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(フライヤーより)西暦2500世紀の超未来、考古学者が空中からある化石を発掘する。それはその時代すでに姿を消していた「演劇」というものの化石であった。考古学者は「演劇」の復元を試みる。’89年初演の名作『ゆるやかなトンビリラロの身だしなみ』を題材にした新作。1つの舞台上に複数の演劇、ダンス、パフォーマンスが併存する独自のスタイル→《ハイパー・コラージュ》を用いて、「演劇」そのものを「演劇」にします
作:高橋恵(虚空旅団)&演出:上田一軒(スクエア)コラボレーション作品
試験的に「同性婚」を認める特区となったK 市が舞台。が、LGBT ではなく、同性の友人との「友情婚」が多いという。この街で友情婚しブックカフェをオープンした朋子と美也子。美也子の幼馴染の彼も同性の友人との再婚を反対されていると言う。近親者だけでなく店の常連客まで巻き込んでの議論が始まる。ー だって、憲法にあるやろ?“婚姻の自由”ってー そういう意味じゃありません!街の小さなカフェで巻き起こる、可笑
山奥の山奥のお話です。小さな駅から、大きな駅まで、小さな機関車が客車を引っ張って今日も走ります。機関車の部品たち、ノッポのピストン、チビのクランク、おデブの車輪。なんだかんだと、ケンカばかりして機関車も止まってしまいます。空模様がおかしくなってきました。力を合わさなければ・・・。谷底がポッカと大きな口を開けて待ってるぞ・・・。お客も、荷物、自分たちも・・・ほいきた廻せ、ほいきた廻れ、ほいきた走れ、
保育園に勤める30歳の健人は、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられず引きこもってしまった。ある日、鏡を見ていると、1人の少女が現れて、言った『世界を救って欲しい』少女に導かれて1997年の教室へ そこで10歳の ぼくと出会い…
人里離れた山奥で父と二人きりで育った優太。ある日鹿を追っているとひょんなことから西新宿のオフィス街に紛れ込んでしまう。初めて出会う父以外の人間たち。父に教えられたのは「ひとには正直に」その1点のみ。山で育った優太はそのたくましい筋肉と、独特の狩猟ジョークで一躍人気者に。未亡人からのお誘い、巻き起こる不倫殺人、最初で最後のカップラーメン。劇団スポーツがお送りする、サバイバルビジネスコメディ!
平成15年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員として、フランスで研修した山上優の翻訳・演出・出演公演。2005年にパリのパレ・ロワイヤル劇場で初演し、2年半で600回以上のロングラン公演を行ったローラン・バフィの大ヒット作。その後国内ツアーを経て海外でも上演され、このたび日本初演。TOC(Trouble obsessinnel compulsif =強迫性障害)治療の専門医ステーン博士は、その道
都内などで原因不明の高齢者連続死亡事案が発生した。死亡した全員の容姿がまるで若返ったような状態であること、彼らが同じ地区出身者であることが浮かび上がるー。調査のため、市役所職員の前田とともに山奥の集落に向かった佐知子は大雨の中、事故に遭ってしまう。ぼんやりと揺れる灯りの先に見たものは……。日本限界突破集落地獄外道祭文‼
ドラマティック・リーディング
