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「オノマトペ(擬音語・擬態語)」とは、短く簡潔に伝わりやすい感覚的な音と言葉の間のような存在。そんなかわいくてマンガ的なオノマトペが溢れる世界で、身体と言葉を使って多角的な視点から様々な表現方法で遊びます。ダンスにコントに即興での客席との共同作業に。ユーモラスな発想のオムニバスから一転、戦争の愚かさとその後に生まれる人々の希望も描きます。オノマトペを使った教育利用普及も視野に入れた画期的な作品です
なんでもない出会いだった。なんでもないきっかけで、空、航太郎、大智、碧、世界の5人は友達になった。彼らは人並みに楽しいキャンパスライフを送っていた。しかし、大学3年生の春、世界が死んだ。世界の死を機に他の4人の関係性と大学生活は変わっていった。そして、世界の死から2年。4人は卒業旅行でロサンゼルスに行く。そこで、世界の姿を目撃する。それをきっかけに彼らが抱える問題が溢れ出てきて…。
白石加代子「百物語」第二十二夜
筒井康隆「時代小説」は前からやりたかったものである。筒井さんにその旨を申し上げると、「え!ほんとうにやるの?」といった反応だった。つまり「読んでも、お客さんには何の事かさっぱりわからないからやめたほうがいい」とお考えだったのだ。そして実際稽古に入って、これは鴨下信一でないと出来ないものであったと思い知らされた。鴨下はこう語っている。「『時代小説』、これは日本語のリズムで聞くべきものだ。リズムは地口
早稲田大学演劇研究会の中の学生劇団として旗揚げた翌年、1985年の作品。本拠地である大隈講堂裏に工事現場用の足場と鉄パイプで作ったテント劇場での上演であった。いわゆる80年代の小劇場演劇ブームの中、俳優のパワーみなぎる身体と言葉で劇団の作風を確立した作品。時代の表層の明るさや疾走感を写しながらもその陰で失われていくもののさみしさまで見据えた劇団初期の名作である。
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荒野の一角にある移動式簡易宿泊所。病人を求めて移動してきた医師と看護師。死人を求めて移動してきた牧師。三人がまだ見ぬ客のことで言い争っていると、宿の亭主とその娘が戻ってきた。娘は、もうすぐ具合が悪そうな騎士と従者が訪れそうだと告げる。そこに、それぞれの従者を引き連れて二人の騎士が現われた…。
ドイツのギムナジウム(高等中学校)と寄宿舎生活を舞台に繰り広げられる物語。冬の終わりの土曜日の朝、一人の少年が死んだ。彼の名はトーマ・ヴェルナー。そして月曜日の朝、一通の手紙がユリスモールのもとへ届けられる。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音...」トーマからの遺書だった。その半月後に現れた転入生エーリク。彼はトーマに生き写しだった。ゲームだったはずの茶番劇。しかし、その裏側には思いがけない真
恋を成就させるために手段を問わず行動する女の子を題材に、リアリティ溢れる繊細な人間関係を描く、努力クラブの本公演。「俺のこと好き?」「好きだよ」「本当に好き?」「なんで人の気持ちをうたがうかな」「じゃあ、どこが好きなの?」「難しいことを訊くね」「俺のこと本当に好き?」「わかんない」「そっか」
カフカ的緊張感と平衡感覚によって繰り広げられる、ケラリーノ・ナンセンスの金字塔。フリーライター・高野正五郎(藤田秀世)宅に1本の間違い電話が入った。それ以来、妻・マチルダ(峯村リエ)は「うちはソバ屋じゃないです」と言いながら、せっせと出前に勤しむようになる。高野は反対しながらも出前持ちやそば職人を雇い、自らの行動さえも矛盾してゆく。同じ頃、小説の仕事が舞い込んできた高野は張り切って構想を練るが、
[1998年3月]長年パートナーシップを組むモリオ(美術)初参加作品。[1998年11月]関西初進出。
江戸は神田八丁堀からお伊勢参りへ。弥次さん喜多さん、東海道を西へ行く。二人の旅路を彩るは伝統芸能の数々。歌舞伎に講談、太鼓に三味線、果ては皿回しまで。みんなで笑って楽しい大江戸人形喜劇。~あらすじ~まんじゅうの大食い大会で起こした大失敗から、江戸を追われた弥次さん喜多さん。逃げるだけではつまらないと、今流行りのお伊勢参りへと向かうが、行く先々必ず起こるとんでもない大騒動。伊勢までの大珍道中がはじま
