表示件数
-1997年フランスでレジデンス制作し初演されたパフォーマンス作品。舞台は何も無い真白な空間で、半円筒形に張られた白いスクリーンだけで構成される。強力なストロボ照明によるホワイトアウトの創出と強烈な音響・映像。「自己と非自己のボーダー」「生と死の間に横たわるグレイ・ゾーン」などに関するさまざまな考察が試みられた。 グループのリーダー的存在だった古橋悌二が、1995年の死の直前に書き残した次回作のコ
ブルーシャトルプロデュース
後鳥羽上皇 vs 北条政子源 頼朝 vs 北条義時はたして“草薙の剣”は誰の手に日本の歴史をエンターテイメントで学ぶ作品シリーズ、第一弾!「承久の乱」では、1200年代に日本で起こった、公家と武家の争いを描いています。
ゲーテ・インスティトゥート東京開設60周年プログラムの一環として開催された。土方巽の伝説的作品「バラ色ダンス」(1965)をキャンプの視点から読み替え、21世紀のバラ色ダンスプロジェクトとして、あふれ出るイメージの狂宴を三日間にわたり繰り広げた。ゲストパフォーマーに、日替わりで木部与巴仁、川村浪子、砂山典子をそれぞれ招いている。また公演同日に関連鈴木章浩キュレーションによる映像上映プログラムを行い
要するに、此の世は女で廻っている。故に男が儚く散れるのだと、あるミツバチは云った。■ものがたり今から二百年ほど前、江戸湾の先の先に名もない小さな孤島があった。海と大地の恵みを受け、島民は豊かではないが幸せな生活を送っていた。ところがある時、江戸の豪商大島屋が孤島から続く遠浅にその財力を使い人口の島を作った。埋め立てて作ったその島に洗剤の工場を建てたのだ。「驚くほど白く落ちる」というその洗剤は江戸を
ミュージカル『薄桜鬼』
2.5次元ミュージカル/舞台
ミュージカル『薄桜鬼』
2.5次元ミュージカル/舞台
若手バレエダンサーを中心としたガラ公演シリーズの第3回目。3日間にわたって計3公演が開催された。ヴァルナ国際バレエコンクールやキエフ国際バレエコンクールの上位入賞者などを中心に、将来を嘱望される国内外の若手バレエダンサーが多数出演している。第3回の芸術監督は工藤大貳。工藤大貳は東京で生まれ、服部・島田バレエ団を経てフランスに移住した。フランスでは著名な振付家の作品を踊る一方で、バレエ教師としてダン
「Peoples‘ Inn~甦る人間」をテーマに、第1部「ケッチ・ヨール街」、第2部「Patch UP!」、第3部「死への式次第」の3部構成。「ケッチ・ヨール街」は1962年に初演、原案・構成を池宮信夫が担当した作品の再演。「ケッチ」、「ヨール」と呼ばれるヨットのイメージを架空の街にたとえ、生命と情熱を謳う。「Patch UP!」は当時のCMナレーションなどを使った作品。「死への式次第」は人類滅亡
「水の駅」などの”沈黙劇”で日本を代表する劇作家・演出家太田省吾の「砂の駅」を、韓国の演出家キム・アラが演出した日韓共同制作作品。ささやかな限りある生命を生き、人生の駅に出会い、別れ、また旅立っていく人々を一篇の詩に描く。出演は元転形劇場の品川徹、大杉連、鈴木理江子らと韓国国立劇団の名優たちが共演する豪華キャスト。太田を敬愛し親交の深かったアラが、豊かな彩りを持つ韓国の感性で太田作品に挑んだ。
かつての日活アクション映画に見られたようなギャングやアウトロー、そしてヒ ーロー・ヒロイン達の様式美ともいえるハードボイルドの世界を題材に、60~70年 代サウンドの生演奏にのせて、ラサール石井・流山児祥の黄金コンビが、放つ総天然色の夢の世界。<あらすじ>舞台は、とある地方都市一暗黒街を牛耳る山王組、その街に二丁拳銃をあやつる謎の男がやって来た。 死をも恐れぬ男の目的はいったい何なのか?欲望渦巻く