二部作「神と人とのあいだ」より 第一部「審判」Aクラス戦犯を裁くいわゆる東京裁判。一九四六年・極東國際軍事裁判を正面から取り上げた作品を「ドラマティック・リーディング」で上演。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
(フライヤーより)滅亡に瀕した地球にさいごの天使が羽をひろげるとき、ひかりはいのちになった。
"1981年、早稲田大学大隈講堂で劇団「第三舞台」の旗揚げ作品として上演された、第三舞台の代表作を、紀伊國屋ホール開場50年記念公演として17年ぶりに上演。 本作は、上演される時期のの世相に沿う形で内容を常に進化させ、再演を行っている。 玩具メーカー「立花トーイ」の世界と、ベケット「ゴドーを待ちながら」を下敷きにした世界を、5人の登場人物が駆け巡る。 "
「国家と芸術家」シリーズ
カレル・チャペックの作家人生を、チェコスロバキア共和国の誕生と消滅(1918年~1939年)の出来事と対比させながら、カレルが、国家や民主主義とどう向き合い、ファシズムにどう抵抗したのか、を描く。兄で芸術家(画家・作家)のヨゼフ、恋人(やがて妻になる)で女優のオルガ、ユダヤ人の軍医で作家の親友ランゲル、交流のあったチェコスロバキアの初代大統領トマーシュ・マサリク等が活躍する群像劇。
昭和十六年、、若狭の堀口家では、当主文蔵の野辺送りが行われていた。うるし取りで一代の財産を築いたにもかかわらず、放蕩の血が、いつしか体内を蝕んでいたのである。そんなおりもおり残された妻りんのもとへ、二人の若者が訪ねてくる。文蔵が舞鶴の女に産ませた富吉と、弟の千太である。日陰の身であった下駄職人の富吉を憐み、りんは実母のような労りを見せる。富吉もりんの優しさに応え、下駄作りに励むのだったが、その心に
1960年の創立10周年記念公演から30年ぶりとなる名作『どん底』を劇団創立40周年記念公演として新演出で上演。巡礼ルカ役の滝沢修、をはじめ劇団の総力を挙げて臨む。人生のどん底とも言うべき木賃宿。泥棒、男爵、役者、帽子職人、錠前屋、靴直し、荷かつぎ人足、浮浪者、宿屋の主人等がいて、そこで酔っ払い、いかさま博打、そして喧嘩。男たち、女たちが織り成す人間模様。そんな宿に旅の巡礼ルカが現れる。
青森の鍛冶屋の息子として生まれた志功は、幼い頃から絵の才能に恵まれてはいたが、強度の近眼。家業が立ち行かなくなり、裁判所の給仕になった時に眼鏡を与えられ、「先生、見えすぎます!」と躍りあがった志功は、絵への情熱が爆発し、画家になる決心をする。ゴッホに触発され、画業のために上京した志功は、挫折を繰り返しながらもついに帝展に入選。凱旋した故郷で、運命の人、チヤと出会い結婚する。チヤの愛情に包まれ、世界
母は北へ 姉と弟は南へ この世の距離となるのか 湊を漕ぎ出す二艘の船 暗黒の歴史のうずに巻きこまれた あんじゅとづし王の 哀しき物語
ああ いいなせいせいするな風が吹くし山はぼんやり
劇団創立60周年記念作品。2008年~2017年にわたり、全国各地でその地域のこどもたちで編成された合唱団と共演する。数ある手塚治虫作品『火の鳥』シリーズから、黎明編に登場する少年ナギを主人公とした。戦争の連鎖を断ち切り争いのない平和な地を求めるナギの決意が合唱団の歌声の乗って観る者に迫ります。映像は、クラルテ創立65周年事業と西宮くぐつ座の創立20周年記念として公演したものです。西宮火の鳥子ども
バイカル湖の南、イルクーツク近郊を流れるアンガラ川にある発電所の大建設現場。自由奔放な協同組合の人気者、ワーリャを巡る男達。「安売り女」と陰口を叩かれながら、そんな事を気にも留めず我が道をゆくワーリャ。恋人、友人、仲間たちとの交流の中でワーリャは自立した大人の女性へと成長してゆく。彼女を変えたものは一体なんだったのか……恋愛、友情、そして働く人間たちの葛藤を描いた青春群像劇。
