の淡い恋とパーティが同時進行し、加寿美が今まで押し殺してきた“本当の自分”が顔を出す。新たな木村加寿美の、誕生の瞬間。
突如現れた「アレ」によって避難指示区域となった街。高校二年の春から、かれこれ二十年引き籠もり続けるニシダ君はわずか十日で出産する謎の女ミクニとともに「軍隊作り」に着手する。そんな中、妹サチコは自分たちを捨てた父と密かに文通を始めるのだった。消えゆく風景と記憶。遠くの教会から届く鐘の音が呼び起こすのは、母が語った福音書―。伊豆野眸「家族三部作」の第二章。
[作品ノート]テーブルを中心に出演者3人のキャラクターと三角関係の様子を音楽に乗せ、リズムよく表現したダンス作品。一見、心情的にも複雑化しがちな、しかし、よく見られる男女の三角関係という人間模様を、できるだけ客観的に切り取ることで、その滑稽さを伝えようと仕上げた作品である。普段、日常の中で度々起こる男女劇の中の‘葛藤’、‘不安’、‘嫉妬’、‘怒り’、‘興奮’、‘期待’…など。そのような感情に、とも
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緘黙症(かんもくしょう)を患うナオキ。隣にはいつも、幼馴染のケンジがいた。2人はツーピースバンド『ニューノイズ』を結成し、夢に向かって突き進み始めるが、夢半ばで、今度はケンジが突発性難聴を患ってしまう。2人に立ち塞がった、どうしようもない現実。 『俺はさ、神様なんかじゃないんだよ』 若すぎる青春の果てに、2人が見た残酷であたたかい風景とは...演劇初挑戦のウラニーノ山岸賢介を迎えた、青春音楽劇。
キラリふじみ開館5周年を記念して結成されたキラリ☆かげき団による、初のコンサート。7月からワークショップを行い9月から本格始動し、発足してまだ3か月。どうぞお楽しみください。
2020年第20回AAF戯曲賞特別賞を受賞した作品。コロナ禍による緊急事態宣言中の2020年の日本を主な舞台に、当時を生きた人々へのインタビュー、ニュース、社会情勢をもとに書かれた50本の短編作品を、長編として編纂したもの。緊急事態宣言中にDV避難を余儀なくされた若者を軸に展開される、コロナ禍を舞台にした群像劇。
東京日仏学院ホールにて初演。黒い衣装に包まれた山田せつ子が内省的な世界を動きに変換し続けていく。それに対し他の3人が神楽の稚児のように、緩やかなムーブメントを繰り返す。韓国の批評家・金泰源は「山田せつ子をはじめて見たときの衝撃は忘れられない。透明な意志と技巧の精密さは表現的ソロダンスの理想」と評した。現実を意識的に抽象化していくこの作品は、山田せつ子独自のダンスムーブメント、メソッドを明確にした。
今作は、サミュエル・ベケットの戯曲「ロッカバイ」に触発され創作した。 「ロッカバイ」は、家の中で死と向かい合う老女の孤絶を描いていたが、今作は、公園にいる家を失った一人の女にフォーカスした。帰る家を失った女が、かつて住んでいた幻影の家に戻っていく思いにとらわれている。 コロナ禍で仕事や家を失い、公共の場でさらに孤独を深める人たち、その老い、死など現代社会の課題を鮮明に浮彫にする。さらに、今もなお世
日本ミュージカル界を代表する演出家小池修一郎と、フランスの人気作曲家ドーヴ・アチアによる新作ミュージカル。本作はフランスの小説家モーリス・ルブランの「怪盗ルパン」シリーズを下敷きに、自由な発想で、各キャラクターが入り乱れる冒険活劇ロマン。アルセーヌ・ルパンと魅惑的な美女カリオストロ伯爵夫人、令嬢クラリス、シャーロック・ホームズをはじめとした著名なキャラクター達が登場し、財宝を巡って様々な駆け引きを
時は幕末。津軽藩の東端に位置する静かな山村。川を挟んだ隣村は南部領である。津軽と南部は長年敵対関係にあり、両村の往来は禁じられてきたが、それは表向き。実は密かな交流が続いていた。 のどかな日々は突如として巻き起こった維新の嵐にかき消される。城からの命令が届き、村人たちは気の重い会議を始めるのだった。隣村と戦をしろってが?そんた馬鹿な! へば、フリっこでも良んでねえが?