実在の人物である、文学者・医者のユダヤ系ポーランド人、ヤヌシュ・コルチャックの後半生を描く。第一次世界大戦後、ユダヤ系とポーランド系の孤児院を運営するコルチャック。その孤児院は、厳しい管理や強制ではなく、子ども達の自治を実践していた。子どもを一人の人間として尊重し、彼らの自治による世界を実現するという、革新的な彼の主張は、1989年に国連で制定された「子どもの権利条約」に生かされている。ナチスのユ
(フライヤーより)多極配分された諸力の組曲としてくるみ割り人形を弄ぶ—再び—厳密に稀少な—ラベルとして—通底機として—諸断片の異質性—として後から計算する機械従って—累積する—精確な多角形の—方法—など贋の平衡とサチュロス—虚集合—華やかな二元化装置及び—モナド—など—反復する異形の—散逸する—寛大な—カバン劇—無関心—水準器など—分布図など—中空の箱の中の奇麗な頂点—を—公正に蘇生する
嵐吹き荒れる街、とある劇場で出番を待つ出演者。しかし、電車の運休や思わぬトラブルに見舞われこのままでは舞台の幕は上がらない?!舞台の見切れ線を指す「The leg line」はたしてこの一線を越えられるのか?2021年12月に初演。好評を得たコメディミュージカルを海外公演に向け「英語字幕つき」で再演します。「歌いたいのに歌えないショー」が…今…開幕する?
ベルリンを拠点に活動する「劇団ティクバ」。NPO法人ダンスボックスによってはじめられた「循環プロジェクト」。障がいのあるなしの境界を超えて、舞台表現と向き合うこの2つのプロジェクトは、2009年から国際共同プログラムを継続。今回のKYOTOEXPERIMENTでさらなる展開をみせる。振付、演出を手がけるのは、2008~2009年に文化庁の研修員として訪れたベルリンで、ティクバと出会ったダンサー・振
マスクプレイミュージカル
「ジョンとマイケルは木の葉に乗って!僕とウェンディは、ちょっと疲れるけど自分で飛んでいくのさ!さあ、ネバーランドへひとっ飛びだ!!」J.Mバリーの名作が、ファンタジックなマスクプレイミュージカルになりました。舞台機構を駆使した大がかりな演出が見物です。国内は勿論アジア各国でも大評判の作品で再演を重ねています。2003年11月から2004年12月までの間に、国内144日247ステージ、海外では台湾、
舞台『弱虫ペダル』
2.5次元ミュージカル/舞台
厚木シアタープロジェクトネクストステップ第6回公演
ずさんな会館職員のやらかした最悪のダブルブッキングが、一皿の餃子によって、歓喜のコラボレーションへと変貌してゆく、笑いと涙のミラクル人情噺。「志の輔らくご」の名作を劇化。
オリジナル台本・全編オリジナル曲・生演奏で送る現代ダンス狂言。演劇、バレエ、人形劇を結びつけ、ダンサーは演者と黒子の二役をこなし、台詞も言えば歌も歌う。道化の狐を進行役に、コミカルでファンタジックに現代日本を描く。前半の第一巻「ひとめぼれ一世一代純情篇」は1995年に初演し好評を博した狐と兎の恋を描く作品の再演。第二巻の新作「冬枯れ望郷篇」では、金満家の狸と庶民の狐との悲喜こもごもを綴る。
結婚願望の強い意地悪な二人の姉と、娘を玉の輿に乗せて出世しようと企む父親。その父娘を騙してまんまと末娘シンデレラを手にする王子様……。絵本や映画で親しんだ物語が、ロッシーニのオペラ『シンデレラ』にのって、いま「野外劇場」で生まれ変わる。世紀末の日本から21世紀に向けて送り届ける新しいヒロインとアンチ・ヒロインの物語。
(フライヤーより)アメリカからヨーロッパへと発信されたダンスは、いま様々な国で受信されて同時多発な演舞をはじめた。まるで21世紀のダンスシーンを予感させるように‥‥‥…。この〈DANCE SESSION 21〉の新シリーズも受信だけではなく、21世紀へ向けてダンスの発信基地にもなるべく、内外の若い振付家に開放された基地です。世界のダンス・コレオグラファーがその素晴らしい出会いを求めて集う「バニョレ
厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第7回公演
天才振付家ラッキィ池田と扉座が、四半世紀のお付き合いを経て、ガチで挑む渾身のダンス&プレイ作品。天下泰平を謳歌する江戸の町に現れる謎のインド人たち。その正体は……
「準備はいいか、野郎ども!」第4回公演『最遊記』をパワーアップし再上演。沙悟浄役に第3回公演以来の出演となる郷本直也を配し、キャスティングを一新。また、「清一色編」が新たに加わり内容も一層の厚みを増した。三蔵、悟空、悟浄、八戒、それぞれの持つ重い過去が、妖怪たちが荒れ狂う桃源郷を舞台に絡み合う。戦いに明け暮れる日々。次々と現れる強大な敵。いつ果てるとも知れぬ永い旅路の果てに三蔵一行の見るものは?
2024年に日本初民間小型ロケットを開発・打ち上げを行う会社の軌跡を描いた物語である。2008年に制定された宇宙基本法により、民間の宇宙開発が可能になった。16年の月日が経ち、いよいよ宇宙に向けてロケットを飛ばせるようになる。しかし、打ち上げの失敗により予算は底をついてしまう。その後、買収の話が持ち上がった時、会社と社員の選んだ決断とは。人生の逆境をいかにして乗り越えるか、夢の本質が描かれる。
(フライヤーより)HIMIKOにインスパイアされていく中韓日・東アジアの新星アーティストたち男と女の無限の循環-HIMIKO=太陽への回帰闇と光・色彩とムーブメントによる2003年最も注目のダンスパフォーマンス
ミュージカル
「家なき子」は、エクトール・マロの代表作。日本でも小説のみならず、アニメや漫画、絵本など多くの人々に浸透してきた。捨て子だったレミが親を探して旅をする貴種流離譚。栗田芳宏の力強い演出と宮川彬良の親しみやすい魅力的な曲、ただ単に子どもが大勢出ている「子どもミュージカル」ではなく、大人も楽しめる完成度の高いミュージカル、出演者60人余、セットも大変大掛かりでスペクタクルな作品として、りゅーとぴあ開館5
エディンバラ国際芸術祭参加 劇団 夢の遊眠社
1982年8月、当時26歳の野田が脱兎の勢いで執筆。同10月、駒場小劇場で初演。第27回岸田戯曲賞受賞作。以降1984年4月に本多劇場で再演、1987年8月にはエディンバラ国際芸術祭より正式招待され、野田にとって初めての海外公演となった。<あらすじ>1969年、アポロ11号の月面着陸を題材として、少年の夢を大胆に変容させ、奇想にあふれた物語。第27回岸田戯曲賞を受賞。連敗続きの元ボクサー「アポロ獣
舞台『弱虫ペダル』
2.5次元ミュージカル/舞台
福島原子力発電所の爆発事故と、それに続く日本政府を含めた核発電所を取り巻く状況に驚きと後悔を感じて、改めて情報や知識、知恵という概念を捉えようと試みた作品。振付に白井剛を、中心となる砂漠の老人には舞踏家の吉本大輔を迎え、音楽はヴァイオリニストの辺見康孝が舞台上で演奏を続け、パフォーマーの川口隆夫・平井優子・カズマ グレンと共に、幾人ものプログラマーが映像・音響ともに関わり、舞台を作り上げている。
何もない、あまり変化のない日常の繰り返しに、踏みとどまる事を選択する。
-
(フライヤーより)「ある日、私は生まれました。そして、ついてなかった。おしまい」溜め息でバースデー・ケーキのロウソクの火を吹き消す中年アリス。と、その瞬間、一人きりのはずの部屋に、拍手と歓声が沸き起こった。これは、ワンダーランドから見放されてしまった中年アリスが、落っこちた涙の池からはい上がるための実践的セラピー。昨年、文化庁芸術祭賞を受賞した遊◎機械/全自動シアターが放つ2年ぶりの新作。