大曲の花火会社のもとに、花火師を目指す女性・蛍がやってきた。社長やその息子のもとで修行を始めた蛍は、大曲の花火の歴史に触れて驚く。今から50年ほど前、大曲の花火を大きく変えた男がいた。「花火の丸い形を破壊しよう。さんかく、しかくの花火も面白そうだ!」大曲を日本一の花火の街にする挑戦の始まりだった。「もっと面白く!もっと感動を!」花火を愛する街で、現代の若き花火師たちが受け継いだものとは―
サプリメント販売で急成長を遂げた嶺岡幕府商事。社長がちょんまげ姿で登場するCMが大人気で主力商品減量丸は大ヒットを続けている。社長の嶺岡義政とその元妻富子はなぜか異常な室町幕府好き、社長を将軍と呼ばせ、京都室町本社を室町御殿、東京事務所を鎌倉御殿と名付けて室町幕府を偏愛する奇妙な経営を行っていた。この会社には一年間だけ鎌倉御殿で研修する制度があり、ある日、女性が一人やって来た。さて、そこで待ち受け
1985年秋、原発にほど近い若狭の寒村・冬の浦。突如アメリカからやってきた娘キャシー・マクレインの出現で村は俄かに活況を呈する。キャシーの母・松宮はつ江はアメリカに渡って結婚し一児を得たが、やがて離婚、娘を残して行方知れずになっていた。その母に会いたくて彼女は母の故郷を訪れたのだった。人ともすぐ打ち解け、フィリピンから来この村の嫁になっているホキとは大の仲良しになる。そして何よりはつ江の父、つまり
電信柱が一本、その下に、ひしゃげた事故車が一台。夕焼けの中、ヨシ、ダイスケ、ヒロシ、サブローが集まっている。胡散臭い「ショーバイ」を始めようとする彼らのもとに、ケイコ、ヤスエ、フーコがやってくる。彼女たちは、ミッキーの子を妊娠したため父親の怒りを買い、家に閉じ込められているミヨコを連れ出す計画を持ち掛ける。ミッキーとミヨコは、「トーキョー」へ行くらしい。ミッキーに金を工面してやろうとする元彼女のサ
一個の古い革のトランクがある。ヤーコブとラウラが大事にしてきたトランクだ。その鞄の中には、様々な記憶と懐かしい他人たちとそして会いたくなる風景がいっぱいつまっている。ヨーンじいちゃんの登場は、言ってみればシルマー家に投げ込まれたひとつの石のようなものだった。自由で率直で誇り高く生きているヨーン。がそれを人たちは風変りだと思うのだった。実際ヤーコブとラウラも初めのうちはヨーンじいちゃんがなにをしでか
自然の森と、人工的な宮廷とを今日的な視点で風刺をこめて対比させ、森の中でくりひろげられる恋人たちのジグソーパズルを、歌と踊りを交えておおらかに描き出す。劇団俳優座が1978年に初演し、全国各地で感動と絶賛の嵐を呼んだ、オールメイルプロダクション(すべての役を男優だけで演じる)の傑作が、装いも新たにダイナミックによみがえります。
マスクプレイミュージカル
「ジョンとマイケルは木の葉に乗って!僕とウェンディは、ちょっと疲れるけど自分で飛んでいくのさ!さあ、ネバーランドへひとっ飛びだ!!」J.Mバリーの名作が、ファンタジックなマスクプレイミュージカルになりました。舞台機構を駆使した大がかりな演出が見物です。国内は勿論アジア各国でも大評判の作品で再演を重ねています。2003年11月から2004年12月までの間に、国内144日247ステージ、海外では台湾、
―少年探偵団VS史上最強の敵―怪盗ルパンが狙う秘宝とは何か?1940年代の中国から日本へ。悪夢の暗闘と略奪が…。その時、明智探偵と少年探偵団は?
