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宮澤賢治作「注文の多い料理店 序」「注文の多い料理店」「土神と狐」の3作品を、手話、音楽、語り、の協奏によって、新たな表現の可能性を切り開く演劇作品。本作品では「手話パフォーマー/ろう者・コーダ」「バイオリニスト/視覚障害者」「語り手/ポランの会俳優」といった感覚や文化の異なるアーティストたちが異なる切り口で賢治の世界を表現し、それらが折り重なることで新たな演劇空間を生み出す。
夜逃げした誰かのアパート、その捨てられた箪笥の中からびっくり仰天街ヘ迷い込む!先行き不透明な中、我々はどこに向かっているのだろうか。気が付けばそこは、入り口も出口もわからぬびっくり仰天街。逃げ出すつもりが近付いたり、堂々巡りの現代と私たちを遊んだ作品。
ナイロン100℃初期の代表作となった作品。南の孤島、浜辺に建つ一軒家。そこに集まる女達。平穏な夏を過ごすはずだった彼女たちを襲う数奇な運命。16年間に渡る、憎しみと許し、拒絶と理解、偶然と必然の物語。ケラリーノ・サンドロヴィッチとナイロン100℃が紡ぎだす、サスペンス・コメディの頂点。女性4人だけの出演者による濃密な作品は劇作家としての実力を広く知らしめ、この戯曲により岸田國士戯曲賞を受賞した。
いのちのかたりつぎ 〜色とりどりの物語がつむぐ、震災のこと〜
津波に飲み込まれていく車を運転する男とAI搭載のカーナビゲーションとの最後の会話−震災直後の壮絶な緊張感の中で消え入るいのちの灯火。被災地で生まれたラジオドラマ作品を、3.11を描いた作品に向き合い続けた表現者たちが結集して舞台作品に昇華させた。時間が経ったからこそ向き合えることを、改めて言葉にして次の世代へ語り継いでいきたい。
岸野組がお送りする人情味溢れる時代劇ミュージカル!!こそ泥・金太は自称大泥棒・石川五右衛門の子孫。ところが泥棒としての実力はからっきし、ドジばっかりの現実から夢の中へと逃げ込む毎日。勿論、夢の中ではスーパーヒーロー。だが、それも夢の中だけでのこと。ある夜、偶然助けた記憶喪失の娘、そして執拗に彼女の命を狙う黒衣の殺人鬼。一念発起、娘を守ろうとする金太とそれを支える仲間達。だがそれは、彼らの運命を大き
いつの時代だって、若者の言葉は『乱れて』いた。いつの時代だって、それを許せないオトナがいた。新旧世代の葛藤をコミカルに描きながら、現代日本の言語状況に迫る知的コメディ。「見れる」「来れる」「食べれる」……日本語の乱れの象徴としてよく話題になる『ら抜き言葉』。現代の若者の話し言葉の乱れを題材にしながら、言葉と生きる姿勢の深いかかわりに着目した傑作喜劇。
来場者が飛び出す絵本に入り込んでいくような、参加型エンターテインメント音楽劇。開演前には親子向けに、手作り楽器のワークショップを行い、本編中で演奏される音楽に合わせて、 自分だけのオリジナル楽器を鳴らしながら楽しむことができます。 来場者の方々が一緒に演奏するたびに、セロ弾きのゴーシュがセロを上手に弾けるようになっていくことで、会場全体の一体感を生み、他者との交流と成長の楽しさを味わえる公演です。
―接触のない 2 人芝居―童話『ピノッキオの冒険』から着想を得た、ゼペットの物語。お座敷コブラ新作公演を、劇団員の古林一誠がゼペット役で初主演。音楽はエンタメジャズバンド・Calmeraの PAKshin が担当。ピノキオ役には各回魅力的なゲスト出演者を迎え、接触のない 2 人芝居を繰り広げます。大きな制約の中、2 人は心を通わせることができるのか?