話題のプロジェクトから飛び出したフレンズ達が、舞台のジャパリパークに出現!!オリジナルストーリーで展開した2017年6月の公演は「おもしろーい!」と大好評!昨年11/29にはDVDとサウンドトラックCDも発売されたこの舞台が、再び帰ってくる!なんと今回は新曲(サウンドトラックに収録)も追加され、更に「たーのしー!」世界になること間違いなし!再びキュートなアニマルガール達と一緒に、どったんばったん大
舞台は近未来の美術館。ヨーロッパでは大きな戦争が起こり、そこから避難してきた絵画を前に、家族や恋人たちが、両親の世話や相続問題、進路や恋愛などについて断片的な会話を繰り返す。遠い戦争という大きな背景を前に、日々の生活を送る現代人の姿が克明に描写され、その中から現代社会の様々な問題点と危機があぶり出される。『東京ノート・インターナショナルバージョン』は、国際都市として変貌し、その変貌ゆえに苦悩も抱え
金氏徹平は、京都を拠点に国内外で作品を発表している彫刻家だが、美術という枠組みを軽々と飛び越えて、さまざまなアーティスト、スペシャリストとのコラボレーションを積極的に展開している。KYOTO EXPERIMENTへは2014年に参加。作品展示を開いた会場で、ミュージシャンらを巻きこんだ4つのパフォーマンスも見せた。今回、発表される新作は、自身の映像作品『Tower』、彫刻作品『White Disc
(フライヤーより)一年の締めくくりにはこの笑顔。そう、とあるレストランの一日をショートショートのお芝居とファンタスティックな音楽でつづる「à la carte(ア・ラ・カルト)」。楽しくって、セツなくって、今年もいろいろあったよなとか、来年も(は?)いいことありますようにとか、そんなことを少しシミジミ思っちゃいましょうか?だって、ほらね。目の前にはこんなにおいしそうなニッコリがあるんだものね。
Eラーニング(株式会社 流)
⑦ プロデューサー・制作米国の劇場は大きく商業劇場と非営利劇場の2つに分類されます。動画①ではトニー賞5部門を受賞した「ファン・ホーム」のプロデューサー、トム・キャサリー氏が商業演劇の制作とその過程を解説。動画②では芸術分野の政府助成金や政策立案などの分野で活躍した後、コロンビア大学大学院シアターマネジメント&プロデューシング科で准教授を務めるジジ・ボルト氏が米国の非営利劇場の歴史や役割、現状を解
「ちょっと相談したいことがある」と言われて、あなたはうれしいですか?わたしはあまりうれしくありません。たとえその相談者に特別な好意を持っていたとしてもです。いや、うれしくないどころかむしろイヤです。なぜなら、およそ相談には明るい未来は待っていないから。暗い、深い、なんの音もない穴隙がそこにあるだけだから。 なので、わたしは死ぬまで相談を受けたくない派です。
ルウはヒモ状態の欧彦に手切れ金10万円を渡し、新しい彼氏の満太郎と同棲を始めるが、10日もしないうちに有り金を使い果たした欧彦が戻って来てしまう。何故か始まる3人の同居生活。そして、欧彦はルウの親友の杏と付き合い始める。モヤモヤしたルウは、欧彦と再び関係を持ってしまう。こんな関係よくない…と、欧彦に諭され混乱したルウは、欧彦に「死んでほしい」と、頼むのだった。
TOKYO DANCE SCENERY
中国北宋時代の廓庵禅師によって、禅修行を牛と牧童の関係で暗喩的に10枚の絵と共に描かれた、十牛図をモチーフに作られた。舞台上には宇野萬によって製作された、蹄の無い4頭の牛がいる。絶望的な闘いの後に得たものは何か?その時初めて彼は絶対無(空)に到達する。禅宗の難テキストに正面から挑んだ名作で国内公演はもとより北中南米大陸、フランスにて大好評を得た。
スペインの港町カディス。ある夜、彗星の光が町を覆った。数日後、夏の陽光に市場も民衆も活気づくある日、一人の男が女を従えて町に現れ、戒厳令が敷かれる。COVID-19禍、ベストセラーとなったカミュの『ペスト』。彼がその小説をものした翌年、自ら戯曲として発表したのが『戒厳令』だ。ナチスに対抗するレジスタンスの「寓話」とも称される作品。「ペスト」と名乗る支配者に挑む青年医師ディエゴ。果たして……。
大野一雄【赤レンガ倉庫】舞踏公演
横浜新港埠頭赤レンガ倉庫前の三号上屋にて総勢150人の出演者で上演された。曽我蕭白を始め、鰈や狼など多彩なイメージを花開かせながら、舞踏家だけでなく、音楽家や写真家、地元の合唱団までを巻き込んでの一大スペクタクル。映像はフル・バージョン。
1980年代という大きな時代的変化を何とか生きようとする中年世代の生の感覚――それと新劇の老劇作家とキャリアを持った女優たちの現在を重ねてみるというプランのもと太田省吾が書き下ろした1990年の『木を揺らす』。出演していた俳優たちが、何年か毎にくりかえし演り続けたいという提案が実現した作品。しかし4年の歳月はかなりの変化をもたらす年月であったため、書きかえを重ね『木を揺らす-2』となった。
作品のベースとなったのは、組踊の「執心鐘入」と、そのもととなった、能楽の「道成寺」である。日本・沖縄で愛され続ける古典の傑作に、現代的な「愛」の解釈を加えた。「炎の鐘」は、沖縄伝統芸能の所作や舞踊をベースにその世界観を見事に表現した“新たな沖縄芸能の傑作”。愛し合っていると信じていた若松という青年の旅立ちに、激しく渦巻く女の執念はその身体を突き破り、女を蛇に変え、鬼に変える。そして灼熱の激情は、寺