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2.5次元ミュージカル/舞台
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
劇団青年座創立四拾周年記念公演:1
平将門をめぐる権謀術数に明け暮れた男達の汗と血潮と、そこにからみつく女達の激情に翻弄された人々の愛のものがたり。京都に壮大な平安文化を繰り展げてきた公家社会にしのびよる新しい勢力、武力をもってその存在を中央に認識されようとする時代に将門は生きた。いつの時代にも大きな転換期に登場する英雄にまつわるものがたりは哀しい。しかし、人々は、地にへばりついて生きながら、彼等のものがたりを語り継いできた。それは
厚木シアタープロジェクト ネクストステップ第9回公演劇団扉座第65回公演
昭和12年9月。浅草のレビュー小屋。 そこから突然姿を消した座付き作家・菊谷栄(有馬自由)は、いま、青森から満洲へ出兵しようとしていた。座員たちの最後のメッセージを届けようと、北乃祭(横山結衣)は故郷・青森へと向かう。祭が届ける、その伝令とは――?
ここは、とある町の小さなスーパーマーケット「フレッシュかねだ」。夫の会社の倒産からパートタイマーとして働くことになった秋子は、やがてこのスーパーの信じられない実態を目の当たりにすることになる。「フレッシュかねだ」起死回生を狙った”激安セール”の日は迫る!!
時代が遺すは事実か真実か。吉良上野介、赤穂浪士、忠臣蔵...正義も悪も、世の中が変われば見方も変わる。歴史のからくりと人間のドラマが交錯する、現代(いま)をも鋭く切り取る物語が東憲司の手で再々演。討ち入り当日、密室でお犬様と炭焼き小屋に隠れていた吉良上野介はどんな思いで首をはねられるまでの二時間を過ごしたのか。吉良の目線から、その知的な興味を駆使して語られるスリリングな舞台運びは、忠臣蔵のもう一つ
ハラペコだっていいじゃないか俺たちの毎日はドラマ!俺たちの啼き声はミュージック!
透徹した眼で時代を凝視し続けた別役実が、謡曲「隅田川」に想を得て描き出した現代社会への挽歌。時は春……咲きほこる桜の下に、住まう者と流れる者が交錯する。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
ニューヨーク郊外にある豪華な邸宅。今夜は市長補佐官チャールズ・ブロック氏と妻マイラの結婚10周年記念パーティだ。招かれた客はいずれも上流階級のそうそうたるメンバーばかり。最初に到着したのは弁護士夫妻。ところが当のブロック夫妻はもちろん、メイドもコックも誰もいない。邸宅中を探してみると二階の寝室でブロック氏が耳たぶを撃ち抜いて血だらけになっていた。真相がわかるまでは友の異変を隠しておこうと大奮闘の弁
1997年度の演劇界は鐘下辰男の歳であった。「PW PRISONER OF WAR」「温室の前」「仮釈放」「どん底」の演出で、第5回読売演劇大賞の大賞・最優秀演出家賞を受賞。「仮釈放」が同賞で優秀作品賞を受賞。また第三十二回紀伊國屋演劇賞個人賞を文学座に書き下ろした「寒花」他で受賞。演劇集団THE・ガジラを創立して十年、鐘下辰男が描く日本人像の輪郭がようやく見えかけたといったところである。日本人い
明治大正を代表する女流作家 与謝野晶子。彼女の才能を見出した与謝野鉄幹。2人は夫婦となり日本文学界にその名を起こす文芸誌「明星」を創刊。写実主義が強い時代にあって浪漫派を牽引する働きをした。しかし流行作家となっていく晶子の影に隠れ、鉄幹は自身の作品が書けなくなる。晶子という大きな才能の前にスランプに陥る鉄幹。そんな彼を支える晶子だが、やがてその関係にもすれ違いが生まれ――。 激動の時代を駆け抜けた
『才能があるのは俺のほうだ』 日本漫画文化の草創期、北沢楽天と岡本一平という二人の天才が現れる。 天才同士の葛藤と苦悩を描き漫画文化のルーツにせまる。
軍国少女であり、軍国の小学校教師であった自分への深い憤りと懺悔。「教育」への限りない理想と情熱を、北森竜太の青春に託して書き上げた三浦綾子の傑作長編小説「銃口」を舞台化。2007年まで全国巡演を続けるとともに、2005年には韓国国内14か所24回の巡演も行った。
