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能楽を旅する – Journey through Nohgaku – 彦根城 特別公演
粟津が原にやって来た木曽の僧が神前で涙を流す女と出会う。女は、実はかつて木曽義仲に仕えていた巴御前の亡霊で、夜になると甲冑姿で現れ、義仲最期の有様を物語るのだった。女武者の忠義と奮戦が描かれる異色の修羅能。
江戸音楽の巨匠たち~その人生と名曲
今日の私たちに伝えられてきている「江戸音楽」を、その時代にあって創り、育んだ巨匠たちに焦点を当てたシリーズ。第1回は義太夫の創始者 竹本義太夫対談 竹内道敬、渡辺保「国性爺合戦」楼門の場 浄瑠璃 竹本綱太夫 三味線 鶴澤清二郎
江戸三味線音楽の変遷
幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか文政9年(1826)から嘉永3年(1850)まで能楽趣味が流行、天保の改革で天保13年(1842)に劇場以外での三味線の演奏が禁じられるも、長唄全盛時代へ。お話 竹内道敬常磐津「年増」(1839年) 浄瑠璃 常磐津兼豊、常磐津嘉代、常磐津文字満咲 三味線 常磐津文字東久、常磐津孝野清元「女車引」(1848年) 浄瑠璃 清元延
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」山田流箏曲の人間国宝、六代山勢松陰の技芸を若い世代との共演でお楽しみください。「秋風曲」箏 山勢松韻 尺八 藤原道山対談 山勢松韻、葛西聖司「長恨歌曲」箏 山勢松韻、武田祥勢、奥山益勢 三絃 山勢麻衣子 笛 福原徹
江戸音楽の巨匠たち~その人生と名曲
今日の私たちに伝えられてきている「江戸音楽」を、その時代にあって創り、育んだ巨匠たちに焦点を当てたシリーズ。第3回は江戸浄瑠璃の誕生 初世十寸見河東 四世十寸見河東 山彦源四郎 対談 竹内道敬、渡辺保「海老」 浄瑠璃 山彦音枝子 三味線 山彦千子「松の内」 浄瑠璃 山彦節子、山彦久江、山彦音枝子、山彦敦子 三味線 山彦良波、山彦登 上調子 山彦千子「助六」 河東節十寸見会
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」地歌・生田流箏曲 米川文子の柔らかい音楽性と高い技術による魅力あふれる公演「八段の調」 箏替手 米川文子 尺八本手 山本真山「楓の花」箏本手 米川文子 箏替手 米川敏子対談 米川文子、徳丸吉彦「残月」三弦替手 米川文子 三弦本手 富山清琴
デートで完全予約制の未来の水族館に行くことになった二人。ついてみると外観に未来感は感じない。そのまま、入ってみるとスタッフがガイドしてくれることに。スタッフによると、2050年の未来をリアルに再現した水族館のようだ。果たして、2050年のリアルな海の未来はどうなっている・・・!?
仏教(浄土真宗)の伝統的な「声明」と、和太鼓の響きを組み合わせて創作した革新的な音楽作品。真宗大谷派名古屋別院350年の歴史の中で本堂内に本格的なステージを設営するコンサートは初めての試みであり、現役僧侶10人が並ぶ本堂(450畳)の荘厳な雰囲気と、太鼓群の重厚な響きが融合し、特別な音絵巻を演出している。
Kanze Hideo Day 観世榮夫七回忌追善
大野一雄フェスティバル2013では「Kanze Hideo Day」として2007年に急逝した観世榮夫氏の仕事の一端を振り返り、氏構成・節付の「相聞」を清水寛二が、「善知鳥」を観世銕之丞が舞った。打ちっぱなしコンクリートの元倉庫という能には珍しい舞台が、能の新たな魅力を引き出す。
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。演じ手を彩り支える重要な役割を担うお囃子の多彩な音楽表現に迫ります。対談 藤舎呂船、小塩さとみ六世藤舎呂船構成囃子組曲「まつり」 笛 藤舎名生 囃子 藤舎呂雪、藤舎円秀、藤舎清之、藤舎呂英、望月太津之長唄「黒髪」 唄 今藤長一郎 三味線 今藤美治郎 笛 藤舎名生長唄「紀州道成寺」 唄 今藤長一郎、東音味見純、杵屋