「底なし子が、引き受けた!」大人のための童話作家、糸瀬はづきは母親の死をきっかけに自身の過去を題材にした『底なし子の大冒険』を書き始める。現実と童話が錯綜する、生きる力を取り戻す物語。構想6年の舞台。渋谷悠、渾身の新作。
荒野の一角にある移動式簡易宿泊所。病人を求めて移動してきた医師と看護師。死人を求めて移動してきた牧師。三人がまだ見ぬ客のことで言い争っていると、宿の亭主とその娘が戻ってきた。娘は、もうすぐ具合が悪そうな騎士と従者が訪れそうだと告げる。そこに、それぞれの従者を引き連れて二人の騎士が現われた…。
会社は倒産し、工場は停止、町には失業者が溢れ破綻寸前のギュレンという町に、巨額の富を持ち世界一の億万長者となったとなった女性クレーレが帰郷する。市を代表する市長らを筆頭に、貧窮したギュレンの人々は、クレーレからの多大な寄付金を目当てに歓迎セレモニーを行う。そこにはクレーレの青春時代に付き合っていたイルも参加する。対するクレーレは、昔の恋人が犯した自分への裏切りを償わせるために、彼の死をもって巨額の
2001年9月11日、TVに映し出されたセンセーショナルな光景は、最初からどこか胡散臭かった。単純な「正義の物語」が広まり、人々は思考停止のまま「テロ=悪」と結論づけた。本当にそれでいいのか?私たちは何を見落としているのか?物語に巻き込まれたままでいいのか?北千住のテント劇場から、新たな視点で「9・11」を語り直す。
2000年、アウシュビッツからホロコースト教育資料センターに遺品として届いた少女のかばん。表面には大きく『ハンナ・ブレイディ625 1931年5月16日生まれ 孤児』と書かれていた。春奈と純太の兄妹は、そのかばんを開けた途端、1938年のチェコスロバキア、ノブ・メストに暮らすユダヤ人一家ブレイディ家にたどり着き、娘「ハンナ」、息子「ジョージ」として暮らすことに……。ひとつのかばんから今世界中に広が
長野県飯山小学校の教師瀬川丑松は誰にも言えない秘密があった。出自のことだ。常々父から身分を隠すことを訓戒とされていた。親友の土屋銀之助や生徒たちにも勿論黙っていた。しかし人権家猪子蓮太郎の著書に感化され、人生の葛藤を抱え深く悩むようになった。いっぽう丑松や銀之助のことが目障りだった校長は、新任の勝野文平を味方に引き入れ丑松たちを放りだす口実を探す。そんな時に丑松へ父親が亡くなった報せが届く。また敬
60ヶ月日本縦断公演
息子の家庭内暴力に悩まされた結果、遂には息子を絞殺してしまった両親が、雨のそぼ降る深夜の操車場で息子の迎えを待ち続ける姿を、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に重ね合わせて描く。
パワハラが起きてしまった劇団の稽古場とアルバイト先の往復で疲れ切ってしまった青年を主人公に、どうすればそんな厳しい毎日から抜け出すことができるのかを描いた「ハラスメント・コメディ」
オスカー・ライザーの出生にまつわる秘密。それが父母の愛に破局を招き、思いがけない悲劇を呼び寄せた。突然に母をなくした幼いオスカーと父グスタフのあてどない放浪の旅が始まる。
独裁政権下での人間の尊厳と正義を描く、チリの劇作家アリエル・ドーフマンの名作。1990年に発表されて以来、そのセンセーショナルな展開が世界中に衝撃を与え、今もなお繰り返し上演されています。演出家・弦巻啓太が若い頃から取り組みたいと熱望していたこの問題作を、2023年、青井陽治氏の翻訳でついに舞台化しました。
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「わたしは城の桜姫、世界で一番美しい。雪と競うても花と競うても負けはせぬ。」そんな姫が京の都から訪れた三条の宮のもとに嫁ぐことになった。思い立ったら矢も盾も、人の言葉に耳貸さず、冬のさなかのお興し入れ、鬼住むという鬼きり峠、雪降りしきる峠道……「雪崩だぁーっ」共の者たちの悲鳴の中、姫は雪にのまれて……夢うつつに男の背で聞く言葉「人と思えば人となり、鬼と思えば鬼となる。すべてはお前の心次第だな」気が
演劇と茶道を融合させた「お茶会演劇」。『珠光の庵』は、京都を拠点に活動を続ける『劇団衛星』が贈る、一風変わった演劇公演です。茶道裏千家お家元のご支援を受け、2004年夏に京都・誓願寺にて初演。わび茶の祖・村田珠光の物語と、お抹茶・お菓子でおもてなしします。-
尾崎紅葉の「金色夜叉」はなぜ書かれたか?!「金色夜叉」のモデルとは誰か?現実のさらなる悲劇とは?「金色夜叉」の謎全てを解明し、ここに上演!!