転校してみたら常識が通用しないやつらばかりだった。試験中に歌いだす不良、すぐに刃物を探す少女、ずっと話さない男。新しい環境に戸惑っていると、一人の教師が言った。「じゃあ、演劇部作る?」その一方で、家は崩壊しようとしていた。水は、すぐそこまで来ていた。フィクションを超える現実と戦う人々に送る 全然笑えないコメディ。「もう笑うしかないよ。だって、水浸しなんだもの。」
1993年に放送が開始され、今もなお愛され続けているNHKの人気番組「天才てれびくん」が舞台化!第1弾公演(2020年)は、チケットは即完売、大好評のうちに幕を閉じた。そして、第2弾本作の舞台は大昔のジャングル!?時空をまたいで、大切なものを守る戦いに挑む姿を描く。ジャングルで繰り広げられる娯楽奪還大作戦!! ここに開幕!<作品紹介>天才てれびくんとは?「天てれ」の愛称で知られる子ども番組『天才て
舞台『弱虫ペダル』
2.5次元ミュージカル/舞台
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
エルヴィス・プレスリー生誕五十周年記念と銘打って、東京パフォーマンス・アート・フェスティバルに白虎社が出演した。タイトルの「月を捕まえようとする猿」の「猿」に「プレスリー」とルビがふってある。大須賀勇の言葉によると「あの伝説のプレスリーを肴に美術と音楽と踊りが三つ巴でスパーキングセッションするダンシングオペラ」。音楽は白虎社の海外ツアーにも同行する超絶音楽マルパ、衣裳を含めた舞台美術は藤井吾郎が彩
柿喰う客フェスティバル2017
やるき坂小学校ぴっかぴかの一年生の私の後ろを何者かがついてくる気配がする。後ろを振り向くとそこには、自分と同じぴっかぴかの一年生がいた!?どこに行くにも一緒、何をするのも一緒な二人は、趣味嗜好がどこまでも一緒で…「この戦いの結末は…入念に打ち合わせ済みだ!」あらゆる反則技が許された男たちの、壮絶かつ予定調和な死闘。俳優2人による意地とプライドを賭けた演劇勝負、ついに開幕。
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage
2.5次元ミュージカル/舞台
老いのプレーパーク出張公演inいなべ市
会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、限られた空間で暮らす毎日。コロナ禍で始まった自粛生活、それはまるで老いのリハーサルのようだ。当たり前の自由が奪われたとき、私たちの心と身体は一体何を求めるのか。それでも、私たちは会いたい人に会える、行きたいところに行ける、演劇を使って。超高齢社会を生きる全ての人々に捧げる、“生活者による生活者のためのあたらしい演劇”。
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若手バレエダンサーを中心としたガラ公演シリーズの第3回目。3日間にわたって計3公演が開催された。ヴァルナ国際バレエコンクールやキエフ国際バレエコンクールの上位入賞者などを中心に、将来を嘱望される国内外の若手バレエダンサーが多数出演している。第3回の芸術監督は工藤大貳。工藤大貳は東京で生まれ、服部・島田バレエ団を経てフランスに移住した。フランスでは著名な振付家の作品を踊る一方で、バレエ教師としてダン
(パンフレットより)一月に書いた文章を眺めている。あれから、なにを経て。どんな音を聞いて、どんな光景を目に映して。どんな時間を過ごしてここまで巡り、辿りついただろう。想像もしていなかったようなことは、やはり起こる。それに伴って、線なんか引かれていなかったところに線は引かれていく。内側と外側があるのだと知る。部屋のなかで窓より外の世界を想像するのがこんなにも不安なことだった、だなんて。しかし、やはり
【Story】たそがれどき。なみうちぎわ。静かに佇む廃船。流木、缶、船板、スポンジ、漂流瓶。少年は海が運んできたさまざまな漂流物を手に、旅への好奇心と想像力をふくらませ、この場所から海を越えて広がるアジアの島々に想いを募らせる。少年の想いは“海の道”へとつながっていく。【Note】本作品は20世紀三部作のアジア篇として上演した『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』を再構成した作品である。新たな脚本
『池上show劇場【DELUXE】』Bプログラム