他のジャンルと競い合うことのなかった時代に幸せな演劇人生を送ってきた舞台女優の母親と、演劇はもはや求心力を持たないとする夫との間で揺れる娘。これは社会と演劇、生きることと愛することの意味を探る芝居。
シアターコクーン・オンレパートリー1993春
平安時代の藤原薬子の変を題材に、ヤマベ王の第1王子・アテノと、アテノに見初められた女性・クスコの愛を描いた物語。「上海バンスキング」とならぶ斎藤憐の傑作と名高い。1982年に自由劇場にて初演。その後、再演を重ね、1993年にシアターコクーンのオンレパートリーとして上演。
何人かの不倫してる人に話を聞かせてもらって笑っちゃうくらい興味深かったので、それを集めて一人の女の人の話にします。女の人に限らず、倫理的なコトって、当たり前だけど誰もいないところでは、つまりいわゆる社会ってものが存在しない場面では全く意味がなくて、人生はそういう、ちゃんとした社会の中の時間と、ちゃんとしてない時間が交互にやってくるわけで、みんな、その狭間でウワーとなってるんじゃないかしら。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
妻として、母として、歌人、詩人、評論家、小説家、童話作家として、懸命に生きた偉大なMOTHER与謝野晶子。その晶子と夫与謝野鉄幹の下、北原白秋、石川啄木、佐藤春夫、平野萬里、大杉栄、菅野須賀子、平塚明子らは集い、別れた。あの忌まわしい大逆事件を挟んだ明治42年から大正2年の5年間。若い彼らは文学に社会改革に、愛に命を燃やした。それはおかしくて、哀しくて、せつなくて、そして震えるほど美しい―。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
舞台『弱虫ペダル』
2.5次元ミュージカル/舞台
九州の田舎町。建設業を営む「岡本一族」の繁栄から没落までの、昭和から平成へかけて激動の 10 年間を描き、地域住民の現実と、生きる意味とは何かを問う壮大な人間ドラマ。戦後の世の中を激しく生き抜いて来た一族の落ちぶれてゆく様は、まるで潮の満ち引きの水面のように、静かに、ひたひたと、上がっては、下がってゆく……。
髙山さなえの尼崎市第7回「近松賞」受賞戯曲を平田オリザが演出する。「だまされたことさえ、忘れてしまえるなら・・・」山深い田舎の集落。馬留徳三郎と妻のミネは二人でここに住んでいた。近所の認知症の年寄りや、介護施設から逃げて来る老人達が馬留家に集まり、仲良く助け合いながら生活していた。ある夏の日、徳三郎の息子、雅文から久しぶりに電話がかかって来た。仕事でトラブルがあり、部下が間もなく馬留家に訪れると言
雑然とした空気が漂うある地方都市の駅前。冬、ある女の失踪をきっかけに出会いとすれ違いを繰り返し、やがて街全体を巻き込む大きな事件が起きる。そこには人の「死」の軽さがあった。避けられない終わりへ対峙する、間に合わない者たちの群像劇。
マレビトの会の松田正隆がタルコフスキーの映画『ストーカー』等を下敷きに書いたSFメロドラマを、維新派·松本雄吉の演出で上演。舞台は、隕石の落下によってできた巨大な穴を抱える都市。段丘上に広がる街(舞台装置)のあちらこちらに、穴の周囲に設定された立ち入り禁止区域「ゾーン」の案内人とその家族、 死者と再会するためにそこを訪れる人々の人間模様が配置される。ゾーンで過ごす死者との時間は幻にすぎないのか、穴
同じ高校の演劇部員だった同級生のハルコとフミヨは、やがて女優と脚本家として違う道を歩き始めることになった。それぞれの道には、それぞれの出会いと別れがあり、ある時は離れ、ある時は近づき、そして交差しながら人生の時を刻んでいく。1970年から5年ごとに描かれた7つの短篇が、ネックレスの珠のようにつながって一篇の物語を編む。2013年初演。その後全国を巡演し、2022年までの公演数は195回を数える。※
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敗戦直後の東京。焼け跡の洋間を舞台に繰り広げられる家族の物語。体制が変わった事を機に教職を休んでいる柴田の家に、戦傷を負った教え子が訪れるところから物語は始まる。実直に教壇への復帰を求める教え子の頼みを、柔和にしかしかたくなに拒む柴田。金に困り飢えにさいなまれている柴田とその家族たちの間に、だんだんと戦争が変えてしまった人間像が浮き彫りにされていく。敗戦が市井のひとびとから奪ったものは、命や食料だ
劇団 夢の遊眠社第29回公演