1903年大阪万博で起こった学術「人類館」事件をモチーフに、沖縄近現代史が描かれている。しかし、歴史の流れをそのまま反映したのではなく、時間と空間が交錯する中で、沖縄戦やベトナム戦、そして復帰運動など沖縄を取り巻く出来事がダイナミックに描かれている。反植民地主義・反戦劇。戯曲「人類館」は、二つの構造を持っている。人類館を起点として、そこでまき起る、もしくはまき返される幻想(回想)シーンの、恣意的、
-大阪の朝鮮学校に通う高校生ソニは、スピーチ大会の練習中に、いつの間にかタイムスリップをしてしまう。そこは1948年4月、日本にある朝鮮人集落。故郷の朝鮮半島へ帰る日を待ち望み、お金を出し合い建てた学校に、ある日突然、閉鎖せよとの命令がくだる。大人も子どもも、おにぎりを作り、学校で寝泊まりをはじめ、ガリ版でチラシを作りながら戦うのだが…2007年の初演より、日本と韓国にて上演を続けている作品。
スペインの港町カディス。ある夜、彗星の光が町を覆った。数日後、夏の陽光に市場も民衆も活気づくある日、一人の男が女を従えて町に現れ、戒厳令が敷かれる。COVID-19禍、ベストセラーとなったカミュの『ペスト』。彼がその小説をものした翌年、自ら戯曲として発表したのが『戒厳令』だ。ナチスに対抗するレジスタンスの「寓話」とも称される作品。「ペスト」と名乗る支配者に挑む青年医師ディエゴ。果たして……。
(フライヤーより)10年前、つまり西暦2000年の12月24日に発生した、〈メリークリスマス〉という名前のウイルスによってトーキョーと呼ばれるアジアの一都市は破壊的な打撃を受ける。町は廃墟と化した。廃墟の象徴ともいうべき99階の建物もまた、いまでは使う者もいないまま、あたかも巨大なジャンクとして屹立している。廊下から、その扉をノックすれば、向こうからもノックする者がいるという。扉を開けて向こうから
イントレランスとは不寛容ということ。たとえば、青い惑星に逃げ込んだ宇宙人の喜びと哀しみを想像してみる。地球人に憧れる宇宙人と宇宙人になりたい地球人の日常と冒険を創造してみる。
(フライヤーより)走り続ける1時間40分のSHOW途切れなく流れるラテン音楽。DANCE、DANCE、DANCEで綴られるレビューミュージカル。
たった10m四方の空間が時を超え場所を超え、エリックの生きた全ての世界を創り出す。生まれ落ちたボッシュヴィルの村からパリ・オペラ座までー舞台美術は新演出版『レ・ミゼラブル』そして『The Phantom of the Opera at Royal Albert Hall』で美術・映像に抜擢され世界的に活躍中の気鋭のデザイナー、マット・キンリー氏。PartⅠ・Ⅱの連続上演に際し、再びスタジオライフ
“雀の子 そこのけそこのけ 御馬が通”俳人小林一茶を知らない人はいないだろうが、人間小林一茶を知る人は少ない。十五才で信濃柏原から江戸に出た後の行動は謎に包まれたまま、いつしか俳諧の道で頭角を表してくる。ようやく五十二才で結婚するが、いとしい子たちは次々とこの世を去るのだった。“蝉鳴くや つくづく赤い 風車”だが一茶の人生は大きくうねりつづける。江戸と信濃柏原、二つの土地の間で一茶の愛が、欲が、生
ひとりの死をきっかけに集まった高校の同級生たち。失われた時間を求めれば求めるほど、お互いの距離は遠くなる。さよならを言いだすまでの、はかなくも、うたかたのごとく消えゆく一夜を描く。