慶応二年冬、駿州清水仲町次郎長宅から祝言の歌が聞こえているが、現れた若い渡世人綾太郎は甲州黒駒一党の不穏な動きを告げる。次いで現れた新徴組取締役山岡鉄太郎が徳川の為に一肌ぬげと次郎長を口説くがはねつけられる。婚礼の夜は一転血しぶき散る修羅場となった。宿敵の出入は多数の死者を出して一旦おさまるが、次郎長の怒りはやがて伊勢荒神山の決闘へと発展する。喧嘩出入りに明け暮れる次郎長だが、時代は江戸から明治に
日本アニメ(ジャパニメーション)はなぜ世界中の子供たちを魅了するのかーー。 奇跡に奇跡が重なって、ジャパニメーションの現在がある。 生い立ちの感動的な瞬間を舞台化し その黎明期を虚実を織り混ぜながら真相に迫るーー
原爆投下から3年後の広島を舞台に、父と娘の精緻な対話が織りあげる、ほのかな恋の物語。しかし核兵器の、人類の存在をも脅かすそのおぞましい力は、可憐な娘の心にも大きな傷跡を残していた。生きる喜びを失くしてしまった娘にふたたび希望の光を蘇らせるために、いま、父は全身全霊で娘に語りかける。
ナイロン100℃初期の代表作となった作品。南の孤島、浜辺に建つ一軒家。そこに集まる女達。平穏な夏を過ごすはずだった彼女たちを襲う数奇な運命。16年間に渡る、憎しみと許し、拒絶と理解、偶然と必然の物語。ケラリーノ・サンドロヴィッチとナイロン100℃が紡ぎだす、サスペンス・コメディの頂点。女性4人だけの出演者による濃密な作品は劇作家としての実力を広く知らしめ、この戯曲により岸田國士戯曲賞を受賞した。
いつでもないいつかどこでもないどこか城の天守閣に棲む美しき物の怪、天守夫人・富姫。魔物が住むと恐れられ、誰も寄りつかない天守へ一人の若者が現れた。城主お抱えの鷹匠、図書之介である。逃げた白鷹を探しに来た図書之介に一目ぼれした富姫は、掟を破り彼を生かして帰してしまう。禁断の出会いが導く、妖しくも美しい愛の結末とはー
日本を代表する芸術家 岡本太郎。その父親にして明治初めに一世を風靡した漫画家 岡本一平と妻 岡本かの子の奇妙な愛の物語。 明治四年、当時新聞記者でもあった岡本一平はロンドンで行われる海軍軍縮会議の取材の為、家族全員で豪華貨客船「箱根丸」に乗り込みロンドンへと旅立った。取材を兼ねた家族旅行、だがその裏で一平はある思惑を隠していた。それは愛する妻かの子を殺す事だった――
ワタナベエンターテインメントDiverse Theater企画。その名の通り「多様さ」ワタナベエンターテインメントが新たに⽴ち上げた様々なクリエーター、プロデューサーとのコラボレーションにより、演劇の可能性を拡げるプロジェクトです。第⼆弾として、劇団チョコレートケーキの古川健、日澤雄介とのコラボになります。
"1981年、早稲田大学大隈講堂で劇団「第三舞台」の旗揚げ作品として上演された、第三舞台の代表作を、紀伊國屋ホール開場50年記念公演として17年ぶりに上演。 本作は、上演される時期のの世相に沿う形で内容を常に進化させ、再演を行っている。 玩具メーカー「立花トーイ」の世界と、ベケット「ゴドーを待ちながら」を下敷きにした世界を、5人の登場人物が駆け巡る。 "
江戸幕末の日本橋。待ち合わせした男が二人。ひとりは跡取り、ひとりは幇間。連れだって馴染みの遊郭へ繰り出そうと欣喜雀躍品川へ。ところが、事態は急転一天地六、これが思いもかけぬ一大道中の振り出しだった。次から次へと降りかかる危難、水難、厄難、女難。ついには、天にも運にも見放され、流亡のはての生き地獄……井上ひさしが1975年に放った快作を、こまつ座で初の上演。
社会部のスター記者として活躍していた大同新聞の飯島傑は、本人の希望で新たに政治部に配属されたばかり。後輩の佐々部の反対を押し切って官房長官の記者会見に出席し、記者クラブ幹事の制止もものともせず、疑惑への質問を繰り返す。その飯島に、なぜか官房長官から裏の懇談会への誘いが。その道は、夫の交通事故をきっかけに退社した、かつての同僚、柏木沙也加の辿った道でもあった…。政治家からのリークに群がる政治部記者た
1942年、アメリカ。ルーズベルト大統領の行政命令により、十一万人の日系人が強制収用所送りとなった。収容所の数は国内に十か所。前年の真珠湾攻撃により太平洋戦争がはじまり、アメリカは日系人の隔離政策を行ったのだ。 自国民を日系であるという理由だけで市民権を剥奪し、収容所に閉じこめ監視する。合衆国憲法違反である。 さて、舞台はカリフォルニア州の砂漠地帯マンザナ。バラックの強制収容所の一室。 朗読劇上演