コロナ禍の創作活動の中から生まれた「一人芝居」のラインナップ。劇団アトリエを劇場にしつらえて行なった本公演『池上show劇場 』【DELUXE】と【PREMIUM】。一人芝居16本のうち、Bプログラムでは3作品を上演。原作と身体一つで格闘する俳優たちのバリエーションが見どころ。上演作品は、『カチカチ山』(原作:太宰 治)、『藪の中』(原作:芥川龍之介)、『名人伝』(原作:中島 敦)。
阿佐ヶ谷スパイダースの3人ともうひとりで紡ぐもうひとつの世界■ものがたり 3人とひとりと長い椅子 そしてどうしようもなく夜 ばくばくと 呑まれていくのか 恐るべきものへ
無駄な時間の記録
「無駄な時間の記録」は、2021年に開始した、スコアを元にダンスを立ち上げるプロジェクトです。このプロジェクトでは、スコアによってダンスを正確に記述・保存することより、それを用いることでダンスを一旦作者の身体から引き離し、それを巡ってフラットで開かれたコミュニケーションを立ち上げ、新たな表現の形を生み出していく可能性に着目しています。2021年は、4名のダンサー/振付家が、スコアを組み込んだ形でソ
英国の振付師アントン・ドーリンに「こういうものは観たことがない」「この踊りのためにバッハは作曲したのではないか」といわしめた。それが石井みどりのブランデンブルグ・コンチェルトである。石井みどりのこだわりであるリズムの取り方、「溜め」(リズムの裏をとること)から動くこと、「盗み音」があること、「動中の静であること」、これは日本の伝統的な音のとりかたでもある。本作はこれらを象徴する石井みどり作品の代表
作品ノート:古くから日本には“般若心経”という仏教経典に より、あらゆる存在が“空(くう)”であるとされ る考え方がある。“空”は、現代では「そら」や 「からっぽ」、お腹が「すいた」などという意味で 使われる。経典の一節には、万事は生まれもせ ねば死にもせず、眼に見える景色、聴こえてくる 音、伝わる匂いや味わい、触れたり感じること、 増減やそんなものは一切「無い」という。存在に は流動的な変化があ
誰もが完全な善ではいられない。誰もが内に持つ善と悪。ジキルとハイドは悪の甘美な誘惑に負け罪を犯してしまう。最初は小さな罪を。やがて大きな罪へ。ジキルとハイドの最後は首吊り自殺だ。ユラユラと揺れる身体は善と悪の間で揺れる2人の心のようだ。
今だからこそ、全ての子供たちに触れてもらいたい新美南吉の童話、そのいくつかをオリジナル脚本で描きます。絵本の扉の鍵を預かる「鍵おばさん」が、南吉の生涯に触れながら、まるで誰かの頭の中を覗いているような、楽しい絵本の世界を案内します。今回は「手袋を買いに」、「うた時計」、「花のき村と盗賊たち」をお届けします。演目:「手袋を買いに」「うた時計」「花のき村の盗人たち」
南の島。波の音・・・恋人同士の歌「トバリャーマが聞こえてくる。いよいよ女座長率いる旅の一座の幕が開く。突然眠りかけていた「あの時代」が呼び覚まされる・・・「いちゃりばちょうでー」とは出会えば皆兄弟、仲良し主義の意味。島の言葉だ。「アンマー達のカチャーシー」「朝未来」「風のユンタ」など沖縄を舞台にした作品を東演のために紡いできた謝名元慶福氏。92年の「アンマー達のロックンロール」以来の新作書き下ろし
(フライヤーより)滅亡に瀕した地球にさいごの天使が羽をひろげるとき、ひかりはいのちになった。
シェイクスピアの恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』とプロコフィエフの音楽をもとにした、金森穣創作の劇的舞踊『ROMEO&JULIETS』。Noismの舞踊家に加えてSPAC-静岡県舞台芸術センターの俳優が出演。舞踊家達の雄弁な身体と旋律のように言葉を操る俳優の身体が、対峙しながらも重層的に鳴り響く。その先に現れるのは、舞踊でも演劇でもない「劇的舞踊」でしか描けない“ロミオとジュリエットたち”の物語。
[作品ノート]見せること隠すこと見えそうで見えないこと見えても見えないこと自分ですらみることができな自分の顔をさらけ出して生きているという一大事