地下の安宿では、今日も朝からたわいない喧嘩が始まる。饅頭売りのクワシニャー、病身の妻・アンナを顧みない錠前屋のクレーシチ、男爵と呼ばれる男はナースチャーに茶々を入れる。宿の主人コストイリョフが女房のワシリーサの行方を訪ねに降りてくれば、こそ泥のペーペルと衝突する。行き場の無い人間達がふきだまるそんな宿に、巡礼のルカが来る。彼の啓示めいた一言ひとことが、やがて波紋のように宿の住人の心に広がっていく。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
「汝殺すことなかれ・・・また、おのれの如く汝の隣人を愛すべし」このイエスの言葉を素朴に信じて召集を拒み、戦争に反対した片倉友吉。彼は、名もない一介時計工場の労働者である。だが、大戦の遂行か下にあっては言うまでもなく非国民扱いであり、死よりも過酷な罵倒と拷問と脅迫が彼を待ち受けていた。さらに彼だけにとどまらず、周囲の人達をも巻き込んでいった。父は自殺、弟は職を追われ暴死。そして母親が、妹が、友人たち
明治38年、日露戦争の真っ只中の九州は小倉。暴れん坊の車夫、人呼んで「無法松」は一本気な性格からいつも騒動を引き起こしている。ある日、怪我をした少年を助けたことから、吉岡家に出入りするようになった。ところが当主の吉岡大尉は戦死してしまう。一家の支柱を失った未亡人良子と息子敏雄への献身的な愛に生きがいを見つけた松五郎。やがて良子へのどうすることも出来ない気持ちと、移り行く時代の流れに翻弄され、悩み苦
『デカメロン』は14世紀のペストの流行拡大を背景に書かれた。では現代、コロナの騒擾を抜けだしたら私たちは何を語りあうのか。舞台は避難所。疫病、戦争、災害――人々が何から逃れているのかははっきりしない。舞台上では『人類への提言』という鼎談がおこなわれている。そこに突然闖入してくる『デカメロン』の中の物語、あるいは脈絡のない言葉の朗読。場面と場面の行間から私たちを取り囲む「悪夢」が見えて来る。
1960年代、四国は観音寺、そこにはキラキラとした青春が息づいていた。ロックに魅せられた<ちっくん>とその仲間たちはバンド『ロッキング・ホースメン』を結成、高校の三年間という熱き時間を疾走していく。楽器を手に入れるためのアルバイト、練習、合宿、友情、恋、出会いと別れといった、誰もが経験するような、しかし誰のものとも違うかけがえのない青春がそこにはあった!
舞台には電信柱が1本。その下にゴザを敷いて座り込んだ男が、通りかかった男に声をかける。「おままごと、せぇへんか?」そして誰も、これを断るわけにはいかない。我々の日常生活における、あらゆる厳粛なできごと、深刻な現実でさえ、いつの間にか「おままごと」に変質させられていく、悲惨で滑稽なものがたり。
世紀を超えて世界中で親しまれているモンゴメリの名作『赤毛のアン』。グリーンゲイブルズを舞台に、想像力豊かなアンが紡ぎ出す美しい言葉の数々や、マリラやマシュウの愛情と心の友ダイアナとの友情を通して成長していくアンの姿。恵まれない孤児だったアンが、周囲の人を巻き込みながら繰り広げていく心豊かな世界は、今もって多くの人々の共感を呼んでいる。10代の俳優の躍動感ある明るくナイーブな心と、熟年の俳優たちの深
極東最大のアメリカ空軍基地である嘉手納飛行場。この飛行場近くの小高い丘で観光客相手に「基地観光のガイド」をする一人の老人。「戦争中、何が何だかわからない内に取り上げられて、日本軍の飛行場になって…戦争が終わったら今度は、アメリカの飛行場になって…土地は取り上げられたまま…戻って来ない…」沖縄戦…アメリカ統合…本土復帰…日本とアメリカに振り回されてきた庶民の苦しみと怒り…。津嘉山正種が魂を込めて語る