小説家・宇佐美章が亡くなって、まもなく100日法要。蓼科の山荘に暮らす未亡人・加奈に呼ばれた3人の男たちが訪ねてくる。引き出しの奥に残されていた一枚の写真を巡り、事態は思わぬ方向へと転がっていく・・・
8月15日、長崎平和公園の午後 人ひとり通らない砂利の道を 太陽がやいていた40年前の夏閃光、爆音、海鳴り、そして、あの雲 あのあと 美しい色と形の雲を見た者は生きのこったそしてー真夏の昼下がり 原爆を投下したパイロット アメリカの英雄 その人が長崎に出現した 心を病む男…彼はいったい何を求め この地にやってきたのだろうか―「ザ・パイロット」はことしの夏の物語であるこの舞台で起きるすべての事件は私
―これは井上ひさしが愛してやまない日本語に、不思議でかわいらしく、輝くような生命を与えてくれた、ある岩手花巻人の評伝劇―詩人にして童話作家、宗教家で音楽家、科学者で農業技師、土壌改良家で造園技師、教師で社会運動家。しなやかで堅固な信念を持ち、夭逝した宮沢賢治。「世界ぜんたいが幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」そう信じた宮沢賢治が夢見たイーハトーボは果てしなく遠かった。
善意を描くことを避けてきたKERAが、初めて"善人のみ"を登場人物に、これまでにも増して繊細に描き出したデストピア・スケッチ。クリスマスの夜、パーティーの計画を練る兄弟。しかし、楽しい一夜になるはずが、ちょっとした誤算からその計画はもろく崩れ去ってしまう。弟が想いを寄せる女、謎のヤミ医者、兄弟の部屋を間借りしたいと言う女、ガスの点検に来たと言う男。兄弟の家に集まった彼らの抱えていた「秘密」が彼らの
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祈りのナガサキを舞台に紡がれる母と息子の命の物語
若者の生々しい感覚をずしりと描く注目の脚本家・谷 碧仁と人間存在の本質を骨太に追求し続ける演出家・シライケイタの初タッグで贈る家族の物語
今日を限りにブンヤ稼業から足を洗い、婚約者共々ニューヨークへ旅立とうをする敏腕記者のヒルディ・ジョンソン。その彼をあの手この手で引き留めようとする編集長ウォルター・バーンズ。そんな彼らの前に選挙のことしか頭にない市長と大まぬけの保安官が引き起こした死刑囚アールの脱獄事件が発生。一癖も二癖もある記者たちのスクープ合戦で記者室は上を下への大騒ぎ。
萩原朔太郎が昭和10年に書いた短編小説『猫町』をモチーフにして、別役実が書き下ろした。「猫町」を旅する二人の女と、そこに生きる三世代にわたる家族の物語。
あらすじ:『昭和二〇年八月十五日―朝鮮半島は、その日を境に「異国」となり、女たちは「外国人妻」となった。』敗戦時、朝鮮半島には百万を超える日本人が在住していた。半島からの日本人の引揚げは、昭和23年の夏までにほぼ完了したとされるが、この地に残って生きていく決意をした女たちがいた。それは、かつて内鮮一体政策で朝鮮人男性に嫁いだ日本人妻たち。結婚に敗れ、あるいは死別しても、すでに日本に戸籍がなく、身元
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
『雨月物語』をモチーフに現代社会に迫る作品。「いかで浮木に乗りつも、しらぬ国に長居せん。葛のうら葉のかへるは、此の秋なるべし。心づよく待ち給へ」と、妻・宮木に言い残して、夫・勝四郎は旅立って行った。これが事件の発端である…
マクベスは夢を見る。栄光と権威、王冠の夢を。しかしそれは引き返せない悪夢だった。そしてその王冠に手をかけたときから、坂道を転がるように、破滅への道を一直線に突き進む。
――1901年、和歌山県のとある山中。 博物学者 南方熊楠と革命家 孫文。2人は英国留学中、深く親交を結んだ親友同士。 久々の再開を果たす2人だがそこで不思議な精霊の国に迷い込む。 精霊の国での奇妙な体験。そこで出会う様々な人々。 後に博物学者として名をのこす熊楠と後に中華民国の国父となる孫文。 精霊の国で、若き熊楠と孫文が手に入れたものとは?