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」七代目杵屋巳太郎改め杵屋淨貢が魅せる芸の真髄。「五段目角兵衛獅子」 唄 杵屋巳津也、東音味見純 三味線 杵屋淨貢、杵屋六治郎 蔭囃子 望月太喜右衛門社中 対談 杵屋浄貢、配川美加「問答入り勧進帳」 唄 杵屋勝四郎、杵屋巳津也、杵屋巳之助、今藤龍之右、日吉小八郎 三味線 杵屋淨貢、杵屋巳太郎、杵屋六治郎、今藤
江戸三味線音楽の変遷
幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか明治22年(1889)から明治33年(1900)まで。本シリーズの最終回公演文明開化から三十年、せいじてきにもぶんかてきにも激動の時代から生まれた、今もよく演奏される名曲が登場します。お話 渡辺保清元「青海波」(1897年) 浄瑠璃 清元志寿雄太夫、清元清美太夫、清元一太夫 三味線 清元志寿造、清元美三郎 上調子 清元美十郎
現代の地歌箏曲界に大きな影響をもたらした九州系地歌伝承の芸祖と称される長谷幸輝検校と、同時期に東京に進出し大きな功績を残しながら現在は知られざる存在となった小井手登以勾当の偉業を偲び、小井手氏の郷里熊本県山鹿市の八千代座で開催。今も九州系が大切に伝承する楽曲を、三曲界の第一人者に加え熊本箏演奏者協会の賛助出演を得て演奏。
江戸音楽の巨匠たち~その人生と名曲
今日の私たちに伝えられてきている「江戸音楽」を、その時代にあって創り、育んだ巨匠たちに焦点を当てたシリーズ。第6回は新内節の祖と中興の祖 敦賀若狭掾 富士松魯中対談 竹内道敬、徳丸吉彦「明烏夢泡雪」 浄瑠璃 新内剛士 三味線 新内勝一朗 上調子 鶴賀㐂代寿郎「不断桜下総土産」(佐倉宗吾郎) 浄瑠璃 鶴賀若狭掾 三味線 新内仲三郎 上調子 鶴賀伊勢一郎
江戸三味線音楽の変遷
幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか文久3年(1863)から明治8年(1875)まで開国を契機に西洋音楽が流入してきますが、一部の音楽を除いて三味線音楽に影響はまだ及びません。お話 竹内道敬清元「貸浴衣汗雷(夕立)」(1865年) 浄瑠璃 清元梅寿太夫、清元清美太夫、清元成美太夫 三味線 清元菊輔、清元美三郎 上調子 清元美十郎義太夫「壺坂観音霊験記 壺坂寺の
一粒萬倍の物語のコンセプトである「五穀豊穣への感謝と祈り」、そして「いただきますに込められて食の命への感謝の心」を、より深く理解してもらうため、作品解説や舞台裏映像、伝統芸能の所作に込められた意味、日本文化の源流など、多角的に紹介する。
響の宴
「黒塚」は歌舞伎でも演じられる演目で安達ケ原の鬼女岩手の物語であるが、歌舞伎では岩手がどうして鬼女となったのかという物語の前段は演じられていない。今回この作品では初めての演出としてその前段を噺家の桂米團治氏が語りとして口演し長唄を聴くだけでなく観客の物語への没入と理解を促すという趣向を凝らした内容となった。演奏は杵屋勝七郎、人間国宝杵屋東成をはじめとした長唄の第一線で活躍する面々によるものである。
「阿波踊り」「沖揚げ音頭」「佐渡おけさ」など、日本全国の民謡や郷土芸能を掘り起こし伝承をしてきた劇団わらび座が、初めてヨーロッパで公演を行い、圧倒的評価を得たステージです。
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。唱え(台詞)・所作・音楽が一体となった楽劇「組踊」は、「聴くもの」といわれるほど音楽が重要です。とくに琉球語による独特の発声法と節回しによる唱えと歌に焦点を当てて、再構成した「語り組踊」をお届けします。出演 歌三線 新垣俊道、仲村逸夫、玉城和樹、平良 大 箏 宮里秀明、池間北斗、笛 入嵩西 諭、胡弓 森田夏子、太鼓 久志大樹 立方 佐辺良和