重大なミッションを果たすべく、イン・ビトゥイーン号が、四人の乗組員と一体のアンドロイドを載せて、宇宙を漂泊しています――『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』では、内容的な〈リアリティ〉と形式的な〈リアリティ〉、どちらの〈リアリティ〉も複数、並列的に提示されます。演劇において、舞台の上で、せりふがある言語で発される……。そのことの意味・機能についても、『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』では複数のそれら
Don't cry boy
村々を繋ぐ、ひくく小さな山の連なり北厳の四季に、悲哀を満たして石狩の水が流れていた。―チラシより五井輝の生まれ育った家からは、石狩川を挟んで向こうに音江山が見えた。標高730mの平べったい山は、沖里河山・無名山と共に音江連山として地元では親しまれている。
まだ見ぬ「春」を渇望し、これまでどれだけの人が、自らを捧げたのだろうか。世界を支配する暗い「冬」は、わたしたちからなにを奪い、なにを創り出そうとしているのだろうか。「祭典」という名の儀式は、本当に人々を救ったのか。わたしたちは、まだ本当の「春」をしらないのだ。
政治家の演説、著名人のスピーチ、大学入学式での祝辞、中学校の校則など、さまざまな言葉を翻訳者たちの言葉として引用し、上演しました。
MANKAI STAGE『A3!』
2.5次元ミュージカル/舞台
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陸の孤島と化した別荘で次々と起こる出来事・・・アメリカ民謡「いとしのクレメンタイン」の不思議な歌詞に秘められた謎。「クレメンタイン」とは一体誰なのか。美しい別荘に集まった人々のそれぞれの思惑が交錯し、遂には事件が起きる!
25世紀。地球は、無くなる一年前を迎えていた。語り合う人間の男と宇宙人の女。宇宙人は今日、人間から名前をもらった。宇宙人は人間のことをたくさん尋ねた。人間は話した。戦争の歴史。日本の四季。神さまのこと。科学の発展。有名な小説。ほとんどがこの世界からなくなったものだけど、一年後には、本当に全てがなくなってしまうけれど、人間の男は宇宙人の女に聞かせてやった。宇宙人の女が死んだところから、物語は始まる。
東京に、大きな空のあったころ。祖母から聞いた話と、祖父から聞けなかった話。その光と影を紡いで結ぶ物語。銭湯帰りに見上げる月を、ライカ犬を乗せた宇宙船スプートニクが横切ってゆく。この高台の町の片隅に、戦前から続く工業所を営む一家が暮らしていた・・。作者が自らの系譜を辿り、曾祖父母の人生をモチーフに創作。昭和四十四年の夏と、昭和三十三年の春夏秋冬を舞台に、戦後を生きた市井の人々を瑞々しく描く群像劇。
隆盛の世、古都。後世にその名が残るか、否か。和歌集の編纂と友情と嫉妬と葛藤とをかしさと。“吾と汝の和歌性の違いであるぞ”栄華極めし歌人たちの、雅なる物語。
Eラーニング(株式会社 流)
① 舞台監督・演出部・ドラマターグ「舞台監督」、「ドラマターグ」、そして「米国劇場ツアーとシアター・スペック」をテーマとする3本の講義動画と、「日米の舞台監督によるディスカッション」動画の計4本を作成。「舞台監督」編では、ブロードウェイを中心に活躍する横尾沙織氏を、また「ドラマターグ」編ではニューヨークを拠点に活躍するダーニャ・マーティン氏を講師として迎え、米国におけるそれぞれの仕事について講義し
海峡にのぞむ理髪店「山猫BARBER」。店の親方は昔カミソリで細君のノドを掻っ切ったとか。だけど細君も娘さんもちゃんといるようです。 北海道の炭鉱でガス爆発にあって温泉療養に行くという青年、なぜここへ来たのか自分でもわかりません。久しぶりのお客にカミソリを手にした親方、見習いに手伝わせますが危なっかしくてしょうがない。別役ドラマ独特の滑稽きわまるやりとりと時間の交錯、そこから不気味な記憶がよみがえ
樋口一葉の小説「にごりえ」のヒロインお力を軸に、「大つごもり」、「十三夜」、「われから」という樋口一葉の4作品に登場する女たちの悲しみを描く。
加害者家族のその後を描く。事件から12年を経て加害者本人が家に帰ってくるところから物語は始まる。大きく変わってしまった家族がどのように再生していき、崩壊していくのかということを通して、家族の営みについて考えさせるきっかけとしたい。また、コロナ禍によってわれわれの日常/営みにひしひしと迫り寄り、覆い尽くそうとする不穏な空気感を描いた。