初演は1985年。紀伊國屋ホールを筆頭に全国各地を巡る。1986年に国立代々木競技場第一体育館にて『石舞台七変化』三部作のひとつとして再演された。この三部作一挙上演は上演時間のべ6時間におよび、1日で26,400名の観客を動員するという偉業を成し遂げた。2006年には蜷川幸雄演出によりシアターコクーンで再演している。(松本潤・鈴木杏出演)<あらすじ>北欧神話を原作としたワーグナーの楽劇『ニーベルン
第67回公演
あらすじ:月光射し入る浅草・神谷バーの店内で、人形に言葉を吹き込む腹話術師の青年、朝顔とビニ本のモデル女、モモが再会する。朝顔は腹話術の人形・夕顔を探し続けている。水に沈められた人形たちを救出しようと巨大な水槽に潜る朝顔。しかし、探し続けていた夕顔はモモにおぶられていたのだ。混乱を重ねる朝顔にモモは訴える。-助けて、ビニールの中で苦しいあたしを!-水の中からビニールの城が浮かび上がる。その中にいる
人が生まれてから死ぬまでの約100年、星が誕生してから消滅するまでの約100億年。時報を合図に、団地で暮らす一家と星の一生を重ね描いた、柴幸男の代表作。2009年の初演で第54回岸田國士戯曲賞を受賞し、2011年の再演では全国6都市ツアーを敢行。2015年には東京と小豆島の2都市で再々演を行った。ゼロ年代演劇のマスターピースにしてクラシック。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
奥にはがらくたの山、傾いた柱、ふすまの横に喫茶店のカウンターがあり、はたまた床の間のある畳敷きさえも。ここはあるときは、帰らぬ父を待つ少年の暮らす海の家。またあるときは、喫茶店とアパートと民家がひしゃげた形で合体してしまった共同生活場。というのも、物語の背景には阪神淡路大震災の影が落ちているらしく、崩れて寄りかかりあった建物がここなのだ。居場所をなくし、生きるすべをなくした不在の父を求める群像劇。
シェン・テは、善人探しにやってきた神様たちに宿を提供し、そのお礼に貰ったお金でタバコ屋を開きます。心のやさしいシェン・テは、住む所もない貧しい人たちが物ごいにやってくるのを拒めず、金品を恵んだことでたちまち素寒貧。シェン・テはシュイ・タといういとこに姿を変え、冷酷に皆を拒絶して店を守ろうとします。恋人の夢をかなえるため、おなかにいるこどもを守るため…。神様たちは無責任に「善人であれ!」とだけ言い置
蟲喰い公演
―――――前世のぼくの子宮は怒りで膨れ来世のわたくしの精巣は哀しみで滾っているこんどうまれたときにはぼくはあなたの白血球になりたい―――――人殺しがみれば、一目で罪を悔い改め。修道女がみれば、一目で恋の歓びを知り。病人がみれば、一目で死の絶望から救われ。奴隷も乞食も木偶の坊も、一目で自らの真価に気がつき。才ある芸術家がみれば、一目で気が狂れる。曰く迷信付き纏う、世にも美しい曼荼羅怪奇譚。
あらすじ櫻井真希(28)は東京で新人ライターとして働いている。ある日、実家大阪の父から中国に住む祖母が亡くなったこと電話で知らされる。この電話をきっかけに、真希が閉ざしていた過去が少しずつ鮮明に思い出されていく。それは、約10年間病気であった母を家族と支え、歩んできた記憶であった。中国で生まれた母の、日本での苦悩。それを理解しきれない家族の苦悩。家族内に存在する二つの苦悩の狭間で葛藤、衝突の中、櫻
(フライヤーより)トンガリぼうしの魔法つかい、プリンさんのもとに、アメリカのチャックとサリーからSOS⁉「お願い、すぐにアメリカに来て!」二人の住む町で、凶悪な銀行強盗ビリー・ザ・キャットがあばれまわっているのだ。チャックは「拳銃を持たせればアメリカで一番」と評判のブルドッグ・ホリディに弟子入り。ビリーと決闘だ!場所は、町はずれのサボテン牧場。はたしてチャックはビリーに勝てるだろうか。心配するパパ
KAATキッズ・プログラム2024の2作目は、劇団「た組」主宰で劇作家・演出家の加藤拓也との新作演劇作品をお届けします!加藤が初めてのキッズ・プログラムで描くのは、らんぼうものの少年が、たくさんの神さまたちと出会い、ちょっと怖くて不思議な冒険に出かける物語。 鞘師里保、安藤聖、金子岳憲、近藤隼、秋元龍太朗、中山求一郎、高田静流と、魅力あふれる俳優陣にもご期待ください。
洋食屋を営む水野洸一は人前でご飯が食べられず、妻である里奈ともここしばらく食事を共にしていない。二人は10年以上付き合って結婚し、初めての人と結ばれた「理想の結婚」と周りから囃し立てられているが、里奈は洸一以外を知らない事に不安を抱えている。店の向かいにはテレビや雑誌で取り上げられる店が立ち、洸一は店の再起や関係の修復もかけて、人前で食べられない事の克服を測る為、治療に通い始める。それから再び里奈