第1回東京[無形文化]祭
大地を踏みしめる「舞」を、日本の伝統芸能の三つのジャンルから取り上げます。能が成立する以前の様式を留め、極めて神聖かつ重要な曲として知られる「三番三」。もともと唐楽にルーツを持ち猿楽や田楽から能楽へと受け継がれ、豪壮な舞で知られる「石橋」。そして雅楽からは、舞楽「胡飲酒序、破」及び「太食調音取、長慶子」を紹介します。力強い民衆の舞から宮廷の優雅な舞までを披露いたします。「三番三」 山本東次郎家(能
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」市井の名人登場極められた長唄三味線の華「三曲糸の調べ」 唄 今藤長一郎、今藤政貴 三味線 今藤美佐緒、今藤郁子対談 今藤美佐緒、山川静夫「二人椀久」 唄 杵屋東成、杵屋利光、杵屋巳津也、杵屋禄丈、杵屋巳之助 三味線 今藤美佐緒、今藤長龍郎、松永忠一郎、今藤政十郎、今藤龍市郎 囃子 藤舎呂船社中
江戸三味線音楽の変遷
幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか享和元年(1801)から文政8年(1825)まで一中節が流行。地方の名物を取り込んだ曲や、江戸文化のすべてにおいて吉原から流行が生まれていきました。お話 竹内道敬一中節「安宅勧進帳」(1804年) 浄瑠璃 菅野序恵美、菅野序芙美、菅野序春 三味線 菅野序枝、菅野序美久長唄「越後獅子」(1811年) 唄 杵屋利光、東音味見
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。日本固有で唯一の擦弦楽器である胡弓は、ほぼ三味線を小型にした形をしています。江戸時代から地歌箏曲とともに発展し、義太夫節にも使われます。音の間を彩る胡弓の優しい響きをお楽しみください。鼎談 髙橋翠秋、鶴澤寛太郎、野川美穂子地歌「ゆき」 三弦 藤本昭子 胡弓 髙橋翠秋創作「花風」 胡弓 髙橋翠秋 囃子 福原百之助、望月正浩義太夫節「壇
今年の風流寄席はずばり「粋」。小江戸川越のお囃子から、紙きり、新内、落語まで、内容盛りだくさんでお送りします。風流寄席でみんな「イキイキ」どうぞご堪能ください。
東日本大震災で被災された方々への支援を目的とするチャリティ公演。歴代日本伝統文化財団賞受賞者、全員の出演による。一、 「三番三」 山本泰太郎(第15回受賞者) 山本東次郎、山本凛太郎 他二、 大和楽「お祭り」 大和櫻笙(第14回受賞者) 大和楽社中 他三、 三弦・箏・尺八三重奏「さらし幻想曲」 山登松和(第5回受賞者) 遠藤千晶(第13回受賞者) 善養寺惠介(第6回受賞
海の中のアイドルは、今日も公演に向けて準備中!しかし、いつもと様子がおかしい・・・?海の環境がいつもと違って、公演ができるかどうか!?果たしてどんな影響で、何が起きているのだろうか。無事に公演はできるのだろうか!
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。繊細で華やかでありながら力強い箏が織りなす豊かな響きをお楽しみください。鼎談 野川美穂子、萩岡松韻、米川敏子「桜狩」 歌・箏 萩岡松韻、萩岡未貴 歌・三絃 鳥居名美野「八重衣」 歌・箏 米川敏子 歌・三絃 米川文子
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。非常に古い時代から親しまれてきた雅楽で篳篥は「人の声」、流程は「天と地を泳ぐ龍の声」、そして笙は「天から差し込む光」にも喩えられます。他の楽器には出せない和音がとても魅力的な笙の繊細な響きをどうぞお楽しみください。出演笙 宮田まゆみ、篳篥 八百谷 啓、龍笛 八木千暁、箏 吉村七重、徳丸吉彦(解説)曲目平調調子、平調音取~越天楽、壹越調音取~春鶯囀
江戸三味線音楽の変遷