小学校教師である行介は、芸者の世界に耐え兼ね逃げてきた貧しい教え子、きぬ子に同情し結婚する。楽しい結婚生活を送っていたが、柳沼涼太郎という医学生が現れ、置手紙を残し家を出て行ったきぬ子。それが、きぬ子の幸せになるならと思いもした行介であったが…。
明治45年夏、福岡県糸島郡今宿の海辺の家でノエは進退窮まっていた。東京の女学校卒業後に決められていた結婚が嫌で飛び出したのが春の終わり、恩師だった辻潤のもとへ身を寄せ、「青鞜」の平塚らいてうと出会い、離婚のため戻ってきたが親族はみな猛反対。東京に戻る金もなく針の筵だったある日、「どうせ死ぬならケエツブロウよ、かなしお前とあの渦巻へ―」と謎の文句を残して消えたノエ…。伊藤野枝激動の生涯を、生まれ故郷
夏のある日。東京の住宅地にある吉野家の庭ではバーベキューが行われていた。それぞれ独立した三人の子供たちもやってきて、昭和の遺物のような頑固な父・義男もご機嫌。だが長男・義和、次男・義明の思いがけない告白から事態は急変する。なんとかとりなそうとする長女・仁美。だがついに母・邦子が義男に放った一言が全員の目をテンにさせた。「死んでまで、あなたとおんなじお墓に入りたくないのよ」・・。家、夫婦、家族、高齢
ファイル4577、通称ナビ・スマイル。本名年齢国籍不詳、性別男性。身長175センチ、測定誤差±2。体重64キロ、測定誤差±1。職業殺し屋。19××年のある夏の日。彼のもとに謎の依頼人がやって来る。そこからこのストーリーは始まる。宗教と奇跡。そして核とSDI。与えられた時間は、ONE WEEK。
大工の仙八は妻に先立たれたが、二人の息子がいる。長男の清は音楽好きの旧制高校生でまだ徴兵を免れています。次男の昭は予科練(少年航空兵)です。清と昭の幼馴染の桃は両親を亡くし下働きをしながらひそかに女優を志しています。実に大変だった時代の物語。
エゴ・サーチとは、インターネット上で、自分の本名やハンドルネームで検索すること。ある日、本名・プロフィールが自分と全く同じ人物のブログを発見し、正体をつきとめようと画策するうち、失っていた記憶を取り戻す男の物語。男の書く小説の世界と、なくした恋人との思い出の世界が多層的に描かれる。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
昭和の団塊世代を象徴する様な男、通称・九ちゃんは、同僚には疎まれるが何故かワンマン社長にはかわいがられている。社長は頑固一徹だが憎めない男、その妻は器量の大きな昭和の女だ。ある日、その社長が亡くなった。通夜の席、胸の内を熱く語る九ちゃんの姿を見た若い社員は、何故彼の仇名が「九ちゃん」なのかを知る。合理性と効率が求められる社会に変わりゆく中で、社長と九ちゃんと妻の間には、懐かしい昭和の人間味、友情が
ある地方都市に一組の夫婦と姑の奇妙な一家が移住してきた。妻と姑は実の親子でありながら、直接顔を合わせることもできず、妻は屋根裏に隔離され訪ねてくる母親とは吊るした篭に手紙をいれて連絡をとりあっているらしい。どうやら夫のポンツァ氏が二人を遠ざけようとしているらしい。我々には当然真実を知る権利があると息巻くマダム・ムッシュたちのもとに当の姑、フロオラ婦人が釈明に現れた。意外な事実があかされたところ、入
26年という短い啄木の一生の最晩年の3年間を、啄木の死の翌年、作品を残された妻・節子が回想するという形で描かれた本作は、貧しさと病に喘ぎながらも、人生の辛苦に耐え忍び健気に生きる啄木、また時に我儘で身勝手でそして剽軽な青年啄木の家庭劇でもあります。