『花札伝綺』は1967年に演劇実験室◎天井桟敷により初演。大正時代の乞食横町の葬儀屋を舞台にした「人間の生と死」の転倒をテーマにした寺山修司版「三文オペラ」と呼ぶべきニヒリスティックな喜劇。2001年、流山児祥はこの『花札伝綺』に寺山修司の市街劇台本やラジオ台本を大胆にコラージュして「街と現在」、「人間の生と死」を描き、70人余にも及ぶ登場人物達が出演し、新宿周辺で「半市街劇」を含む、壮大なテラヤ
マスクプレイミュージカル
日本昔話「桃太郎」がマスクプレイミュージカルに! 桃から生まれた桃太郎は、強くて優しくて、不思議な力を持った子どもでした。村では何度も鬼が襲ってきて、財産も食べ物も盗んでいくため、村の人は皆困り果てていました。「鬼退治に行く!」桃太郎は鬼ヶ島に向かう途中、犬、猿、きじと出会い仲間になります。諍いが絶えず、すれ違ったままの4人組でしたが、巨大な鬼王との戦いの中で、仲間を思いやる気持ちが芽生え、やがて
海の匂いがたちこめる真夜中の遊園地に若いカップル(マコトとマリコ)が迷い込みみ、マリコを母と呼ぶ少女と奇妙な子どもたちと出会う。ふたりは子どもたちの遊びに巻き込まれる。「ワタシガ欲シイ命トハ、子どもヲ産マナイ子どもデス。ソレガワタシノ理想美ナノダ。ワタシノ流ス涙ノ上ヲ去ッテ行ク子どもガイルダロウ。デモソノ内情ハ他人ニ問ワナイデホシイ。ソレハ過ギ去ッタ父親かもシレナイ。未来ノ子どもカモシレナイ。」子
2004年に新国立劇場で松本修/演出で上演されたカフカ原作の『城』を底本とし、松本修氏の監修の下に創り上げた秋田のパフォーマー達が総力を挙げて取り組んだ大型企画。
飴屋法水とロメオ・カステルッチによる、初のダブルビル上演。宮澤賢治のテキストから自由に発想し、それぞれ新作「じめん」(飴屋法水)、「わたくしという現象」(ロメオ・カステルッチ)を発表。二つの才能が宮澤賢治の世界を媒介に響きあう瞬間を、1000人もの観客が野外で同時に体験する。幼少のころから宮澤賢治の作品に親しんできた飴屋法水は、その作品世界にアクセスし、物質や生命をめぐる思索を繰り広げる。会場とな
『むこうの世界』へ旅立つことを夢見て、さすらう人々の群れ。いつしか、その夢は立ち消え、現実的世界に引き戻されてしまう…。鄭義信が寺山の劇世界をベースに描く少年の希望と世界の果て。寺山劇の単なる復元ではなく、全編に寺山作品の断片をちりばめ、寺山が愛用した「世界の果て」というモチーフを使いながら鄭自身の劇世界に寺山修司を引き寄せる形で新しい物語を作り上げた。1997年版は作者鄭義信自らが演出を担当。「
青年団プロデュース公演 vol.8
劇作家・演出家の松田正隆が、自身の生まれ育った長崎を舞台に描き、1998年第50回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した代表作。演出・平田オリザとのコンビは、前年、第5回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した『月の岬』に次ぐ2作めとなる。職を無くし妻に家出される主人公と、彼を取り巻く人々の心情を、何気ない会話から細やかに映し出す。
“pH”とは、物質の酸性/アルカリ性の度合を示す用語。パフォーマンスは二項対立の図式にそって13のphases ー 問い/答え、イメージ/言葉、事実/虚構、拡張/圧縮、公/私、現実/非現実、攻撃/防御、緊張/弛緩、生産/再生産、男/女、外/内、そして最後に第一場と最終場に共通する開始/終焉/再開 ー から構成されている。細長いパフォーマンス・エリアの両側2階の客席から観客は舞台を覗き込むように見下
「都市」を「砂漠」に置き換え、「都市」の行く末を見つめ続けた、如月小春の鋭いまなざしが結晶した作品。