幕府が開かれた後の江戸の三味線音楽がどのような変遷を辿ったのか宝暦元年(1751)から寛政12年(1800)まで河東節では上調子が発達し、長唄が盛んになり、常磐津も流行します。新内も盛り上がりを見せて、音楽の花が咲き出します。構成 お話 竹内道敬河東節「助六由縁江戸桜」(1761年) 演奏 河東節十寸見会女流連中新内「明烏夢泡雪 浦里雪責の段」(1772年) 浄瑠璃 新内剛士 三味線
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第8日
隠遁生活をしている西行と老桜の精が夜桜の舞う中、歌問答を重ねる幽玄な作品。
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。三味線の伝来と共に始まった地歌は、三味線音楽の中で一番古い歴史を持ちながら、時代に合わせて新しい音を鳥居入れて変容してきました。地歌の工夫をお楽しみください。対談 『早船』、『雪』合の手、『帯屋』、『虫の音』、『さらし』『ねずみ』より 富山清琴、野川美穂子「さらし」 富山清琴 富山清仁「曲鼠」 三弦本手 富山清仁 三弦替手
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第5日
神泉苑に御幸あった天皇は、池の洲に遊ぶ鷺を見て、蔵人に命じて生け捕らせる。 鷺は忽ち逃げ去るが、勅諚との声を聞いて舞い戻ってくる。 蔵人は官位を、鷺は五位の爵位を賜ったという純粋無雑の極致を描く名曲。
江戸音楽の巨匠たち~その人生と名曲
今日の私たちに伝えられてきている「江戸音楽」を、その時代にあって創り、育んだ巨匠たちに焦点を当てたシリーズ。第11回は名手にして、作曲に優れ、今につながる名曲を残した 五世岸澤式佐対談 竹内道敬、渡辺保「宗清」(恩愛瞶関守) 浄瑠璃 常磐津清若太夫、常磐津光勢太夫、常磐津若羽太夫、常磐津松希太夫 三味線 常磐津一寿郎、岸澤式松 上調子 岸澤式明「将門」(忍夜恋曲者) 浄瑠璃 常磐津
能meets能
わかりにくいからこそおもしろい能のわかりやすく濃密な講座を全国展開する、能講座能meetsがお客様の「能が見たくなった」という声に応えて開催している能meets能。その第三回は「鬼女ふたり」と銘打って、大阪「葵上」高知「安達原」の二本立てで開催。高知では、普段は演劇やイベントで使われる「蛸蔵」に特設能舞台を設置し、珍しい舞台構造からうまれる臨場感あふれる公演となった。前日に開催した講座「神男女狂鬼
音楽でつづる文学
「祇園精舎の鐘の声……」という冒頭で知られる鎌倉時代に成立した平家の栄華と没落を描いた軍記物語「平家物語」は、琵琶法師によって津々浦々と音に乗せて語られました。後世の芸術にも様々な影響を与え、数多くの名曲が生まれました。「高倉天皇と小督」では、後白河天皇第7皇子として8歳で即位し、21歳の若さで亡くなった高倉天皇と、その寵姫となる美貌で箏の名手、小督との悲恋が題材となった曲をお楽しみいただきます。
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」磨き抜かれた音色と技で奥義を極めたタテ三味線の名人芸「船弁慶」 唄 杵屋勝四郎、杵屋利光、今藤政貴、杵屋巳之助、杵屋利次郎、杵屋勝四寿 三味線 杵屋勝国、杵屋裕光、杵屋勝国毅、杵屋勝十朗、杵屋勝国悠 上調子 杵屋勝正雄 囃子 堅田喜三久連中鼎談 杵屋勝国、澤村藤十郎、葛西聖司杵屋勝国作曲「柳橋」 唄 杵屋
創作上方浄るり「百歳の恋」作詞:山崎有一郎 作曲:中島勝祐 三味線弾き語り:中島勝祐 三味線:塚原勝利 箏:小池延枝 笛:寶山左衛門 鳴物:藤舎呂浩 立方:吉村雄輝夫
平家女護島 鬼界ヶ島の場
近松門左衛門の晩年の作『平家女護島』。その二段目にあたる『俊寛』。歌舞伎時代物の様式美と激しいドラマが一体となって胸に迫る一作。 平清盛の専横に怒りを抑えかねていた俊寛らは謀反を理由に流罪に遭います。三年後のある日、船がやって来て赦免状が届けられますが、俊寛の妻・東屋が清盛に殺されたと知らされて……。 中村翫右衛門、中村梅之助らが演じ継いできた俊寛を、満を持して藤川矢之輔が演じます。