そこは、劇団うりりんこの上演会場。今日は、劇団の大物俳優、うり川りん太郎のひとり芝居「シン・リア王」の上演当日。間もなく開演時間だというのに、りん太郎は寝坊し、劇場入りが1時間遅れるらしい。場内スタッフとして参加していた、劇団うりりんこの若手俳優、シュウスケ、エリ、ユウキの三人は、りん太郎が現れるまでの時間をどうにかつなぐことになってしまった。その60分の物語
「表現の自由」という権利の重要さ、尊さを改めて認識してもらい、これらを抑圧しようとする、ネットやメディア等の「現代の検閲」のについて、当事者意識や必然性などを考察し、表現を規制し抑圧する正当性が本当にあるのか否かを観客に問いかけることで、表現活動への理解を深めることを目標とした。観客の芸術表現についての思想の成熟を促すことを目指し、全ての芸術表現への理解度を深める機会となることを目指し企画された。
『かもめ』の中に、情熱を持ち続けることの難しさや拭いきれない孤独など、現代社会と通じる問題を照らす。新たな世界へ飛び立ちたいと願い戦いながらも希望を失い妥協していく人々と、傷つきながらも妥協を拒絶し再び立ち上がろうとする人々の人生を、冷たい視線から赤裸々に描くことを通して《今の社会において人はいかにして死に、又は生き続けられるのか? 現代の不安定な生を支え得るものは何であるのか?》について問い直す
十五周年を迎えてのごあいさつ 市堂 令人生七十年、化転のうちに比ぶれば”石の上にも三年掛ける5”の光陰は矢の如し………※昔の事を言えば鬼が笑う 過ぎた事を色々と言っても仕方ない、ということ※来年の事を言うと鬼が笑う 未来のことは予見できる訳もないから口にすると、人の運命を左右する鬼”無知な奴”と笑うということ。どっちにしろ鬼には笑われる。笑う門には福来たる。鬼の門にも福が来る。天晴れ、天晴れ。ファ
1980年『月蝕歌劇団』、1981『黄金箱』につづく流山児祥(演出)+高取英(劇作)の戦前派三部作の完結編。昭和15年(1940年)、東京を、怪奇紅マントの噂が席巻した。「婦女子を誘拐し凌辱する」紅マントの噂とはいったい何だったのか?日中戦争(支那事変)から太平洋戦争(大東亜戦争)へとうつりゆく戦争下、当局は、紙芝居「紅マント」を弾圧、焼却した。燃えていく紙芝居は、紅マントの噂を消滅させたというよ
権力・宗教・それとも愛___権謀渦巻く英国を舞台に繰り広げられるメアリとエリザベスの確執。
MANKAI STAGE『A3!』
2.5次元ミュージカル/舞台
舞台「銀牙 -流れ星 銀-」
2.5次元ミュージカル/舞台
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青い鳥スペシャル! クラウド ナイン ー銀色の雲の上で― アンコール公演
なんでもない出会いだった。なんでもないきっかけで、空、航太郎、大智、碧、世界の5人は友達になった。彼らは人並みに楽しいキャンパスライフを送っていた。しかし、大学3年生の春、世界が死んだ。世界の死を機に他の4人の関係性と大学生活は変わっていった。そして、世界の死から2年。4人は卒業旅行でロサンゼルスに行く。そこで、世界の姿を目撃する。それをきっかけに彼らが抱える問題が溢れ出てきて…。
日本の現代演劇ポスターデジタル化プロジェクト2023
150点の現代演劇公演のポスターをアーカイブ。公演のキービジュアルがデジタル展開され難い、1960年代から80年代を中心に、紙で現存するポスターをデジタル化。ポスターのセレクションは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存、これまでも研究や数々の展覧会に協力する等、演劇公演のポスターに造詣が深い、ポスターハリス・カンパニー社代表の笹目浩之氏が担当。
『海をゆく者』はアイルランド演劇界をリードする気鋭の劇作家コナー・マクファーソンの出世作にして、代表作です。2006年に自らの演出により、ロンドンのナショナル・シアターにてデビューした本作は、ローレンス・オリヴィエ賞“BEST PLAY”、トニー賞“BEST PLAY”にノミネート、『21世紀のクリスマスキャロル』と評され、世界中で上演されてきた傑作芝居です。