第13回青山バレエフェスティバルは「1998-1999 日本におけるフランス年 ~L’Année de la France au Japon~」の一環として開催された公演であり、公演の副題も「フランス」である。フランスにちなんだ振付家の作品や音楽などを中心に上演された。公演の目玉のひとつは、1998年5月にフランスの「バニョレ国際振付賞」国家選考・新人部門入賞作を受賞したベルナール・グランディエ振
明和八年(1771年)小塚原の刑場で、青茶婆と呼ばれた毒婦が斬首されます。養育費目当てで幼児を引き取っては殺していたという希代の悪人です。この鬼婆の死体が、我が国の医学の発展に寄与することになりました。蘭学医・杉田玄白、前野良沢らは人体内部の観察が不可欠であると知りつつも、漢方が正統とされたこの時代、その機会が得られませんでした。それが青茶婆の死体に限って奉行所より珍しく腑分けの許可が下り、その見
何もない、 あまりにも変化のない日常の繰り返しに踏みとどまる事を選択する。一人で、 すっと立ちながら生きていかねばならないという思い、と同時に、 人は決して一人では生きていけるものではないという思い。 存在することの痛みを感じながら生きていく。
関東圏郊外。三人姉妹が住む一軒家。長女は、知的障がい者である。親はもうなく、主に三女が家を仕切っている。次女が結婚し、夫と建てた新居への引っ越し日。引っ越し業者とともに作業をする姉妹たち。そこに、長女と結婚したいという男が現れる。
(フライヤーより)北村想が書き下ろし、洞口ゆずるが演出する話題のプロデュース公演小劇場の実力派が競演する”砂漠と隕石のラブ・ストーリー”
ホルストメールの異名をもつまだらの去勢馬の遍歴のものがたり。馬よ お前の人生は辛くても 月日がたてば やわらげてくれる 平凡な生活の しあわせが 草や水や お日さまの暖かさが!
メルヘンと詩。シュールとエロチシズムと犯罪の幻想音楽劇。月よりも、もっと遠い場所・・・・それは〈劇場〉! 寺山修司十三回忌となる1995年、再演希望No.1の声に応え、演出家に生田萬をむかえて幻想音楽劇『青ひげ公の城』を上演。寺山修司が魔術的幻想音楽劇と名付けた『青ひげ公の城』はペローやグリムの童話などで知られる、次々と花嫁を娶っては殺害した青ひげ伝説がモチーフ。そこは今、まさに『青ひげ公の城』と
新宿・歌舞伎町を舞台に、夜に籠る人々とエレメントたち。デリヘル「新宿セミヘブン」のヒカリ、ララ、新入り・似鳥さんを軸に、嘘とフェイクが交差する。誰かが願った“雨”が街を島国に変え、仮初の住人たちは潮騒に耳を澄ます――プレイタイムが終わるまでは。
-
ろう者によるろう演劇の発展を目指す「俳優× 舞台芸術制作 ろう者育成プロジェクト」の一環で行われる、ろう者たちの恋愛を描いたオムニバス劇『恋愛』。3つの短編で構成され、ろう者ならではの視点で恋愛を多角的に描きます。異星間の恋愛観を語る宇宙サミット、ろうと聴の葛藤を描く日常劇、幼馴染の再会から動く感情――多様な「恋」が手話で紡がれます。
COCOON PRODUCTION2025
松尾スズキが主任を務める演劇の学び場、「コクーン アクターズ スタジオ」。昨年レッスンを修了した第1期生の有志11人が、松尾と共に新ユニット「ブルードラゴン」を結成。その発表公演として『シブヤデマチマショウ』を上演いたします。本作は、松尾が過去に書き下ろした短編作品、ミュージカルナンバーなど多彩な要素を盛り込んだエンターテインメントショウです。笑いあり、歌あり、踊りあり、若さ溢れる疾走感で、“今こ
『小説神髄』『当世書生気質』で近代文学の誕生に貢献し日本初のシェイクスピア全巻完訳を成し遂げた巨人、坪内逍遙。しかしその人生は、挑戦と失敗の繰り返しだった...。江戸から明治へ。時代の狭間で、時に滑稽と笑われながら日本独自の新たな演劇の創造に情熱を燃やし続けた逍遙。彼の破れた夢の残照から現代を照射する!