1959年ー神田淡路町で出会った青春安保、沖縄返還、バブル経済・・・昭和から平成への四十有余年のそれぞれの時間の行方・・・ニコライ堂の鐘は今日も静かに響き渡る
昭和庶民伝三部作 第一部
昭和庶民伝三部作・第一部 紀伊國屋書店創業60年記念提携公演昭和15年の浅草。小さなレコード店「オデオン堂」に4人の家族と二人の間借り人が仲良く暮らしていた。しかし、陸軍に入隊していた長男の正一が脱走して「非国民の家」扱い。追手がかかり憲兵が住み込みで見張りをする始末。ところが長女・みさをがたくさんの傷痍軍人と交わしてきた文通ハガキの中から選んだ源次郎と結婚するにいたって、今度は一転「美談の家」に
劇団青年座創立60周年記念公演 第三弾
大正七年米騒動が起こったその夏、愛は福井若狭の寒村で祖母を見送った。愛の父宇助は地場産業を興そうとしたがうまくいかず田圃を手離し、あげく中風で寝込んでいる。宇助の面倒を看、妾に産ませた鉱太郎と千吉まで引き取って育てる母しん。翌年、愛はしんの後押しもあって棺桶作りの角治のもとに嫁ぐ。角治の母いしは、盲目だったが死ぬまで「ふれごと」をして村を歩いた。いしの日常はいつも明るく生活の知恵あふれ、その中で愛
18世紀末。商人が次第に勢力を張り、封建制が揺るぎ始めた頃、各地で重税に耐えかねた農民たちの打ちこわしが頻発し、江戸の盛り場両国にも、虚無と退廃が渦巻いていた。その両国の町を、我が物顔で練り歩く若き芸術家たち。狂歌・戯作で有名な四方赤良、恋川春町、朋誠堂喜三二、宿屋飯盛の前に、一人の若者が放り出された。まだ駆け出しの浮世絵師、歌麿である。歌麿は、難波屋という水茶屋の娘おきたの中に、自分の求めていた
大正元年(1912)9月13日明治大帝大喪の儀式当日。陸軍大将乃木希典閣下は静子夫人とともに自邸において自決した。なぜ乃木将軍は殉死しなければならなかったのか?将軍の愛馬たちが明かすばかばかしくて、かなしくて、おもしろくて、せつなくて、おまけにおおいにためになる死の真相。
もっと音楽が聞きたいエスペラントの勉強もしたい家の重圧から逃れたい父の庇護の下を離れたいそして真の生き方を探したい大きな川のトランクの中にたくさんの願いを詰め込んで宮澤賢治は七度、八度と上野行きの夜行列車に乗り込む上京中の賢治に焦点を当ててこの稀有な存在の心のドラマをみごとに描き切った秀作
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
ロシア文学の古典的名作、トルストイの長編小説「アンナ・カレーニナ」を大胆に脚色したヘレン・エドマンドソンの斬新な台本を上演。劇団民藝創立50周年記念公演の第一弾。
舞台には電信柱が1本。その下にゴザを敷いて座り込んだ男が、通りかかった男に声をかける。「おままごと、せぇへんか?」そして誰も、これを断るわけにはいかない。我々の日常生活における、あらゆる厳粛なできごと、深刻な現実でさえ、いつの間にか「おままごと」に変質させられていく、悲惨で滑稽なものがたり。
1887年、アリゾナ州トゥームストーン、寂れかけた西部の町に、かつて悪名をはせた名うてのガンマンたちが続々と集まってくる。彼らはかつてこの町で行われた伝説のガンファイト「OK牧場の決闘」をショーとして再現するために集められたのだ。企画したのはサム・クレメンズ(マーク・トウェイン)。全米から集まった見物客の前でショーは無事に終わり、ガンマンたちは大金を手にする。しかしそれは企画者サムの仕掛けた罠であ