日本舞踊の人気演目のひとつ。狂言師の右近と左近が手獅子を持ち登場し、獅子のわが子を谷底に落とし、這い上がってきた強い子だけを育てるという伝説を厳かに舞う。大薩摩によって清涼山の様子が語られた後、勇壮な親子の獅子の精が現れ、豪快な毛振りを見せる。今回は衣裳付、間狂言に代わり素演奏でお届けします。
折口信夫の「死者の書」を2017年に邦楽作品化し、2023年に松本幸四郎と尾上紫によって舞踊が付けられ「今藤政太郎作品演奏会」にて上演した。「した した」と始まる折口の「死者の書」のことばの音楽性を実際の音楽に結実させ、更に国立小劇場の劇場機構を十二分に使い、音楽作品でありながら舞踊作品また劇場上演作品として三位一体を実現した。今藤政太郎と織田紘二による解説付き。
ドバイ(アラブ首長国連邦)にある世界各国の文化を楽しむテーマパーク、グローバル・ビレッジの特設ステージで開催された日本の太鼓を紹介する公演
邦楽 華麗なる技
邦楽の「技」と通じてその楽しさを堪能するシリーズ。庶民の楽器として古くから親しまれてきた篠笛は、簡潔な作りでありながら、主となる演奏に寄り添うために時に曲中でも楽器を取り替えて演奏されます。研ぎ澄まされた感覚を必要とし、奏者の人間性をも映し出す篠笛の魅力に迫ります。中川善雄構成「情念」笛 中川善雄対談 中川善雄、小塩さとみ初代米川敏子作曲「梅道成寺」 歌 宮園千碌 三弦 米川敏子 箏
創作上方浄るり「隠れ笠鬼女面影」作詞:山崎有一郎 作曲:中島勝祐 三味線弾き語り:中島勝祐 三味線:塚原勝利 笛:中川善雄 蔭囃子:藤舎呂雪社中 文楽人形:桐竹勘十郎、吉田勘弥、吉田簑紫郎「城山狸」作詞:久保田敏子 作曲:中島勝祐 三味線弾き語り:中島勝祐 三味線:塚原勝利 笛:藤舎推峰 蔭囃子:藤舎呂雪社中 立方:吉村古ゆう「天の網島」作詞:近松門左衛門 作曲:中島勝祐 三味線弾き語り:中島勝祐
紀尾井たっぷり名曲 長唄
人々を魅了し続けてきた傑作に注目。長唄「勧進帳」は、能『安宅』をもとに歌舞伎化され、舞踊としても音楽としても人気が高い作品です。当代きっての名人で長唄三味線・人間国宝の杵屋勝国と、歌舞伎の第一線で活躍する唄方・杵屋勝四郎が大曲を務めます。お話は児玉竜一・早稲田大学文学学術院教授です。
同人五人で作り上げた新作作品。冬から春へと移ろう季節の中で、地中から芽を出し、真っ直ぐと成長していく「つくし」の様子を表現する。「雪」「風』「太陽』「つくし」の四部構成となっている。凛とした自然の美しさ。つくしにちょっかいをかけるいたずらな娘心。春の訪れを陽気に知らせる、それぞれの妖精たち。最後は鮮やかな春を迎えて、芽を出したつくしが喜びを祝い、賑やかに舞い踊る一曲。
桂吉坊が2024年3月に噺家25周年記念に3日間連続で開催した『三都勇劔傳』総まくり。2020年に観客を唸らせた元は講釈作品を落語化した「大丸屋騒動實記」に加え、阿波の武勇伝「船越重右衛門」と、歌舞伎演目「籠釣瓶花街酔醒」にも登場する佐野次郎左衛門が“百人斬り”と呼ばれるまでの悲哀と転落の物語「佐野次郎左衛門」の新作を加えた3作品を木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一が補綴し上演した『三都勇劔傳』。
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第6日
伊勢神宮で絵馬をかける老夫婦がおり、実は二柱の神だと明かし、その夜天岩戸神話を再現する。
紀尾井たっぷり名曲 義太夫
三味線音楽の名曲・大曲を1曲丸々たっぷりお聴きいただきます。義太夫「熊谷陣屋」は、源氏方武将の熊谷次郎直実やその息子小次郎、若武者平敦盛、若者二人の母の苦悩などを浮き彫りにする豊竹呂太夫と鶴澤清介の渾身の演奏で魅せます。前半では、各曲の所以を、早稲田大学演劇博物館 副館長の児玉竜一が解説します。約80分の大曲ゆえに一人で語り通して演奏される機会は少なく、貴重な機会です。
紀尾井たっぷり名曲 義太夫