極限まで酷使され、研ぎ澄まされた身体感覚を武器に、ダンス界に衝撃を与え続ける振付家・ダンサー、黒田育世。衝動に突き動かされるような圧倒的な強さで観客に迫る黒田の代表作が、大幅なリ・クリエーションを経て遂に再演される。追い求めるのは「時間が止まる感覚」。ダンサーたちの切実な身体にむきだしの「今」が宿る。
バルニエ石鹸の社員クリスチャンは、会社の機構を見事に操って大金をつかみ、社長令嬢に求婚する。ところが彼が「社長令嬢」と思い込んだのは人違いで、本当の社長令嬢は運転手と熱い仲。しかも子供まで出来ているとあって父親のバルニエ社長は大弱り。そこへ玉の輿で男爵夫人となって家を出て行くお手伝いが、カバンを取り違えて出て行ってしまう。カバンには会社の裏金が入っていたため、バルニエ社長の困惑は絶頂に…。
Wキャスト(小関裕太・水田航生)
正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝した神童・有馬公生は、指導者であった母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、コンクールはおろかピアノに向き合うことからも遠ざかってしまう。その数年後の4月。高校生になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと出会う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ自由な演奏を聴いた公生の世界は、再びカラフルに色付き始める-
これは井上ひさしが紡いだ敗戦のひとつの真実。そしてラジオの魔法。私はだれでしょう。だれであるべきでしょう。ラジオはいつも人々のそばにあった。戦時中は「大本営発表」、8月15日は「玉放送」。敗戦後、東京放送会館は建物をGHQに接収されていたが、「復員だより」「街頭録音」「のど自慢」そして「尋ね人」・・・人気番組は多く、あの頃、ラジオを聞いていた。これは戦後のラジオ放送にひたむきに取り組む放送局職員た
厚木シアタープロジェクトネクストステップ第4回公演座・高円寺秋の劇場17日本劇作家協会プログラム
舞台にはピアノ一台。 ピアノの周りに様々な仕事場とその道具たち。 そこは、バイト先… この舞台の登場人物たちは、皆、時給いくらかの仕事=バイトをして東京で暮らしている。 それで生活をしているのだから、彼らの肩書きはレストラン従業員や、配送員のはず。でもそうは名乗らない人たち。シンガー、ダンサー、俳優、アーティスト……ステージ上の姿より、キッチンでの働きぶりが輝いていたり、気付けば職場のセンターに立
異形の怪物とその造物主である科学者の愛憎劇「フランケンシュタイン」を演劇化。小道具としてラップやアクリルを多用することで、コロナ禍を意識させると共に、差別や分断を象徴的に演出。また、英中字幕や音声ガイドなどバリアフリー対応を実施することで、マイノリティの目線にもフューチャーしている。更に本作は2024年5月に第34回マカオ芸術祭で佐川演出の元、現地キャストとの国際交流公演を行い大きな話題となった。
ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』を原作として、人工知能(AI)による文章生成ツール「GPT-2」が書き起こしたリブレットを元に、足立智美が作曲、あごうさとしが演出したオペラ作品。近代英語のひとつの基準を作っているともいえるシェークスピアのテキストを人工知能によって書き直すことによって、物語の新しい形式を提示する。文化庁芸術祭大賞・サントリー芸術財団佐治敬三賞 受賞作品。
第一部「春の軍隊」は、突如出現した国籍不明の軍隊の戦闘で折角建てたばかりの夢のマイホームを、めちゃめちゃに壊される中年サラリーマンの物語。第二部「接触」は、授業中に餡パンを食べて、死刑を宣告される学生たちの話―SF風でスリリングな展開と、随所にあふれる笑い、ゾッとする恐ろしさをひめて、右旋回の速度をはやめる今日の日本に警告する鋭い風刺。飯沢喜劇ならではの痛快さ。
オムニパスコメディ短編集
(フライヤーより抜粋)三味線、和太鼓、日本舞踊など、日本の芸能を伝承しているこどもたちの活動を紹介する「こどもの城 おまつり劇場」。今回のテーマは「花」。四季おりおりの花にちなむ歌や踊りを春夏秋冬の四つの章に構成します。
全国初の県立劇団の門出を祝う祝祭劇。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。