舅と嫁。そして短大へ通う娘、時折北海道から帰ってくる大学生の息子。東京の何処にでもあるたたずまいの家庭。嫁の佐和子は夫を過労死で亡くし、それに続いて姑も病死する。佐和子はこの家にとどまり舅の宗一と十数年をこの家で暮し続けてきた。佐和子は宗一の老後や子供たちのことを考え、家の建て替えを決意する。そこへ、宗一の実の娘が海外生活を終え、夫と帰国する。そして二人はこの土地に新たに家を建て、宗一と共に住むと
イエイツが能に影響を受け創った作品を、重要有形文化財である代々木能舞台で、音楽家や俳優たちにより上演する試み。『猫と月』あらすじ:目の悪い男が足の悪い男を負ぶって、願いが叶う聖者がいるという泉に向かっている。願いが叶うなら、2人は何を望むのか。『鷹の井戸にて』あらすじ:その井戸には不死の水が湧くという。少女が井戸を守り、老人は水が湧くのを50年以上待つが飲めたことはない。ある日鷹に誘われて若者がや
タクフェス第9弾
2021年。新型コロナウイルスによってエンターテインメントの在り方が大きく変わり続けるこの年にタクフェスが上演するのは、宅間孝行の最新作『天国』。舞台は宮城県石巻市にある“山田劇場”。ここに集う人々の何気ない日常。どれだけ世の中が変わっても、変わらない毎日を過ごしてきた彼らが直面した、あの日――。
-
演劇実験室・天井桟敷の創立メンバーであった東由多加が1968年に結成したミュージカル劇団「東京キッドブラザーズ」による1989〜1990年の全国ツアー公演。物語は郊外の町に男とその妹が引っ越して来るところから始まる。隣近所には、どこか普通ではない人たちが住んでいた。奇妙な人間模様が描きだすのは、私たちの心の中にある”街”のすがたである。「螢」のように消えつつある街に―愛をこめて。
ロメオ・カステルッチと飴屋法水による、初のダブルビル上演。宮澤賢治のテキストから自由に発想し、それぞれ新作「わたくしという現象」(ロメオ・カステルッチ)、「じめん」(飴屋法水)を発表。二つの才能が宮澤賢治の世界を媒介に響きあう瞬間を、1000人もの観客が野外で同時に体験する。今回はじめて宮澤賢治の言葉に出会ったロメオ・カステルッチは、イタリア語に翻訳された多数の寓話や詩篇の中から「春と修羅・序」を
『むこうの世界』へ旅立つことを夢見て、さすらう人々の群れ。いつしか、その夢は立ち消え、現実的世界に引き戻されてしまう…。寺山修司没後十年、鄭義信が寺山の劇世界をベースに描く少年の希望と世界の果て。寺山劇の単なる復元ではなく、全編に寺山作品の断片をちりばめ、寺山が愛用した「世界の果て」というモチーフを使いながら鄭自身の劇世界に寺山修司を引き寄せる形で新しい物語を作り上げた。
(フライヤーより)走り続ける1時間40分のSHOW途切れなく流れるラテン音楽。DANCE、DANCE、DANCEで綴られるレビューミュージカル。