「伊賀越道中双六」は赤穂浪士・曽我兄弟仇討とあわせて天下三代仇討の一つといわれています。「沼津の段」が有名ですが、「岡崎の段」は、山場の一番です。助太刀の政右衛門は雪の夜岡崎で関所を破り、旧師に救われます。そこへ別れた女房お谷が乳呑子をつれて門までたどりつきますが、政右衛門は義のためわが子を刺し殺す悲劇を描いた文楽屈指の難曲です。確かな技と感性が魅力の竹本千歳太夫と豊澤富助が語りきります。
天皇陛下御即位の礼が始まる令和元年10月22日に開催された和太鼓集団「鬼太鼓」の小田原公演。
能meets能
わかりにくいからこそ面白い能の、わかりやすく濃密な講座「能meets」。講座参加者からの一番多い感想「能公演がみたくなった」にお応えして生まれた能meets能。第二回の「国栖(くず)」は吉野山に住む国栖族という先住民が、敵に追われてやってきた天皇一行を必死の思いで守るお話。子方(子役)の出演も見どころです。本編に加え、仕舞や、「能と狂言の違い」講座は大変興味深く、必見です。本編後には公演直後のアフ
当代の至芸を、芸談と演奏で余すところなく存分に堪能する「きく会」常磐津節浄瑠璃の最高峰である一巴太夫が自ら選曲した渾身のリサイタルであり、相方を三味線の第一人者 英寿が勤めます。両名人が揃う二度と組めない名舞台。対談 常磐津一巴太夫、竹内道敬「三世相錦繍文章」道行蝶吹雪 ~州崎堤の段~ 浄瑠璃 常磐津一巴太夫、常磐津巴瑠幸太夫、
夢幻の如く〜大太鼓と小鼓のための〜織田信長が好んだとして有名な幸若舞『敦盛』の一節「人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり」を用いて、力強くも儚く時代を駆け抜けた信長の生涯を音楽で表現した。大太鼓と小鼓の響きを織り交ぜ、そこに邦楽器の旋律を乗せた新たなアプローチの創作音楽。
熊本が生んだ地歌三絃界の名人、長谷幸輝検校の没後100年を記念した演奏会。一昨年発見され、当時の姿に修復した検校愛用の三味線が初披露された。峰崎勾当「残月」 三弦:藤本昭子継橋検校「難波獅子」 三弦(替手):藤本昭子 三弦(本手)尾葉石輝美「尾上の松」 三弦:藤本昭子 尺八:田辺頌山初世湖出市十郎「黒髪」 三弦:藤本昭子
怠け者の太郎が妻へのあてつけに腹を切って死のうとする、その一部始終をシテの太郎が独演。妻も仲裁人も見ていないところで一人、何度も腹を切り損なう太郎。まるでベケットの戯曲を思わせる無目的な行為の繰り返しが、人間の愚かしさを際立たせる。古典狂言としては特異な、不条理を感じさせる作品。
能楽を旅する – Journey through Nohgaku – 岡山後楽園 特別公演
我が手にかけた敦盛の菩提を弔う蓮生法師(熊谷次郎直実)が須磨を訪れ、草刈男達に出会うと、中の一人が平敦盛の亡霊であるとほのめかして消える。その夜甲冑姿の敦盛が現れ、一ノ谷の合戦の有様を物語る。十六歳で戦死した若武者の可憐な情趣が窺える修羅能。
三谷文楽
文楽×三谷幸喜の超・古典エンタテインメント!13年ぶり、三谷文楽、待望の新作がこの夏誕生。主人公は万年〝憎まれ役〟の人形!三谷幸喜が描く抱腹絶倒の文楽人形による文楽人形の物語。
東京2020 オリンピック・パラリンピック能楽祭 ~喜びを明日へ~ 第一日
聟になる息子が父親と二人で舅のもとへ挨拶に行くが、袴が一着しかないため二人でなんとか胡麻化して舅に袴姿を見せようと苦労する。しかしついに見つけられて恥をかく。
5年に一度、「西尾を日本一の和太鼓が響くまちに」をテーマに愛知県西尾市で開催される「西尾千人太鼓」。2024年に開催された「第3回西尾千人太鼓」は『夢千鳥〜つなぐ未来へ〜』と題して、3歳から80歳代まで1000人の打ち手が未来への希望を乗せた太鼓の音を重ねた。心一つに奏でる太鼓の響きは圧巻の一言。
能楽公演 2020 ~新型コロナウイルス終息祈願~ 第2日
阿蘇宮の神主友成は旅の途中高砂の浦で、松の木陰を清める老夫婦に相生の松の謂れを尋ねた。老夫婦は自分達こそ相生の松の精だと明かし姿を消した。友成が住吉に行くと住吉明神が現れ颯爽と舞を舞い千秋万歳を祝うのであった。