幸田露伴の不朽の名作の舞台化。人望厚い親方・源太が請けた谷中感応寺五重塔建立の大仕事。それを「のっそり」とバカにされる名人肌の大工十兵衛は自らに任せてほしいと、勝手に五重塔の模型まで作り、感応寺の上人にまで直談判。上人は、十兵衛にも機会を与えることとし、源太親方と十兵衛どちらが仕事を受けるかは二人で話し合うよう勧めます。源太親方と十兵衛、二人の職人が火花を散らす中、五重塔の建築は着工されるのだった
初夏。山あいの田舎町。父、母、兄と実家の工務店で暮らす田村鈴子は、家族間の静かな歪みに悩んでいた。表面的には仲の良い田村家だが、5年前、長女・千鶴が亡くなってから、その関係はどこかおかしくなっていた。ある昼下がり、千鶴の霊に憑りつかれた一人の女が、田村家を訪れる。それをきっかけに彼らの関係は大きく揺り動かされる。幻想的な夏の一幕をブラック・ユーモアを交えて軽妙に描く、さみしくも美しい家族劇。
ルー大柴の魅力は、日本人離れした破天荒な演技ではなかろうか。そのルーツは、高校卒業後にヨーロッパ、アメリカをヒッチハイクした経験から来ているのであろう。路上で馬の釘を加工して、アクセサリーを売りながらの生活はどんな役者修行よりも貴重な体験だったに違いない。帰国後、役者を志し勝新太郎が主宰する勝アカデミー第一期生として小堺一機らと一緒に勉強をする。その後、アンダーグラウンド劇等を経て、関根勤の「カン
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大学生の雨野さんは、ちょっと変わってる。そして、彼女の周りも変わってる。彼女を取り巻く学生たちと非日常を過ごしていく中で、彼女、彼らの日常が変わっていく!?雨野さんと愉快な仲間たちの運命やいかに!?クゥカン生誕15周年にして記念すべき25作品目は、非日常ひねくれ青春グラフィティ!
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昭和12年大阪北浜にある布団問屋の分家、岡崎商店。店主は岡崎陽介という若者である。 ある日、陽介の妹が学校で初潮を迎えたことを男の子たちにからかわれ、不注意で道に飛び出し事故で亡くなってしまう。それを知った陽介は、生理への偏見を無くすため、生理用品の開発・販売、そして性教育の普及活動を手がける会社を興す。知人や周りの女性に生理のことを尋ねまわり、変人と言われながらも研究・開発を進めていくのだった。
「明日のハナコ」は、2021年福井県の高校の演劇大会で、コロナ禍無観客の中で上演されました。その後、なんとも不幸なことになってしまいました。大会のテレビで中継が予定されていたのですが、「ハナコ」だけが放送されず、脚本集は生徒さんが読めないように顧問の先生が預かり、未だ収録されたDVDは作者の手に渡っていません。理由は「個人を特定や、原発という繊細な問題の扱い方、差別用語の使用などについて懸念してい
舞台『弱虫ペダル』
2.5次元ミュージカル/舞台
夏目漱石原作「吾輩は猫である」のオペラ化。1998年に初演し、その再演。
唐々煙作の人気コミック初の舞台化作品。明治維新以降、日本国内は士族反乱などで多くの犯罪者を抱えるようになり、彼らの多くが送り込まれた監獄からの脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は琵琶湖に浮かぶ巨木の中に絶対脱獄不可能な監獄「獄門処」を作り、重罪者を容赦なく送り込んだ。護送の最終段階となる「橋渡し」を担当するのは湖畔の大津にある「曇神社」の曇三兄弟だった。 おりしもこの時、大津の空は300年に一度と
ある日、次女が帰ると家中が何者かによって荒らされている。簡単に考えれば空き巣だが、現金など金目のものに手をつけられていないことが、なおのこと何が目的で行われたことなのか、不安を増大させる。
福岡で劇団を立ち上げはや14年。気がつけば26回公演です。やりたいことは書きたいことその時々で違えど、結局、楽しいから続けてるんだろうなあ、と14年の時をへて思うわけです。コメディ劇団を名乗りながら、最近はちとコメディを斜めから見るような気持ちで芝居を作ってました。今回は、久しぶりに真正面から、コメディを抱きしめるような気持ちでいきたいなと思います。くだらないことを堂々と。「くだらない話で安らげる
江戸は神田八丁堀からお伊勢参りへ。弥次さん喜多さん、東海道を西へ行く。二人の旅路を彩るは伝統芸能の数々。歌舞伎に講談、太鼓に三味線、果ては皿回しまで。みんなで笑って楽しい大江戸人形喜劇。~あらすじ~まんじゅうの大食い大会で起こした大失敗から、江戸を追われた弥次さん喜多さん。逃げるだけではつまらないと、今流行りのお伊勢参りへと向かうが、行く先々必ず起こるとんでもない大騒動。伊勢までの大珍道中がはじま